読みました。
1巻目は、たぶん、イライラして無理だろうなぁと。
でも、どうなるのか気になるし…
と言うことで、説明書きを読み、これは、2巻目からならまだイライラしないかも?!
と思い、すっ飛ばして、2巻目からにしました。
色々、1巻目の内容を察するしかない状態ですが、後悔はないですね。
殿下の優しさも伝わりますし、ヒロインがどれだけ我慢していたのか、辛さや苦悩も
ちゃんと伝わりました。
執事が、ビシッと言ってくれてスッキリした次に、凄く優しい娘思いの父親が見られて
ホッと一安心。
確かに政略結婚なら、そんな理由ダメだ!って事が多いはず。なんて、良い父親なんだろう。
ヒロインの気持ちをきちんと受け止めてくれて、娘の為に内心、めっちゃ怒ってくれてる。
婚約破棄のパターンでは、両親共にとんでもないパターンが多いので久々に親からの愛情って
良いもんじゃんって、嬉しくなりました。
今後も先が気になるので読ませてもらいます。
それにしても、多数派と少数派だと多数派に流される場合が多いのに、自分の気持ちを
きちんと告げれる勇気があるヒロインは素敵な女性なんだなぁと。
反りが合わないのに付き合うのって、本当に大変だもの。