片親で兄弟多い、家族につくす仏のような長男の鴇。
毒親で芸能人で自分を見失っている尭良。
鴇と出会い、初めて恋をする尭良。
初めて自分で選んだ人生を歩み出す中で恋を知る鴇。
エチなし純粋ピュアピュアな話でした。
鴇の両親は会社経営うまくいってないのに4人目、実際は双子なので5人目。運悪く交通事故で父親他界。
そこから双子出産して、鴇は中卒で働いてるんだけど、経営傾いてたから不幸がなくても苦労するだろね。
双子産まれてからは、保険金でなんとかしのいだのか、生活保護をうけたのか、つい現実的な考えにいってしいました。
下の子も大きくなって母親も再婚したので、鴇は一人暮らしして通信制高校いくみたいだけど、どこから費用は捻出してるんだろ？アルバイトっぽいけど、生活していけるのかしら？そもそも中卒で就職はしてたの？アルバイトのみなのかな？
お母さんは再婚したけど、鴇はもう27歳にもなるのに姓を小早川に変えたのね。と、また現実なところをグルグルと考えてしまう！！ダメダメ、深く考えずに読んでこそ楽しめるのよ。
そして兄弟5人とも聖人か！というくらいに良い人で仲良し。ちょっと異常なくらい。マンガなのでいいんです！いいんですよ、そうでなくっちゃ母親がお金の面で事務所ともめて干され中、友達から性に関してまで管理されて反抗中の尭良の心は動かなかったはずだから。
尭良は母親と完全に離れて芸能活動を本格的に活動していき、鴇はそれを見守る。これはまだ続きがあるのですかね？2人もう少し成長して大人になっていくのを見るのもいいかもです。
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