律の視点から見た小夜の母と、小夜から見た母とで、少し印象が違うけど、やはり無自覚な毒親だったんだろうな…。最初は純粋に娘の才能を伸ばそうとしたんだろうけど、そこにドップリ嵌って全てを注ぎ込む「自分の作品」と思っちゃった…。小夜は子供の時からの愛情も感じてたから、ズルズルとそのまま母親の望むようにしてきたけど、律に出会って「自分だけを自分としてを見てくれる人」を見つけてしまった。小夜の助けになりたいと夢想していた律に、機会が巡ってきて、実行出来てしまい、年月が流れ…。遺体が見つかった事で動き出す事件。どうなるのか分からないけど、結果的に、小夜は律の望む通りに「己を表現するピアニスト」になってるんだよね。ある意味では、律への恩返し?みたいなものだったのかな。それにしても、相談に乗ってくれた無実の先生におっ被せようとしてるの可哀想!(笑)