ネタバレ・感想あり(youth)in the summer room.のレビュー

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これも愛
ネタバレ
2024年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハードな内容ですが、不思議と嫌な感じはしなかった。
これも愛のひとつかなと。ラストで救われたかな。
私的にはハッピーエンドです。他人から理解できなくても、ふたりの間にはしっかりと結ばれた絆が生まれたんだと思う。好き嫌いは分かれると思うけど、私は大好き。くせになる。他の作品も読んでみたい。
究極の…
2023年9月5日
究極の下克上
究極の理不尽
究極の執着
究極の共依存
そして究極の純愛

読めば読むほど虜になる作品
もっと評価されてもいいと思うんだけどもなぁ~

理解出来ないからこそ知りたくなる、そんな世界がありますし、分かり切らなくてもなんとな~く理解しちゃうしこっそり応援してしまう自分、そんな自分もキライじゃないw
めちゃくちゃ独特。
ネタバレ
2023年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ いじめられっ子×いじめっ子。
これはめちゃくちゃ好き嫌い別れそう。
身長高くて強気な方が受けでよかった。
この方の他の作品も見た事ありますが、なんとも独特。絵も独特だし、雰囲気がどろっとしてます。
攻めは感情を向けられるだけで嬉しいって感じで執着がやばくて、なんだかんだ受けも絆されてるような気がします。絵がたまにうん?って思う時はあったけど、話は全体的にすきでした。
最後結局他の人にバレてるのとかはあんまり要らないなって思いました。
バレてなくてひっそり関係が変わってたら良かったなぁ。
夏の空気
2023年4月16日
じめっとした空気が感じられます。監◯されちゃいます、ラストは、、、読んでほしいな〜、じめじめしてほしいな〜。読み終わって、そのままもう一回読みました
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全部好き
2023年4月11日
性癖に刺さりました。
排泄管理や無理矢理のプレイ内容もなんですが、個人的に執着も大好きなので私得でしかなかったです。
絵柄も雰囲気があり引き込まれました。
2人だけの世界が見れて大満足です。
注意の必要な作品です!!
2022年4月27日
コモトミ先生の独特な絵とかなーーーーりダークな闇ストーリーです。
終わり方もハピエン??後味の悪い終わり方ですが、そこがすごく良い!!
若者の未熟さを紐解くお話…と思いました。
ネタバレ
2022年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★暴力を振るう潤と暴力を受ける拓海の「好き」のカタチ。

★拓海は死にそうなくらい潤のことが好きだ…。

★お見事だな、と思いました。表紙の煽りに少々引いていましたが、『ようこそニューワールド』が好みの面白さで、こちらも読んでみました。やはり、好きな世界観でした。構成がお上手だと思います。終始ドキドキしていました。明かされていく事情と一つ一つの事象がリンクして、胸が痛みます。若者は傷つきやすいのです。多くを人のせいにして自分を正当化したがります。(これは人間性にもよりますね)そちら側にいるのが潤。傷つきながらも甘やかな愚直さを手放せなかったのが拓海かな、と思います。凶気じみた拓海の「好き」とは違うけれど、かつて潤ももっていた「好き」の気持ち。絡まりもつれた紐を解き、結び直したように笑い合う2人のコマ、「自由」を告げるシーンは、グッときました。(私も気づいていませんでしたよ)夏休みが終わり、新学期。心配性の拓海の母親は、転校や引っ越しを考えたと思うのです。拓海は、潤の近くにいるために逆らったんだろうな、と想像できます。2人が作った2人しか知らない世界。感傷に浸らず、想像を掻き立てるラストがとても好きでした。若者の心は、頑なでありながらやわらかいです。この無敵に思える関係性も変化していくのだと思うのですが、ひと夏かけて打ち込まれた楔は、2人を完全に離すことはないのだろうな、と思います。

