これはー良い物語に出会いました~じんわり楽しいです。
結婚も人それぞれ、どんな形でも本人同士のもの…と言うのが現代なのかな…
いまは個人主義、核家族当たり前、親の面倒は看ない、自分達の生活で精一杯、こちらの生活に口を出すな…諸々だろうけれど、
この物語でも主人公達のバックグラウンドがチラホラ出て来る。それぞれの家庭環境により、早くから自立している。
早くから←ここん所は羨ましい…し、抱えてる過去が自身を形作っていることを冷静に捉えるとか、読んでて物語の中でしっかりと“生きてる”のを感じられるという物語だけど、数少ない現実感が存在しているのは好感が持てるところ。
いつか偽装じゃなくなっていくのか?と言うより、このままで、そのままで彼らの形になるといいなぁ~