仕事を断れず何でも引き受けてしまい、自分のことは蔑ろにしてしまうお人好し主人公トオルと、そんなトオルを放っておけないお世話系ストーカー(助平奉仕有)のお話。
ややネジ外れた設定に試し読み段階で先が気になって値引厨のワイでも思わず購入してしまいました。
読み進めていけば直ぐにストーカーの正体は察しがつくのですが気づかないフリして読み進めて下さい。
Sっ気、サイコっ気のある攻めが好きな身としては、ストーカーの言葉遣いやホラー風な表現、絡みはかなり性癖でした。
全体を通して楽しめましたが正体が分かるまでがお話のピークかな。絵も美しくて眼福でしたが構図なのか、どういう状況かよく分からないシーンが多々あったのが気になったりならなかったり。
誰かワイの世話も頼む。