★読み応えのある207ページ。純粋に煽りにあるようなプレイを楽しむお話ではないかな?と思いました。

★若者特有の未熟さを独特に表していて面白いと思うのですが(言い回しも好きです)、好みは分かれると思います。
ラストは読み手次第、私にはハッピーエンド
2022年3月2日
拉致監キン、ハードな内容。一歩間違えば地雷な作品なので数日悩んだが私は良い作品だと評価します。ストックホルム症候群と表すには軽い2人の絆。そもそもお互い昔から相思相愛なのだと私は思いましたが愛し方が2人とも不器用でこの事件に至る。加害者が一方的に自分の感情ばかり強要する内容だと嫌悪感マックスなんですが、自己を犠牲にしてまで愛しているシーンは震える。きつい設定なのに心理描写の解釈が秀逸でドロドロな嫌悪感はなくむしろ愛しか感じない。最後は読み手に委ねる方法を取ったのも素晴らしい。良作ヨーロッパ映画みたいだった。
おしり開発による成功談
ネタバレ
2025年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 監○物をいろいろ物色中に出会った本作。
DK、夏休み、監○というワードから興味をもって購入。
夏休みと監○からの脱出、はたしてどちらが先になるのか?結末が気になる。
金持ちDKならエアコン完備でふかふかベッドで食料とかの心配は皆無で、この部屋で一生暮らせてしまう恐怖がある。本作は、それとは違い埃っぽいエアコン、扇風機なし、水も出ない。真夏の一室。リアルに生命の危機を感じる。このDKは金がない。金が尽きたらエンド。死ぬのか?心中?
最初は、おそらくテープでぐるぐる固定から手錠とだんだん自由を与えていく。
監○リミット内に受けがおしりで快楽を得なかった場合どうなったんやろ…。
おしりでの快楽を、手に入れたから攻めの棒を受け入れたけど人格は受け入れてないやろ…?
セ○レとして認めたんか。
受けは、一緒にいけてよかったな夢が叶ったんやね。
あの時拒絶されたのが受け入れられたと錯覚したんやね。でもきみの愛が受け入れられたわけではないで。
共同作業で感じる絆やろ…。それは愛情とかではないよな。攻めはだいぶ思い詰めてるな。
共犯者みたいな感じなんかな。
攻め君の作戦は成功なのでは。おしりでの快感が忘れられずまた呼び出されるし、キスもする。
これからはきっと無視されないよ。
この絵柄が夏の暑苦しさと快楽で結ばれた浅はかな高校生の話にぴったり。
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ラスト好き。
2024年12月2日
中盤あたりまではどこかで読んだことがあるような狂気じみたお話かなぁ〜とササっと読み進めたけれど、終盤にかけていじめられっ子くんの心情がはっきりと描写されていて良かったと思います。終わり方が私は好きでした。
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友達じゃない、恋人じゃない、それよりも
ネタバレ
2024年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「好き。今すぐ死んでしまいそうなくらい」
「せやったら、今すぐ死んでぇや」
冒頭の二人の会話がこれですww終始二人の関係は温度差があって面白かったりします(閉じ込められてる潤は可哀そうなんですけどね)。
この話の主人公は不仲な両親のもとで育った影響で好きという感情=「きもい」と嫌悪する潤と、潤のことが大好きな内向的な少年拓海です。潤は小学生の頃から周りに友達が多く、女子にも告白されるような男子で、まさに陽です。対照的に拓海は潤にはふさわしくないと潤の友達に言われるほど無口でなよなよした陰なんです。だけど潤は持ち前の陽の性格で陰キャな拓海に学校で声をかけたり、放課後遊んだり、「親友」と呼びます。その後、拓海に告白をされて潤は拓海のことを嫌悪し、いじめるようになりますが拓海は嫌いになるどころか潤に執着します。拓海は、殴られているときは僕のこと意識してくれているってことだから無視されるより嬉しい、みたいなことを言っています。それに潤を見る拓海の目が時々怖いですwwそのせいで潤に殴られてるし…。そして拓海は潤を閉じ込めてしまいますが、もう陰キャの執着心恐るべしって感じですww「そのまま殺してくれたらよかってん…そしたら潤くん僕のこと忘れられんなるやろ」とか平気で言っていますからね。個人的に表紙から想像してたような陰鬱さとは違って、拓海のアホやさっぱりした関西人の要素もあって拍子抜けしてしまうような面白さや、愛らしさみたいなものを感じる場面もありました。また、全体的に間延びした関西弁がいい味を出していたと思います。
結末としては何かしらの感情は生まれたみたいだけど(潤は拓海に恋愛感情を抱くというより孤独を埋めたいから拓海を利用するに近いような気がする)、あんなことがあったから一般的な名前を付けられる関係ではないよねってことだと思います。なので「友達じゃない、恋人じゃない、それよりももっと確かな関係」なんですよね。
-追記-
廊下で2人がすれ違いざまにお互いの指に触れて2人の秘密の関係は続く...という感じで終わりましたが、この描写で『告白』の修哉と美月を思い出しました。この2人は親の愛情不足だったり、孤独感、未熟さ、そして倫理観の欠如が故に悲劇的な結末を迎えますが、拓海と潤にも共通点を感じたりして、将来的にはまた事件化して終わりそうな2人だなと考えてしまいました。
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友情と偏愛
2024年8月20日
ハッピーエンドかバッドエンドかと言われるとトゥルーエンドかな、というイメージでした。もう少し監◯中の二人の心情を掘り下げて読みたかったですが1巻のみなので少しあっさりしてしまっているのが残念でした。
絵柄は好みですが、苦手な構図、表情、動き等が見てわかってしまい、もう少し情景や状況の描写が丁寧ならエモさが増したのかな、と思います。
序盤のキャラクターは書き込みがよく、BLには珍しい絵柄で好きでした。
ストーリーは本当によく、他作も読みましたが作者買い確定です。今後、アシスタントを使い背景で場面描写の表現を広げることが出来ればかなりな良作が仕上がりそうな予感がします。
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なかなかの癖です。
2024年5月31日
友情と恋愛はどう違う?その本質に気づきたいけど、こればかりは一生の難題。違う気持ちの大きさのベクトルが相対して、絡まった成れの果てのような。僕達の間には確かな関係があった。君に忘れられてしまうことが一番怖い。そんな話。
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題名が気になった
ネタバレ
2024年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ サブタイトルが気になって読んでみました。
お金もなく、閉じ込め、餓死寸前で死んでもいいまで思うなんてすごい怖い。
潤くんはなんであんなにいじめていたのかな。それを嬉しい思っていたとは。愛もいろいろで深いですね。
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これはヤバいやつです
2024年2月14日
この手の一種の王道ストーリーかと思いますが、構成とか見せ方が上手いです。ご都合主義的部分はありますがスカ/トロは見たくないのでこれで構いません。限りなくパピエンに近いメリバかメリバに近いハピエンか、まあ分類するならメリバになりますかね。もうちょっと絵がよければ★5にしたい。佳作。
あたおかだけど
2023年8月26日
好みが分かれる作品だと思います。私は読むときの感情によってこの作品の満足度が違い、刺激やサイコパス系の話が読みたいときに読むようにしています。絵がもっと綺麗だったらな…。
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人を選ぶ作品
2023年1月15日
人を選ぶ作品だと思いますがすごい面白かったです。最後どうなるのかドキドキしながら読みました。独特の雰囲気の作品です。
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作者さんの作品への熱意を感じます!
ネタバレ
2022年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中から潤の立場になって考えるとキツすぎて怖すぎて勝手に涙が出た。親友だと思ってた相手に一方的に好意を持たれて閉じ込められ自分の体をいいように使われて死と隣り合わせの毎日を送るなんて恐ろしいにも程がある。拓海が本当に怖い。イカれてるし狂ってるし愛が重いにも程がある。怖くて暗くて関わりたくないって思ってました。でも日が経つにつれて潤がどんどん心を許して拓海との生活に慣れていく様と最後の拓海の言葉で私も拓海に気を許してしまいました。あんなに嫌悪感を抱いていたキャラに感情移入してしまうような流れを描ける作者さんが本当にすごいなと思いました。最後の結末は私はハッピーエンドだとは思えなかったです。いつか崩れてボロボロになる歪な関係に見えた。潤への呪いが解ければ終わりそう。でも作者さんが描きたかったものへの熱意をすごく感じました!カッコいいです!最後の廊下ですれ違うシーンはとても良かったです。
すごい作品!
2022年3月1日
感想が難しいけど…メッチャ好きです!読み進めていくうちに狂気に飲み込まれるっていうのかな。1ページ目から狂気。愛って狂気だわ!って思わされる1冊でした!ラストは、これはハピエンなんだよね?!って感じで終わるんだけど。読み終えたときに読み手を納得させられる感じが凄くいいと思う。ラブラブで甘い作品が好きな人には向かないと思います。
独特の空気感
2022年2月28日
ちょっとしたホラー漫画だわ、攻めがサイコパス執着。BLは萌えで心臓キュンキュンしたい人には向きません、違う意味で心臓バクバクでした。ちょっとクセのあるのを読みたい時に。お互いが相手を思いやる気持ちなど欠如してるので痛々しい描写もあるので注意。
背景画は上手くパースとれてるのに、人物はちょいちょいおかしな事に。またトーンをあまり使わないシンプル白黒画のため、途中から裸で過ごすから真っ白w白抜きなので、白く浮いて目立つではなく【無】になってどこにあるの状態。最初のページへの繋げ方などストーリーの運び方は好きでした。
うーん
ネタバレ
2023年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 犯罪。フィクションでも駄目な方は読まない方が良いです。

