ネタバレ・感想あり溺れる良夜とヘルメース【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】のレビュー

ko
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絵が
2024年1月21日
キレイで…朔くんがすごく色気があって大くんはほんわかいい人で…とてもエロかった♡この作家さんの作品はどれも好きですが…この作品は嫌いじゃないけど、やっぱり朔くんと橳島さんの関係は理解できなくて…小さな朔くんに手を出したことがちょっと嫌だな…。でも、朔くん幸せになって良かった!
ちなみに私は佳月推しです(*´艸`*)
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シリアス寄り
ネタバレ
2023年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 朔くんあんな小さい時からなんて悲しいですね。これからは福ばっか訪れますように。橳島さんやってた事は最低ですけど佳月くんとの事は気になります!
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先生らしいテンポ!
ネタバレ
2023年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ko先生の作品大好きマンです!先生の作品て、結構コミカルでクスッと笑えて、でもちゃんとキュンとして胸がギュッてなってBLのよさが詰まっててとってもバランスが良いと思ってるんですけど、今作は始まりが重苦しくてどーなっちゃうんだろ…受けちゃんはびっ○なのか!?とかドキドキしながら読み始めました。が!受けちゃんずーっと一途に攻めのこと思ってて、そのためにあの人を利用して…健気な襲い受けとでも言いましょうか、なんかそのギャップがとてもよかったです!!攻めも弟と思ってた子が色っぽい顔してる姿見てから自分の気持ちに気づいてドギマギしながらもガッツリ盛っちゃう姿が俺好みでした…♡
いろいろなところに気になるポイントはあったけど、ちゃんと最後は回収してて、さらにはお兄ちゃんの存在がまたいい感じで重苦しくさせてなくてお見事って感じでした!個人的ににいちゃん×橳島さんあるのか!?とか思っちゃった…笑
ラストはしっかりハピエンだから安心して読めます!てか、えっちしてるときの頬赤くさせる描き方が好きです♡
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健気受け見てられない|ョ・`)
ネタバレ
2023年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気な朔と思いきやなかなか大人びた感覚。
むしろあのおじさんが良い人だったことによって丸く治まったわけで。
最初の振り出しが上手いっ(試し読みして購入)
買わずにはおれなかった。
それで、買って、ストーリーが理解できたら心からスッキリできたので、買って良かったです。
最終的にハピエンでひと安心
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色々と言いたいことはある…が!
2023年3月14日
重苦しくないのは流石。あちこち歪だけれども。からっとしてるけどしっとりさもあり。あの明るい月夜(=良夜)で幼馴染み同士の攻が受の秘密を目にしたことがきっかけで始まり。攻の懐の深さと器の大きな男でまあ鈍感もどうなん?なんだけど、でも、だったからこそ進展したと思うけど、お兄さんもさ…おっさんもさ…えろい(あえての平仮名)受もさ…。丸く収まってよかったしみんないい人ばかりで(いや、当時、未成年?に求められ手を出す時点で地雷なんだけど…でも根っからの悪人ではないので、切ない理由もあってなので、まあ仕方なく許すし、受の気持ちも尊重するとしよう←何様)でもなんだかモヤモヤもあるけど、大好きな同棲シリーズのような相変わらずのテンポの良さと気持ちのいいやり取りと何度も読み返したくなる癖は相変わらず、絵柄もすきなので楽しい。