171,171,228ページ、ほぼ表題作+1・2巻に短編1つずつ、計3作品。
〈青春の病は、を読んで追記〉〉
過去あり工藤のお話を読んで、レビュー情報により本作とのつながりを知り、久々に再読。
だいぶ忘れていたので新鮮な気持ちで読めましたが、やっぱりかなり重い。。
作者さん作品にはかなりおちゃらけたものも多い印象ですが(あとがきのせいかな、笑)、後半の展開には最悪な予測しかできない。。
絵はまだ荒い感じもあるけれど、ストーリーは間違いなく、作者さん作品の中でも読み応えの深いお話だと感じます。
そして、別作品青春〜に同時収録されていた工藤のその後、「天国が見える」も、、、重苦しい。。
読み心地は軽快に見えるけど、ヘビーです。
〈追記終わり〉〉
シリアスで重いストーリーでした。
ちょっとわかりにくかったり、途中で作者らしいギャグな部分もあるんですが、後半になるにつれハラハラとした目が離せない展開!
ラストまで先がわからず、心配になりながら読みました。。。
読み終わって、重いため息。。
もう泣きそうでした。
でもできれば、その先、が読みたかった!
幸せが物足りないエンドですが、妙な読み応えがあります。
主人公がアホな子っぽいんですが、ピアノやケーキと健気。
ヤクザがキレキレで重い、切ない。
にしても途中の手抜き漫画というかアホテイスト、やる気なさが作者さんっぽくてなんともいえないイイ味(笑)
なんだあの寄生獣みたいな、あほマスコットは(笑)!
それにあの、やる気ないあとがきが、、、らしくて良いです(笑)