すごく素敵な恋のお話。
完璧シチュエーション。
吊り橋だろうがなんであろうが、そこに恋が落ちてたら拾うでしょ。
大人ふたりの道がある日ある時間ある場所でぴたりと重なる。
その瞬間からのふたり劇場。
いいねぇ~最高。
タイトル通りよく知りもしないふたりの掛け合いも楽しいし、ちょっとした描写で少ないページ数で人となりが見て取れる。
満足。
そこかしこに大人の恋の艶めく瞬間が描かれていますが、さすが高田ローズ先生。
色っぽいのにみだらじゃない。
短編ですし45ページくらいまでの内容で終わるお話だと思っていたので、その後はボーナストラックかな?サービストラックだな!とニマニマしながら読みました。
普段コミックはBLを主食としていますが、実力のある先生のお話は異性でも同性でも”ぎゅん!”と来ますねぇ~
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