言葉のチョイスがいつも素敵でこの作品で(多分言葉のセンスが似てる人には刺さる)一番響いた言葉は「福だけで構成された縄だけでいい」。ほんとそれ。そして終わりのほうのお兄さんの「無償~」に拍手。ほんと僥倖。←ko先生の使う僥倖ほんと好き。経験豊富な一途な受可愛いし。個人的にはお兄さんの今後が気になる。みんな昔からの顔見知り幼馴染みの関係性、狭いけどなんだか心地よい空気感あるのよね。ヘタレ攻が好きな方にはたまりませんでした。あと2人の営み中のやり取りも好き。同棲シリーズの営み中のやり取りが好きな人は好きと思う。もっとほしかったな~(うふふ) ○○○ヘルメース→情報の神(まさに攻。たくさんのバイト経験と資格生かしてって)、嘘の神(まあ、色々よね)、など様々な意味あり。そして月は全く出てこないけれど、タイトルの良夜でなんだか風情があるというか月の見えない部分と見える部分、と、なんとなく深読みしすぎかなだけど、不思議なタイトルでこれもよきです。
不穏な筈なのに
ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 185P。父親亡き後、旅館の経営が悪化しており、契約上の関係を結んでいたり何やら不穏な空気がいっぱいで始まっている筈なのにその不穏さがあまり感じられない。就職難で地元の幼馴染宅であるその旅館で働く事になった大の人の良さ。契約関係を結んでいる割に自分の欲と割り切っているような朔の様子。弟の行為にお金を貯める為に家を出た兄。朔と関係を持ちながら想い人をずっと忘れない大地主。兄が家を出たところでどれだけ貯められたのか疑問だし、お嬢という母親も何も知らないのも疑問だし、結局、思うがままに動きはじめたキャラたちが上手くまわり過ぎ感もあるが重い話を明るく魅せる作品は嫌いではない。
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う〜ん・・
ネタバレ
2023年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ko先生作品にしては重い設定。経営難の実家の旅館のために体を差し出して支援を得ている朔史郎と年上幼馴染の大が再会して動き出す物語。途中までは暗めのテイストで、最後は全てが許されて丸く収まった感じになって違和感がありました。朔と大のハピエンはいいんだけど、一番の違和感は朔の母親かな。朔が旅館のためにしていたことを全く知らなかったはずはないと思うのに、病弱なお嬢様育ちか知らないけど自分では何も努力せずに気付かないふりして息子たちがなんとかしてくれるのを待ってたみたいな感じがして納得いきませんでした。朔の表情などは感情がよく現れていて良かったです。星4.3
困惑
2023年12月8日
幼なじみの大と朔が旅館で一緒に働くことになり、って話で、koさんヨミホでいくつか読んでて絵も好きで作者買い。本作、攻めの大の性格が凄く良くて、朗らかで優しくてお兄ちゃん気質で頼りになって懐深くて、そのおかげか全体的にカラッとした雰囲気。なのだけど、受けの朔が、暗すぎて対照的…幼い頃からあんなおっさんにしか甘えられないって…うーん。でもそんな2人だからぴったり合うのかもね。
ふーむ
ネタバレ
2023年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼なじみが地元に帰ってきて…という流れからの始まりですが、まぁツッコミどころはあります。
結論から言うと、本人達が良ければ、まぁハッピーエンドでよかったね…って感じです。
オッサンも受けを身代わりにしてたとして、年端も行かない少年に?倫理的にどうなのか…うーん…。
いい感じにまとめてるけど、純愛…かな?うーん…。
まぁ本人達が良ければそれでいいのかな。
ストーリーの内容の割にはスッキリ!
