ネタバレ・感想あり陽炎がゆれているのレビュー

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是非とも続きを!!
2025年3月2日
読み放題でしたが、絵もストーリーも凄く良い!!
これは短編??だったら勿体ない!!
BLジャンルだったけど、そんな要素は無くて友情青春問題でした。
レビュー数は少ないのに満点評価なのは納得の秀作です。もっと続きを読みたい!!
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じわっと涙が出てきました
2024年11月3日
感動の気持ちがじわっと湧いてきて、胸に熱いものを感じます。BLだろうが、BLでなかろうが、どうでもいいです。ヒューマンドラマです。たくさんの人に読んで頂きたいです。
良かった
ネタバレ
2024年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人が出会って良かったね。。とっても素敵な2人。
思春期の多感な感じが堪らなく好きでした。
BL。こうでなくちゃね、と。
めちゃエモ。
2024年3月20日
エモの極みでした。ラブじゃない。不器用でぎこちなくて傷だらけで一生懸命で最高だったな。続きあったら嬉しい。
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挫折・嫉妬そして友情
2023年12月19日
同じ頂点を目指したもの同士にしか分かり合えない、葛藤やら、嫉妬やら。それぞれが抱えるものは違えど、だからこそ、支え合えるのかな。BLというより、友情。変にエロい話に流されなかったのが、かえって良かったです。
なるほど
2023年8月25日
ヘルプマーク、初めて知りました、ありがとうございます🙂blってかんじではなかったけど、心温まる勇気づけられる作品でした☘
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BLだけでなくもっと広いカテゴリーで
2023年8月6日
短編ですが、2人の生い立ちや葛藤が分かりました。友情が始まる手前のお話かな?
熱い友情展開でも切ないBL展開でも、これからの2人を応援します。
表紙から受ける印象とストーリーはちょっと違うかなぁと、思いました。
短編だけど、良い
2023年8月2日
鴨宮は同じ競技者として、誰よりも走れなくなった熱海の悔しさを知っている。羽根をもがれた鳥か。あるいは、ヒレを引き裂かれた魚か。それなのに、…悔しいはずなのに諦めてしまった気持ちはわからない。自分よりも誰よりも早く走れるはずなのに。そんなの本当は本人が一番わかってる。本当の気持ち、誰にもぶつけられなくて、苦しくて何も紛れなくて。そんな藻掻き苦しんでいる熱海に、自分の傷を引っ掻きながらも本音を、鬱憤を、葛藤を、引き出してくれた鴨宮に、ほどけていく。そんな高校生の話。
何も語らない尊さ
ネタバレ
2023年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 金田力先生、「鼓動の秘密」から2作目。
新刊と知って読んでみました。

今作も本当に何も語ってられないなと。だからか読む側の感じ方は、それぞれなのかなと思いました。
ある男子達の学生生活と感じるかもしれないし、青春物語と感じるかもしれない。前作もそうでしたが、私にとってはブロマンス的な尊さでした。

田舎に転入してきた、事故によって足に障害が残った元陸上選手の熱海。走る事は諦め、ハンディキャップ者として学生生活を送る中、美術室からこっそり陸上部の公英の走る姿を描いている…。そこから始まる熱海と公英の物語。

公英の走る姿を何故熱海は描こうと思ったんだろう?
そもそも何故彼は田舎に越してきたのだろう?
その動機は何だったのだろう?
…とそんな風に思ったら、急に訳の分からない尊さにドキドキしてきて、堪らずスマホを置きました(発作😩)
彼のどんな想いがその絵と重なっているんだろうと思ったら、思春期という男子から青年への転換期、生きる事の苦しさ、そしてその時期特有の繊細さを感じて萌えでした。必死にそこからもがく熱海の想いは、走る公英を描く事で自身の想いや叶わなかった夢を重ねていたのかな?と(なのにその想いが増すのも良かった。)

彼らの出会いは中学時代の陸上大会と。公英に余裕で勝った相手は熱海だった…という所から公英に会う為にその高校に越して来たのかなと思うと…😩

最後のコマ。熱海にもたれ眠る公英の姿(うう…泣く😩 )

熱海がどんな想いでまた走り出す事が出来たのか。
雨の中の2人の描写も美しく(深い…)
あぁ、こんな男同士でしか持てない関係性に私は感動して、BLという沼に入って行ったんだなと。そんな懐かしい物語でした(ヘルプマークの後書きも良かったです。)
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作家名: 金田力金男
ジャンル: BLマンガ
出版社: ナンバーナイン