ネタバレ・感想あり指先の恋のレビュー

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切なさも感じられる素敵な作品
ネタバレ
2024年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 探偵舞鶴さん(年上受け)と助手の那珂川君(年下攻め)のお話し。受けは触れた相手の気持ちを読める能力があるのですが、過去の出来事のせいで好きな相手程触れられない。受けの触れたいけど触れられない切なさに喉の奥がギュンと切なくなりました。攻めも触れて欲しいのに拒否されて、両片思いの切ないすれ違いも楽しめました。ハピエンなのでご安心を。
攻めの、心を読ませてあげながら受けを包み込む感じも良かった😄
作者様があとがきにも書かれていますが、探偵ものだけどリーディング能力で犯人がわかっちゃう設定。でも依頼案件も濃い刑事事件で、リーディングで解決しますがしっかりミステリー感も味わえます。事件内容、那珂川君姉の設定、受けの元カノと12年前の事故、それぞれ設定が深くスケールも大きいため物語としても楽しめます。ストーリー重視の方にもおすすめです。
初出が99年となっていて絵は古い感じもしますが、あまり気になりませんでした。
こちらは、最初のコミックスに後から追加のお話しも入れての新装版のため、最初のあとがきと新装版のあとがきがあり、2つのあとがきが読める直野先生ファンの方には嬉しい内容です。総212ページ。
えちは、体格差なのかアクロバティックな感じでちょっとドキドキ😄
もう1人の主要登場人物、受けの中学生時代からの友人の山下警部も魅力的なキャラです。
スケールも大きく、絵もストーリーも安定感があって最後まで安心して楽しめる素敵な作品でした😊
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この作家さんの、いちばん好きな作品です
2019年9月28日
紙で持っています。古い作品ですが、この方の絵、もともと個性的なので、さほど気にならないかと。
読んで後悔はないと思います。オススメです。
特殊能力を持つ探偵の切ない恋◎
ネタバレ
2019年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 流血や生首など一部、闇グロシーンあります。
舞鶴探偵事務所が舞台。触れるだけで相手の過去や思考を読める有能なボス 舞鶴は、極度の接触恐怖症と対人恐怖症を持つ小心者の為、経営はイケメンで優秀な助手 那珂川くん頼りの面白い探偵事務所。

愛する人ほど触れられない切ない能力を丸ごと受け止めた那珂川くんの大きな愛と、トラウマから臆病で逃げ腰の舞鶴さんのジレジレラブ面白い。二人の持つ秘密のスケールの大きさも魅力◎生きづらかった二人が幸せそうで何より( *´艸`)

酷い事故の道連れとなった中学時代の同級生山下警部との関係も、那珂川くんの姉 多岐さんみんないいキャラなんでシリーズ化して欲しかった(^^)v
【廻る世界の君と僕】内の『ラッキーアイテム』に、舞鶴&那珂川&山下の三羽烏登場します( *´艸`)
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いい
ネタバレ
2024年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただ一言
内容はかわいい、おもしろい
こんなおじさまいたら、構いたくなる
ぜひ、読んでもらいたい漫画になってます。
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リーディングって初めてきいた!
ネタバレ
2022年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ …ほんとにいるんですかね?
超能力者みたいなもんですか?舞鶴さんみたいに疲れる人生おくりそうですね。
確かに普通の一般企業の社会人はキツいとおもいますね。
営業なんてしたら名刺だけで倒れるのではないかと( ̄▽ ̄;)
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いいね😄
2020年1月8日
探偵業も入りつつ恋愛要素も入ったストーリーで楽しめました。2人の関係が回を追う毎に進展するのがまた良かったです😍
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しっかりしている
2019年9月22日
ストーリーが色々としっかりしていて、読み物として楽しめるかと思います。
古い作品なので、ちょっとイラストが…と思うかもしれませんが…
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BLだけど・・・
2015年10月15日
もちろんBLだからエロも入ってるんですけどストーリーもしっかりあるので普通に読めます。一冊で終わってるのが不思議なくらい。この手の話なら結構続けられそうなのに・・・。
だけど、純粋にBLが読みたい人には向いてないかもしれません。絵のタッチもキュン萌えは無いですしね。どっちかと言えばハードボイルド(笑)
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相手が
2017年2月16日
能力を知り能力の受け入れるところがかなりあっさりしていたので、残念かなと思った。
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リーディング能力
2015年7月1日
触れた先から相手の考えを読んでしまう元彌は探偵をしている。元彌に憧れて助手になった那珂川は触れてもらえないのを嫌われてると勘違いする。離れて弱った元彌に触れてお互い必要な相手と確認する。3話目あたりまでは面白いなと思ってたけどだんだん…読み返したいほどではないかも。
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作家名: 直野儚羅
出版社: リブレ
雑誌: ビーボーイ