微妙な終わり方。
終わり方がもっと違ったら、もっと良かったのに、、、と、少し残念に思います。
モヤっとさせたまま、後を読者に委ねてる。
そういう終わり方より、ハッピーエンドでもバッドエンドでも、作者様の意志で終わらせてくれる作品の方が好きなので、評価低めにさせていただきました。
すごい執着
ネタバレ
2023年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういうBLが読みたくて購入しました。もっとだんだん愛が芽生えるのかと思っていたので衝撃が大きかったです。
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面白かった
2023年1月19日
夏休み限られた期間だけの監/禁。
終わったらまた日常が始まるのが学生の限界って感じもするし行き着く手前で踏みとどまれるところに未来を感じでよかった。
攻めの愛情が重い
2022年8月18日
絵がきれいで普通の恋愛話でないところに魅力を感じ購入しました。
攻めの愛が重たくて、でも切ない気持ちが伝わってきて良かったです。
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歪んでる
2022年3月5日
よくまとまってます。理解は出来ないけど、こういう背景があってこうなったんだ、という流れはありました。しかしまぁ現実的ではない話でしたね。たまに見るならいい
🙂
ネタバレ
2022年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 監きんモノの中では王道・定番の流れ。ラストもご想像にお任せします的な投げっぱなしなのが私的に1番の萎えポイント。そこら辺は目新しいなにかが欲しかった。

表紙、帯の白抜き文字のプレイ?も、わざわざアピールするほどでもなかったのでは。
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