高校生同士、地味なヒロムと人気者の拓郎の話。大麦こあらさんは「カットオーバー…」好きで作者買いです、お仕事BL大好き!本作はそのお仕事BLのDK版って感じで、しっかりと高校生の内面や人間関係や学校生活が描かれてて、さすが。題名の、君が悪い、って拓郎のことだよね?悪いってなんのことなのか最後まで読んでもイマイチ分からなくて、理解力ないなーと少し落ち込み。ヒロムは地味だけど顔は良くて歌メチャうまって、全然地味じゃなくなってたけど拓郎の影響もあるのかね。後書きで続編あるってあったな。続編かー、もしかして大学生や社会人編?!気になるなあ。