ネタバレ・感想あり藤本タツキ短編集のレビュー

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あとがきに1番共感しました
2024年12月9日
藤本タツキ先生はなんでこういう人の死や残酷な漫画を描くのか不思議に思ってたのですが、あとがきを読んで納得しました。常人では考えられないぶっ飛んだ発想は私には無いものなので共感しずらいですが理解が出来て読んでて楽しかったです。作家を目指すものとしてとても参考になりました。短編集を出してくださりありがとうございます!
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作者コメントに触れられる貴重な作品集
2024年8月16日
ルックバック発売の頃に合わせて出版されたようです。初期短編集とあって『ニワトリ』を読んで戸惑いましたが、作者さんのコメントが各話の後と巻末に載っているので、納得しながら読むことができました。いや、ほんとこの2冊はコメント込みでこそ成り立っているかと(失礼かな…💦)「22-26」の巻末が『妹の姉』カラーページを見てみたいと思うファンは多いのではないでしょうか。
いい
2024年8月10日
キャラクター同士の関係性を描写するのが上手く世界観に引き込まれた。絵柄も好きなので何回読んでも楽しい。
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味がある…
2022年11月25日
どれも味のある作品ですが、私は「予言のナユタ」が好きです。これが、チェンソーマンと繋がってると思うと感慨深いです!
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素晴らしい短編集
2022年11月24日
一つ一つの短編全ての作品で作者の素晴らしい感性に触れることができ、それに驚かされ、惹き込まれる。自分は自分が思うよりずっと「常識」の中で生きているんだなと感じる。作者さんに漫画家になってくれてありがとうと言いたい。作者自身の作品に対するコメントや後書きも良かった。
全部面白い
ネタバレ
2022年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編、全て面白くてまた出してほしいです。
私的にはナユタの話と姉妹のデッサンの話が好きです。
最後のコメントもおもしろくて笑っちゃいましたww
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そう読み返せない
ネタバレ
2022年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全てのお話が重厚かつ濃密です。
暫く後味が引きます。
グロいのに切ない。
気軽に読むことが大変難しいです。
作者さんの歴史を辿った短編作品集
ネタバレ
2022年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ タツキ先生のファンになりました。美術大入学時点から約10年間の作者さんの歴史を辿るようで、とても楽しい短編作品集でした。ルックバックの下書きらしい、「妹の姉」が特に好きでした。しかし後編のあとがきにあるメダカのエピソードが1番衝撃的でしたw
多分同年なので勝手な親近感を抱いてしまい、タツキ先生のこれからの活躍を思うとさらにワクワクしますw 応援しています!
この人の部屋のゴミ箱には
2021年12月12日
失敗した絵とか、ボツにしたネームとか入っているのだと思います。もし可能なら、「貰ってもいいですか?」と聞きます。きっとどれも素晴らしい出来だと思うのです。
こうやってレビューを書いて、評価することさえおこがましく感じてしまいます。藤本先生の作品を読んでいると、才能とはこういうものだと思い知らされます。巨大で偉大で残酷です。
凄い御人です。
2021年12月9日
2冊読んで、ルックバックの下敷きになったという「妹の姉」という作品が好きです。オチにニッコリしちゃいました。
他の方もレビューされてる様に、こういうリアルで内面的なテーマの方が作者さんには向いてるのでは…と思えます。この路線でいった他作品も読んでみたい。
一方でファンタジーも充分に楽しめました。特に初期の頃、ニワトリの話と佐々木くんの話がぶっ飛んでて良かったです。荒削りだしトンデモ展開なのに読ませる力を感じるのはこの頃からなんですね。泣ぼくろキャラがとても多いのは何故だろう。
作者さんの淡々とした後書きが少しだけ載ってるのですが、1番強烈だったのは実はそこ(22-26のほう)。そんな漫画みたいな行動する人居るんだと震えました。思わず評価上げ。
「藤本タツキ作品」
2021年11月10日
「藤本タツキ作品」と思って読むと面白い。
単行本の最後のページに藤本タツキ先生の小話があるのですが、
それの方が藤本タツキ作品ぽい。
それぞれの短編作品には生みの親のDNAがしっかり宿っているように思う。
良い!
ネタバレ
2021年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ルックバックを読んで、良かったので買ってみました。結果、作者の持ち味が活かされている作品でとても良かったです。
短編集を出すか否か迷った旨が後書きに書かれていましたが、私はこれが読めて良かったと思います。こういう素直で単純なのに読ませる作品て減ってきたから、希少です。2巻も発売されたらぜひ買いたいです。

贅沢を言うなら、こういう表現力のある作家さんには是非色々な経験をして、色々なテーマで描いて欲しいなあと思います。現状自分の言葉で伝えられる範囲にシビアに絞って描いているように思います。そのため一つ一つの作品の完成度はとても高いのですが、今後は作品のテーマを拡げてほしいです。作者の描く人物を、色々な世界観で見たいです。
個人的にはファンタジーよりリアルな題材の方が向いてる気がするのですよね。応援しています。
試し読みでもう面白い
2023年4月7日
先生はどんな短編を描くんだろうと思い試し読みから。
他の方も書かれているように作品ごとのコメントもあとがきも良かったです。
続きが知りたい〜!となったページ数だったので購入したら何ページまで試し読み出来たかわからなくなってしまったけど、他の作品もそんな気持ちで最後まで読みました!
試し読みから是非してみてほしいです😄
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ファン必見
2022年7月26日
短編がいくつか入っているので、サクサク読みやすいです。それでいて、引き込まれるような話で、とても面白かったです。もう一つの方の短編作品も買おうと思います。
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まだ途中
2021年12月18日
いつ頃書いたのかとかどういう短編集かわからないけど、面白い。
設定が突拍子も無いものもあるけど、どれも人間の内側の微妙なところを描いたのと変な間の取り方がある気がしてそこがまた面白い。
今のところ恋は盲目が好きかな。
恋だからってことじゃ無く、私自身が日頃全体を把握して冷静にって心がけているだけに、知るかぼけ!って瞬間や場面は好きなんですよね。
ギャップというより真実の感情を感じちゃうので。
例えば単純な例えだと、スポーツでここはこうすべきって作戦あるけど、綿密に冷静に積み立ててきた作戦なのに最後に違うことしてしまう瞬間。
常に作戦違反の選手がやったら普通ですけどね(笑)。
そういう感情も含めて人間らしい感情を描くのが上手いですね。
そう思ったので作者さんの長めの別作品の方も面白いのかなと今更読み始めました。
1巻で辞めてたんですけどね。
そのためこちらは短編集なので途中までで、ぼちぼち気分で読んでそのあとまた☆上げるか考えようという感じです。
下げは無いや(笑)
勢いのある短編集
2021年10月5日
試し読みで「庭には二羽ニワトリー」が結構読めて、続きが読みたくなって購入。持ち味の違う3作品で、勢いが魅力、作品ごとに作者コメント少しあり★最後作者様後書きがありそれが
良かったです!
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