2023年7月22日
お話しの内容的に、もっとドロドロしそうなものですが、そこはさすがko先生!最後は大団円(?)で朔の恋も実って終了♪となりました!もっと2人のいちゃラブを見たいです( ≧∀≦)ノ
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田舎の旅館経営と幼馴染の両片思い
2023年4月17日
作者様買いです。表題作のみの全P185。
田舎の旅館を経営する父親が早世し母親を支えながら佳月が旅館経営をしていた旅館千津井へ幼馴染の大が就職に失敗して帰ってきた。旅館では佳月はおらず弟の朔が働いていた。大は板前さんの手伝いをしてゴミ捨てを最後に帰宅しようと庭を通り抜けようとすると見知らぬ小屋に灯りがついており中から妖しい声が。近づいてみると朔が行為に及んでいて。。
序盤で朔が意中の人とは全然別の人と致している様子が描かれています。直接的に2人が一緒に出て来ませんが苦手な方はご注意です。
思春期も相まって弟の行為がどうしても受け入れられず家を出て自分なりの方法で旅館と家族を支えようとしていた佳月。朔の相手のことを信じていたとはいえ全く連絡も取らず説明もしないまま放置していたというのがちょっと気になるポイントです。そんなに酷いことしそうにないのにな。話が本編から逸れてしまうし話も重くなるから省いているのでしょうがもう少し説明があっても良かったと思います。
エロは控えめ。朔が想いを伝え大が受け入れてから初めて致しますので最後の方のみです。円満解決ですがもう少しページ数を増やして色々と説明が欲しかったです。
いろんな要素があるのに、、、
ネタバレ
2023年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくぞこれだけの要素をきれいに回収した!!と思います。ko先生は王道は書かない。そこが好きなんです。今作もかなり重くて、受けが家のために体を差し出している話です。ただ、可哀想な受けってこともなく、受けは受け自身の損得もあります。受けの兄は弟がどんな仕打ちにあってるかわかっていながら家を長期間空けていた。母親は体が弱かったといえ、息子達に任せきりで具体的には何もできてなかった。一家全員に業があるわけです。が!これだけの罪というか、良心の呵責を抱えながらも、それを家族全員が消化し、前へ進むまでのお話の運び方が自然です。参りました。すごい。
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長い片思い
ネタバレ
2023年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼なじみのピュアラブと書かれていましたが、結構辛い場面もありました…。旅館存続の為に、頑張る朔が不憫でどうにか出来ないものかと思ってしまいました。しかも好きな人の代わりとはいえ、良い大人が子供に手を出すのはちょっとしんどいですね。合意だけど、お互い違う人の代わりとして関係を続けていたなんて辛すぎる。大の鈍感さと真っ直ぐさに少し救われたのと、兄がもう少し早くなんとかしてくれていたらこんなに辛くなかったのかな…兄が戻って来てからの収まり方が面食らうほど上手くいっています。ハピエンだけどちょっとチクッとした作品でした。
禍福は糾える縄のごとし
2023年3月15日
ko先生らしい、巧みなセリフ回しでクスッと笑えるのがやみつきになりますが、今回は非常にわかりにくいお話でした。
特に橳島さんと千津井家の皆さんが最後まで思考と斜め上の言動で???となりつつも、何回でも読み直す楽しみが増えたという事で楽しみです。
肉食受け
ネタバレ
2023年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 肉食受け大好物です。兄のその後が気になります。めちゃくちゃ尻に敷いてるんでしょうね。ギブアンドテイクは弟よりドライそう。
苦手な話しだった…
2024年1月20日
好きな作家さんだけど話があんまりあわなかった〜明るさと暗さが絶妙に気味悪くて、受の環境のわりに攻に深刻さがなくてすっきりしなかったかな
最終的には星5でも…
ネタバレ
2023年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ これ、分冊で読んでたら、1話か2話で買うのやめてるやろなーって作品。亡き父親の親友と身体の関係で融資してもらってる主人公の受け君。から始まる話で、そこがすごく嫌で、最初に関係持ったのは、子供の時?が本当に拒否感半端ない。最終的に最後までの関係はなかったらしいけど、そのシーンがキツすぎて、主人公二人のラブラブ感が楽しくない。お兄ちゃん登場で、話がパッと楽しくなったけど…お兄ちゃんには星5やけど、弟の事もやし、母親いい人そうやけど、旅館経営してて、融資断りその結果だけじゃないけど、下の息子がって…その事にも気づかず…で最後はいい人そうに登場?気持ち悪すぎる。素直に楽しめない作品でした!
題名の意味することが
2024年9月5日
父なき後、母親と次男の朔史郎が旅館を守っている。そこに幼馴染の大が大学卒業後の就活に失敗したせいで、旅館でのアルバイトをしにやってくる。そこの庭の離れで大は朔史郎が見知らぬ男に抱かれているのを見てしまう。旅館存続のために契約が結ばれているようだが、とにかく朔が不憫で見ていられない気持ちになった。
作者買い
2023年12月10日
最後はいい感じに終わったけど...母親とお兄さんにはなんかモヤモヤした読後感...もう少し深堀で描いてほしかった
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作家名: ko
出版社: CLLENN
雑誌: NuPu / BL CLLENN