良かった〜!……って、何が良かった、って、なんと言っても「時雨」が出てきたから!!大好きな時雨が生きてて、元気で、笑顔で、そしてカッコ良かったから!!
もうそれだけで嬉しくて切なくて悲しくて……。
ホントそれだけで、ヒズアンが好きになりました。
……って、ちゃんと脇役の時雨だけじゃなく、主人公の2人にも心動かされて、もちろん泣きました!
「その選択は間違ってない」って椿さんの源慈へのセリフでもう号泣。源慈の後悔が痛い程分かるし、現実の世界でも、後悔する事って沢山あるじゃないですか。
あの時、自分のあの選択は間違ってたのかな、別の選択をしていれば良かったのかな、って。
だけど、それぞれがした選択の結果が「今」であって、それは決して誰か一人のせいで起きた結果=今じゃなくて、皆がみんな「自分の思いに素直に従った」=「正しい選択をした」結果なんだよ、だから後悔しなくて良いんだよ、って。
なかなか、そんな風に思い切れない所もあるけれど、そう思うのも良いのかな、と。
起きてしまった過去にクヨクヨする必要ないのかな、とちょっと考え直させられました。
大好きな時雨が出てくる「Nights Before Night」のシリーズ物だけど、ちょっと前作とは違ってファンタジー物??!と云う所で、なんか硬派な893モノとしては、「えええ?天使?!」とビックリな内容となっておりますが、とても好きなお話となりました。
ただ、何度も言って恐縮ですが、大好きな時雨の生きてた時代と被るので、ちょっと切なくて、読みながら「あぁ、今時雨はこんな状態の時なのかな?」とか想像しちゃって胸が痛くなったりして、そこもなんか涙無くしては読めなかったです。
ずっと気になってたマンガだったのに、何故今まで買わなかったのかなぁ?今回は買って直ぐに2巻一気読みでした!買って良かった?