前作を読んだ時頭をぶん殴られたんじゃないかという程の萌えの応酬に大興奮しその後何度も何度も読み返しました。今回の続編もすごく楽しみにしておりました。まずこの二人の代名詞といえば精神的な面では受けが攻めを抱いているところだと思います。一見すると攻めの学くんがやり手で一枚上手に見えますが、実は受けの篤郎くんの方が何枚も上手でいつも先回りして脆くてか弱い学ぶくんの気持ちを汲み取り大人の余裕と広い心と男らしい性格で精神的に学くんを抱いてるんですよ...夜はこの男に抱かれてあんなにカワイイのに??こんなにカッコよくてイイ男なの!?!というギャップに萌え散らかします。さすが学くんに愛を教えただけの男だ!私はこの二人の絶妙なバランス感がすごくすごく大好きです。そしてなんと言っても画力の凄さ...セリフがないシーンの表情や二人が戯れ合ってるシーンは素晴らしいです。セリフなんかなくても全部が伝わってくるような...納得させられる何かがあります。どんどん読み進めてしまうのに終わってほしくなくて何度もページ数を確認して終わっちゃう終わっちゃうよ〜と惜しみながら読みましたが、なんと!!また続編が決まったようで「もう一生続けてくれ〜!」と叫びました。本当に嬉しいです。また次も楽しみにしています!