萩尾望都先生のSFで、有名なの好きなの沢山あるのですが、最も推したいのはこの作品。
この作品の素晴らしいのは、音・無音・歌などが、物語の核として表現されている所です。
ファンタジーかと思われるような導入部分ですがSFです。
時間と空間に、未来と過去に、壮大なスケールで時間軸が揺れ動く、本格派SFです。
不思議な吟遊詩人、ラグトーリンによってつま弾かれる美しい音楽(物語世界)に一度耳をそばたててみて欲しい。
三角というタイトルもまた素晴らしい…
どこからこの発想が来るのかな。もうホントに。
一度でいいから萩尾先生の海(精神内部)に潜って見てみたい。
素人・常人には想像する事ができない、一つの世界の創造です。