単行本版より分冊版の方がレビューが多いので、みなさんも分冊で追っかけてるのかなぁ〜、と勝手に親近感。w
こちらの作者さん、元々絵がめっちゃうまくてイケメンもかっこいいので、内容はめっちゃギャグなのに扉絵とかムチャクチャカッコよくて見入っちゃったり、その温度差よ。笑。
話的には夫と姑からのイビリは悲惨で、どう切り抜けるのよ?って感じなのに、主人公ゆうかのギャルマインドが底抜けに明るくて、時々なめくさってて斜め上からの反撃が笑える。でも、今どきの話で多い、ギャフンといわせるだけの相手をただ叩きのめす後味悪いものじゃなくて、ゆうかの優しさがあったり、クスリと笑えるものだったり、爆笑ものだったり、、、基本的にユーモアがあるので平和。
ギャグはときどき食傷気味になるけど、絵がうまくて平和なので、頭空っぽで読みたいときなおすすめ。