2巻の誕生日会の出来事の前の出来事に 真咲さんと共に 号泣しました。ユノくん やってくれるじゃん! 自分にとって この作品は 何度でも読み返すであろう作品になりました。たしかに ヒネリも何もなくって、王道だって言えばそうです。でも 主従関係を通り越して 恋人になるまで、色々あった二人が 恋人になってから ポツポツと話す”あの時、僕は。。。”っていう話が切ないことが多くて、心が痛くなりました。でも そういう切ない話が出来るのも 今 二人が幸せであるからだなって思いました。子は鎹っていうけれど、若菜くんが ほんとに そうで、可愛くって、良い子でたまりませんでした。真咲さんもユノくんも 若菜くんと3人で 家族になりたいって思ってるから、ほんと 家族のお話としても 読むことが出来ます。良いパパさんたちだよ。上下巻ですが、終わるのが名残惜しいから ほんとに ゆっくりと読みました。最初は ツンツンしてた真咲さんが だんだん とろけていく様子をみているのは 楽しくって 仕方なかったです。そーして、彼が 攻めかと思いきや そういうとこは しっかり率先して攻めちゃうユノくんが カッコよかったです。