まるっと表題作。先の展開がどうなるかと ワクワクして読み進めました。
癇癪持ちの母親に育てられ 学生時代の失恋をきっかけに留年 就職難民。やっと入った会社は ブラック。と負の連鎖。社蓄生活も限界な所に突然世界が滅亡すると言われて。なお話し。特にしたい事も 会いたい人もいない社畜リーマンが 最後は楽しかった大学の図書館で過ごそうと訪れると 学生時代の唯一の恋人に偶然再会。色々あって残りの日々を一緒に過ごすことになり お互いの事を改めて知り。ファンタジー部分を含め 結末は賛否あるかと思うけど まぁ地球滅亡なんて事がなきゃ お互い再会も 本当の気持ちもなかった事になってしまうので 結果よかったのではないかと。面白かったです。