大学生の成瀬(受)×八代(攻)
軽いノリでエチをするお金持ちの成瀬。
いつも1人でいて何を考えているかわからない八代。
そんな八代に興味をもった成瀬は少しずつ仲良くなっていく。
よくある執着愛ものですが、執着がバレるのが案外早く意外性があってどうなるのかな?と期待したものの、その後の流れはその意外性を超えられず、若干つまらない終わりに入っていきました。
心に抱えているものの種類は違うようで根っこは同じ、だからこそ惹かれ合うのか。
愛し方を知らなくてただ傷の舐め合いだけではないのか。己を投影しているだけではないのか。愛はあるのか。
そんな感じのことを伝えたい作品のように思ったのですが、どこか中途半端で落とし込めていない印象を持ってしまいました。
ストーリーとしては星4で、絵と説得力が星3て感じです。