ネタバレ・感想あり未亡人のロボット[単話版]のレビュー

(4.7) 3件
(5)
2件
(4)
1件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
なるほどなぁ。
2024年12月11日
SF界隈でも定期的に議論されている『人格と記憶を本人同様に搭載した機械は、本人と同一なのか否か?』という議題に対する作者さんのアンサー。結果に対する過程が、遺族側からの心理で描かれていて、なるほどなぁと唸らされる。
心の穴を埋めてくれるのなら
2023年3月19日
なかなかの問題作。
人間としての記憶と人格がアンドロイドに移行出来たら、それってその人間が生き続けてるってことなんだろうか。
じゃあ生命って何なんだろう。
家族を失ったとき、その人そっくりの存在を、死を、受け入れるのか、受け入れないのか――。

本当にいろいろなことを考えさせられる作品。
途中で何度も三月えみ先生の「2055」を思い出した。

タイトルは作中に出てきた、占い師のおばちゃんの言葉。
なるほど、そういう考え方もあるのか…と私は目から鱗でした。
私には全く思いつかない考え方。
でも妙に納得。おばちゃんすげぇ…と思った。
そして世の中にはいろんな夫婦の形があるけれど、この夫婦いいな…と思った。

面白くて、深くて、色々考えさせられる作品。
38ページ。おススメです。
読み放題で\(^o^)/
ネタバレ
2024年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の大切なモノが全てデータ化出来るとしたら・・・

魂の行方はどこなのだろう・・

最後の1頁は・・・飲み込み難いかな。
(バナナは傷みが早いから不可)
レビューをシェアしよう!