ネタバレ・感想ありルックバックのレビュー

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良かった
2024年11月1日
前々から読んでみたくて、やっと読みました。良かったです、意外な展開でしたけど一気に読んでみました。楽しめました。
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タイトルとおり
2024年10月3日
あの日…こうしていたら。そんなこと思ったって時間は前にしか進まない。自分も前しか見えない。それでも振り返って想う。あの日のこと。誰の心にもあるはずの、気持ち。
藤本タツキさんは良いと思います
ネタバレ
2023年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ チェンソーマンが好きなので、「ルックバック」も買いました。
「ルックバック」は漫画を一緒に描きあう仲間がいる人間にとって、共感がもてるところがいくつかあります。漫画を描いてほぼ無言とかね。
漫画の中の事件は、あの京アニの事件の事がインスパイアされたのだろうか?
兎にも角にも藤本タツキさんは好感が持てます。
難しい
2023年4月28日
言葉で表すには難しい感情が残りました とても好きな作品です 何度も何度も読み返しています 眩しいけど暗いって感じがします またしばらくしたら読みます
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絵を描くこと
2023年1月16日
チェンソーマンから流れで読みました。ルックバックが凄い読み切りだと聞き読了しましたがこれは何回も読み直す価値があると思います、色んな解釈ができるので。主人公が女子なのと自分が小4くらいから漫画を描き始めていた事が重なったり、またプライドが高く純粋に絵を描けなくなる部分が共感致しました。とても好きな作品でした。
背中が物語る
2023年1月1日
ネット上で話題になっていて気になったので購入。漫画を描く藤野と京本の2人の女の子のお話。奥が深いと感じたのが、タイトルの『ルックバック』の意味。まずは表紙に描かれている背中=backの『背中を見ろ(見る)』が1つ。他に調べてみると『後ろを振り返る』や『回想する』といった意味があることがわかった。実際にこの作品では、藤野と京本の後ろ姿(特に藤野)がところどころに。そして、2人が後ろを振り返る行為や過去の回想シーンがあったりと『ルックバック』の意味が込められている場面が数多く見られた。
主に藤野の視点で物語が進んでいく。そのためか後ろ姿が描かれるのも藤野が多い。『背中が物語る』という言葉があるけれど、藤野や京本の背中から何を感じるのかも読者の捉え方によって変わると思う。
自分よりはるかに才能があったり実力がある人から、うわべでなく本心から「すごい!」と言われること。その上尊敬までされたら、誰だってうれしいだろう。このことをきっかけに藤野は過去に折ってしまった筆を再び執り、漫画を描く道を歩み始めた。大切なあの子のため、作品を楽しみにしてくれているファンのためにも、たくさんの想いを秘めて描き続ける彼女の後ろ姿。実際に創作活動をしている方々も、このような後ろ姿をしているに違いない。本当にかっこいい。
いい
2022年11月26日
よかった。こんな風に物語って描けるんだ、すごい。クーポン使いたくて電子で買ってスマホで読んだけど、大きなタブレットとか、紙本でちゃんと見開きで読んだほうがいいと思う。コマの一つ一つ、セリフもないのに奥の奥までじっと見いってしまった。雨のシーンとか、オノマトペも、セリフもないのに音楽が聞こえてきそうなほど気持ちが伝わってきた。セリフなくてもこんなにも伝えられるってすごい。
何気なく読んでみただけだったのですが、
2022年4月3日
言葉で表現出来なくて、何がレビューか。というところですが、初めて漫画を読み終えて鳥肌が立ちました。言葉にするのには難しい感覚、感触。最後の1ページを観て、タイトルの「ルックバック」を回収した(という感覚に陥った)時、ブワッときました。
まどか☆マギカの匂いがする
ネタバレ
2022年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ やばいな〜これ邪な目で読んでしまった。男性がとくにこれを評価してるって聞いたけど、なんか分かる気がする。まどか☆マギカを見た時と同じ気持ちになった。
というのも、幼い女の子二人がものすごくかわいそうな目にあって、痛々しくて、ひどい扱いを受けていて、それでもがんばって、最後は二人が仲良くなるっていう百合ものとしても見れるって感じがして。この二人の少女が最後なかよくなるってところがミソ。そしてあまりにも痛々しい扱いをうける途中のひどい描写はちょっと作者にそういう性癖がないとかけないんじゃないかってくらい生生しい。無限の住人の作者にも感じたんだけど、普通は目を背けたくなるようなところも執拗に描くっていうのはある意味、作家性を超えたヘキがないと無理だと思うんですよw
無限の住人の作者も、本当に漫画家になってそれを表現する人になってくれてよかったと思ったけど、この作者にも同じようなヤバさを感じました。(褒めてる)
これがもし少年男子二人の物語で、最後はこの原作通りちゃんと仲良しの二人になって違う世界線で親友になっているというものだったら、婦女子の方々はけっこう萌えたんじゃないかなと思うわけです。
作品としてどうのこうのじゃなくて、そういう萌え漫画でもあるという側面も持ってる。絶対。そう思えてならない。
“ルックバック”の意味とか
2022年4月1日
かなり話題になっていた記憶がありますが、レビューが少なくてビックリしました。色々と考察されている作品ですが、作者様自身は語られていないようですね。どのような思いで描かれたのか、読んで感じて欲しいという事なのかなと思いました。まだわからない部分や、気付いていない細かい描写があると思うので、何度も読み返していきたいと思います。
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主人公の想いに胸が熱くなる!
2022年3月16日
性格が真逆の田舎少女2人が絵を描くことに情熱を捧げるストーリー。登場人物の漫画に対する情熱や、衝撃的な結末に感情が揺さぶられる作品です。読み終わるとタイトルの意味にも気づき、胸が熱くなります。
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満足感あり!
2022年3月6日
一巻で終わりですが読み応え抜群です。
スゴイ濃密な一冊でした。背中で語る表現の仕方も素晴らしかったです。
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気骨
ネタバレ
2021年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 巷で話題になっているので前情報なしで読んだ。なるほど…。前半は漫画に情熱を向ける青春物。かと思いきや、後半からがらりと気配が変わる。やはり現実のある事件を想起させる。

