裏社会に生まれ育った絶対音感の独学ピアノ少年が、元名ピアニストと出会い、規格外ピアニストとして世界に出ていくストーリー。2022年5月にこの漫画を知り、途中からボロボロ泣きながら完読。宿命、運命、人との縁。天賦の才能があっても、人一倍の努力をしても、境遇に恵まれなければその才能が花開くことはとても難しいという現実。クスッと笑える場面もあるし、心に響く場面は超多数!ピアノの演奏シーンは迫力があり音が聴こえてきそうなくらい。さらに、子供の❝大好き❞は天賦の才の始まりかもしれないってことに気づかされたり。最後は優しさ溢れる奇跡の展開♪ 何度も読み返して何度も泣いて(笑)ます♪ 宝物の一冊になりました!