作家買い。溺愛甘々な愛の伝道師の東条さかな先生。今作はちょっと毛色が変わってて、赤髪で銀色の目をした殺し屋と性玩具として生きてきた黒髪で翡翠色の目をした翠の話。少しふわっとした設定のダークファンタジー寄り。おじさんに性玩具として扱われてた描写が苦手な人もいるかもな。(試し読みでご確認を)でもいつも通り甘々えちはあるのでご安心下さい。
翡翠色した翠の瞳がキラキラと印象的に描かれていて、女の子みたいだけど可愛い。ウサギが似合ってる。
お互いがいることで救われて愛を育む2人。だから男同士とか違和感なく受け入れられました。
外の世界はど黒い世界観だけど、2人の世界はタイトル通りでずっといて欲しいし、大丈夫と信じられる2人。ちょっと共依存や雛の刷り込みにも感じるけど、ちゃんと愛を感じられるところが良かったです。
(表題作のみ、184ページ。本作のパロ、番外編おまけ漫画含む)