ネタバレ・感想ありアナトミア―解剖してわかったことだが、人間は必ず死ぬようにできている―のレビュー

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無限まやかしからきました
2024年9月27日
おかたい内容なのかな?と思読み始めましたが、ドキドキしながら読みました、ダイレクトマーケティングならぬ白羽の矢マーケティング大成功でしたね!続巻も購入します!
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ルネサンスと人体解剖の漫画
2023年10月16日
絵は若干不安定な部分もありますが、お話の展開が読めず毎話楽しく読めました。歴史ものでありながら、扱っているのはあくまで人間ドラマという印象です。歴史に詳しくない方にもオススメできるのではと思います。
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期待したい
2023年4月15日
とても面白い題材だと思います。まだまだ序盤ですが、女性向けマンガも恋愛だけに留まらず、もっとこういう広いジャンルで描いて欲しいので星5です。
恐怖
2024年5月17日
興味深い、恐怖の狭間です。勉強にもなります。キャラクターの最後のおまけマンガで、やっと笑える展開です
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1巻を読みました
2023年11月23日
絵は荒い部分がありますが、とにかく面白い。
ただタイトルにもあるように人体解剖がテーマなので、苦手な人はいるかも。
個人的には非常に興味深い内容でした。
医術の進歩は探究にこそある
ネタバレ
2023年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 立ち読み増量だったので、読んでみました。
理髪外科医の息子トトは現在の医療行為と受け継がれる医学書に疑問を持ちつつも逸脱した考えに行動を起こせずにいた。そんな中で出会ったレニーは人間というものの構造に並々ならぬ関心を抱き詳細な人体解剖図の作成に着手しようとしていた。ここに二人の利害が一致し行動をともにすることになる…なストーリー。
人体を知りたいという欲求は一歩間違えれば生きたまま解剖するマッドサイエンティストにもなりかねないから死体相手で収まるのか続きが気になりました。
他レビューで史実のダ・ヴィンチが実際に墓を掘り起こしていたと知ってびっくりしました、ためになりました。
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少女漫画としてはとても斬新な題材
ネタバレ
2023年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵はちょっと荒削りな感じではありますが、中世ヨーロッパの医学を題材にしているのは少女漫画としてはとても斬新で、興味深かったです。心臓が全身に血液を送り出す働きを担っている事すら分かっていなかった時代にどれだけ多くの人々が間違った治療により無駄に苦しんで亡くなったのかを考えると、やるせない気持ちになるとともに今の医学の進歩に感謝せずにはいられない自分がいます。

内容がどの程度史実に基づいているのかはわかりませんが、本作の登場人物たちのように人体解剖に魅入られ、その道を突き詰めた人々の努力があってこそ今の医学があるのだと思うと、なんだか感慨深いし益々ストーリーに引き込まれてしまいます。
墓荒らしと解剖とレオナルド・ダ・ヴィンチ
ネタバレ
2023年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ トトの方のことは分かりませんでしたが、レオナルド・ダ・ヴィンチが史実で墓荒らしをして解剖していたというのをこの漫画から知りました。(※漫画読んだ後にGoogleで調べました。)トトに関しては史実の人なのか漫画の人なのかわからないので、作品情報にところか後書きに少し詳しく欲しかったです。絵は少し荒いです。まだここからですが大きな作品になってくれるといいなと思います。
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ハマりたかった
ネタバレ
2024年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ クーポン用を物色してて、一見激しくタイプだったんですけど…ちょっと違いましたね。全買いの心持ちで挑んだのに1巻無料のみ。歴史要素よりファンタジーが強い印象でした。
瀉血など間違った医療が蔓延してた中世において、ミラノの善良な理髪外科医が、人体の神秘探求に精を出すレオナルド ダヴィンチと出会い、共謀して解剖を推し進める話。
ダヴィンチが一時期そこに多くの時間を費やしてたのは有名ですが、展開が1巻にして既にドラマチック過ぎて乗っかりきれませんでした。自己のダヴィンチ伝に合わない。
何より医術関係が…。素人目にもアリエンティなご都合展開に躓いて仕方ない。例えば鋭さ微妙な刃物で切断された腕を、汚い路上で手術経験の無い人間が手持ちの道具で縫合って (もちろん輸血も消毒なども無い) 成功率皆無じゃない?
暗黒時代を切り開いてきたパイオニアなんて垂涎モチーフなのに…「チ。」や「魔女をまもる。」の様に現実感とファンタジーの整合性がもうちょっと欲しい。
この方の絵はかなり好みです。芸術面を丁寧に描いてくれてたら(粗めなんですよ)、2巻目を買ってみたかもしれない。
着眼点や熱量はあるが、画力が伴っていない
ネタバレ
2024年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ レオナルド・ダヴィンチと理髪外科医の解剖学や医学の発展を志した友情物語というお話の着眼点は凄くいい!ただ、壮大な構想に伴う画力が全くないのが逆に惜しい作品。これは原作と漫画を分けて描くべきだったと思う。更に主人公トトの情熱を注いだ著作が全く後世に繋がっていない点も二重に惜しい。どうせ全て創作なら、トトの著作が後世に出版された〇〇という壮大さが欲しかった。それから「最後の晩餐」のキリストの足元の入り口部分は数百年後に作られたのは有名な話。時代考証を含め、編集サイドのツメの甘さが色々惜しい作品ではある。
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