個人がどうのこうのというよりは、0から物を産み出す人々がどれ程の努力をしているか、環境や才能を言い訳にせず、何があろうと、どれほど辛かろうと進む。這いつくばってでも進んでいく、というプロの気骨を感じた。
先生の心中を想うと、やるせない。
先にネタバレビューを見てしまった!!
2021年12月8日
この漫画が1位で興味を持ち、ジャンプラで冒頭を読み、気になりすぎて購入。展開に予想がつかなかったのでついネタバレビューを見てしまい…後悔。
凄くいい作品だったのに…自分の馬鹿!!!!
自分自身が絵や漫画を描く小学生だったので前半はかなり感情移入。中盤、友達っていいね…。後半、感情の嵐(のはずだった)
話題性で気になった方は是非ネタバレを読まずに漫画読んでくださいね。ああ…(涙)
思ってたのと違った
2021年10月9日
差別描写ではないかと話題になっていた作品。
読んでみましたが、こういう話だとは思ってなかった。
がっかりではないのですが。
考えさせられる話ではありました。
微妙
2024年8月23日
高評価な方が多いようですが、私はちょっと合わない感じです。正直主人公の藤野さんは最後まで好きになれないキャラでした。最初から最後まで傲慢に感じるのは私だけですかね?
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うーん
2022年4月30日
うーん、好みが分かれると思います。
スッキリしないので何だかモヤモヤが残る。ある意味頭から離れない。
モヤモヤ……しています。
ネタバレ
2022年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★漫画が得意な藤野と絵が上手い京本の出会いと…創作と…成長の物語。

★小学4年の学年新聞に載せる藤野の4コマ漫画は大人気。その4コマ漫画の一枠を担任に頼まれて不登校の京本に譲ったが、その絵の上手さに藤野は驚愕する…。

★心に引っ掛かりが残ります。そういう意味では、「印象に残る作品」と言えるでしょうか…。「藤野」というキャラクターはとても好きでした。田んぼの畦道を悔しくて疾走する表情も、雨降る畦道で思わず体が跳ねる姿も、最高に可愛くて魅力的です。私は、彼女の背中よりも、感情を隠せない彼女が好きで、つくづく「創作」には向いていない人間だな、と自分のことをそんな風に感じました。

☆表題作のみ150ページ。作者様が描かずにおられなかった想いや創作への「熱」のようなものは感じられなくはないですが、(本音を言えば、自力で感じ取ったというより、お勧めされていた考察のようなものをいくつか拝読して感じたつもりになっているのかも)今一歩入り込めませんでした。巧妙な世界軸、そつがない伏線回収、技ありのオマージュなども素晴らしいですが、純粋に楽しむことも心動かされることもありませんでした。

☆こんな立ち位置でのレビュー投稿は躊躇いましたが、この感覚を手放さないとずっとモヤモヤが残っていそうで…。私にはアクが強い作品でした。
前半は好きだったけど後半微妙
ネタバレ
2021年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みが別れる作品だと思う
内容が暗いから嫌いとかではなく
ストーリー展開が急すぎて惹かれなかった
なぜいきなり事件が発生していなくなるの?
もっと別の流れから別れ別れになる道を選ぶような内容なら好きだった
いきなり事件が起こるのは異世界転生ものの最初みたいにこじつけ感がしてしまう
難しい。
ネタバレ
2024年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 150ページ。小学校時代から漫画の才能がありチヤホヤされてた主人公藤野。ところが不登校生京本の圧倒的画力にやる気が削がれるものの、ひょんな事から2人は意気投合し合作で漫画を描き始め…という話。藤野の斜に構えたような性格に引っ掛かるもののそれなりに楽しく読んでいたのですが、途中からパラレルワールドのようなものが始まってしまいついていけなくなりました。私はそういう行間を読んだり、コマ割りだけでストーリーを味わえる感性を持ち合わせていないのです。こういう作品を楽しめる人間に生まれたかった。
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好みが分かれる
2021年9月5日
私はダメでした。これを読んで、鎮魂や救済どころか、傷ついた心臓をえぐられたように感じました。私はまだ立ち直れないです。前を向けない。画力は素晴らしいと思う。
全体的にくどすぎる漫画
ネタバレ
2021年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無駄なページが多すぎる。感動ポルノで主役を殺すのも不快でした。演出は基本的に古臭い映画技法のサンプラー。
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