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ライトにラブラブ、魔界設定とかはゆるいです。全体構成を考えてから描いた感じではありません。
個人的な魔王観として、王としての矜持がある方が好きなので、今作の魔王は解釈違いでした。
二人がひたすら相手が大好きというのは、安心感があって良かったです。
巻末の読切も魔王もので、こちらも設定は甘めながらも、どちらかと言うとこっちの方が好みでした。
別作品ではあるので星評価には反映させませんが、読切と表題作をつなげてしまったのは悪手。別の世界線にしておいた方が良かったです。無理を通して道理が引っ込んでしまったような印象がありますし、ルシファーの名はやはり唯一絶対の魔王だけに許されるって私の厨二心が言ってる。