この作者様…心情を乗せるのがとても上手く色々とやられてしまいました。エチがないので物足りなく感じる人もいるかも知れませんが、それを上回る卓越した展開と設定があります。
そこまでシリアスにならずにクスッ笑えたり、神経質だけど暖かいキャラに好感が持てたり…何気なく少しの問題を抱え物語は進みますが、要所に『自分に問う』場面は主人公の小説の世界観と重なり…なんとも素晴らしく時が止まったような感覚になります。続きが早く見たいですw
※『息できないのは君のせい』で作者様の他作品を楽しみにしてました。フォローしている方のレビューでこの作品のSALEを知り間に合った〜と慌てて購入しました。情報ありがとうございます!