ネタバレ・感想あり[新装版]崑崙の珠のレビュー

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過去に傷をもつ人外の哀しさ
2026年5月2日
絵の美しさに魅かれて購入。
半人半妖の道士・鬼帳が妖怪退治をしながら旅をする一話完結の話が続きます。孟姜女伝説のような伝説や史実を下敷きにした話もあります。半妖の鬼帳は不老長寿のようで、古代中国を数世紀にわたって旅しているようです。前半は割とシリアス系多め。人外の血を引く鬼帳の過去や、サンキの複雑な出生についても描かれます。後半は、妖は関係なく諸事情抱えた人に鬼帳が手を貸す軽め?の人情話が増えます。桃箒など好きな話もあるけど、人の心の機微が感じられるシリアス系の方が私は好きです。
痛みを知るゆえに困った人に手を差し伸べてしまう鬼帳。悪態をつきつつも鬼帳を見捨てられず傍で世話を焼いてしまうサンキ。鬼帳もまたサンキの危機には命をかける。「金蘭」として描かれる2人の関係がとても好きです。
話が急展開するのは15巻から。伽羅が話の進行役となります。鬼帳にとって辛い展開が続き、読んでる方も胸が痛い…。
最終巻は、だからタイトルが崑崙の珠だったのか、とわかるストーリーでした。これを最初から想定していたのならすごい。
 次に鬼帳が生まれ変わるなら、半妖ではなく、大切な人と幸せになってほしいな、と思いました。
名作です。
2026年3月14日
別のアプリで偶然見かけ、電子版が出たのか…!と感動。
当方40代半ば、10代の頃は一世風靡した霊幻道士の波もあってか、道士や中国を舞台にした漫画は少女漫画にも沢山あったと記憶しています。
こちらはBLではないのですが、今で言うところのブロマンス寄りではあるのかなと…人外に堕とされた元ヒトの鬼帳、人間だった頃は極々普通の男性として描かれ、人外での現行の姿は幽鬼的で中性的でもあるところがポイントが高い!
それをなんやかんや小言を言いつつも慕って甲斐甲斐しく世話も焼いちゃう筋肉質なにいちゃん気取りの鬼神山琿(漢字探せなかった…)、色んな幽鬼にまつわる事件に巻き込まれて人助けをしつつも鬼帳はひたすらずっと暗い…暗くて美しい主人公に10代の頃の私は大好きでした。
今読んでも長池先生の絵柄に拒否反応がなかったので、電子版を買おうと思います。
初めて
ネタバレ
2025年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中国古代怪奇ファンタジーものを読みましたが、すごく引き込まれてしまいました
鬼張の運命もですが、山キの生誕エピソードが、泣けました😢山キ、カッコいいから大ファンになっちゃいました
最後まで読むと、一番悪いのは閻羅王ですよね。
気位の高いお姫様の妻の心の内側を察してあげないと💦愛人を同じ場所に住ませようとするなんて、酷すぎる❗️そりゃあ気が狂うのも仕方ない
学生の頃に読んで大好きだった漫画です
2025年10月6日
崑崙の珠。
昔の版のコミックスをずっと買い続けていました。
面白さと悲しさと切なさと色っぽさと…とにかく色んな感情が次々に襲ってきて、再読しながら昔の気持ちを思い出しながら泣きながら読んでいます。

読んで損のない作品だと思います!
ちゃっかり
ネタバレ
2023年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 犬の姿のサンキに護衛を兼ねて女の人と一緒に寝てもらった時、布団の中に潜り込んでたけど、そこまでしろとは言われてないよ。
半妖の道士と犬に化けた風神の絆が感動的
2023年5月16日
半妖の道士と犬に化けた風神が出会う事件の数々の結末が、二人の絆を感じさせて、なかなか人間的で泣かせる。特に二人の悲しい身の上や、二人の友情を感じさせるエピソードは感動的。作者のファンになった。また同じ作者の作品を読みたい。
最高です!
2023年5月6日
デジタル化されていなかったので、紙ベースで全巻持っています。
登場人物全員に決着がつく最終巻は本当に涙が止まらない、思いもつかない大どんでん返しで終わります。
ぜひ最後まで読んでほしい作品です。
5巻まで読了。
ネタバレ
2023年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「金蘭」の章がメインテーマなのかな。
鬼張と山き(獣偏に軍)の、自らの死も怖れない友情に泣かされてしまいました。
圧倒的、美
ネタバレ
2023年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻まで読了。
なんとなく読み始めたのですが鬼張が怖いくらい美しく、魅力されました。
最初は不思議な力をもった美しい男だと思ってましたが、ページが進むにつれ色々なものを背負っていることが分かります。
物語途中ではありますが鬼張やさんき、2人に関わってきた人達が笑って過ごしてほしいと思います。
設定が悲しい
2023年3月4日
無料3巻までの感想です。鬼帳がかっこいい。絵が好み。テンポが良くてサクサク読めます。鬼帳とレンホアのお話が悲しい。このあと救いはあるのかなぁ。
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作家名: 長池とも子
出版社: コンパス