ネタバレ・感想あり剣客商売のレビュー

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優れた原作と画力が組み合わさった作品
2025年5月26日
原作の力もあると思うけれど、漫画家さんの画力によって、池波正太郎先生の作品がより際立って見えた。さいとうたかを先生による作品も少し見たけれど、大島やすいち先生の作風の方が柔らかみがあって人情物にふさわしい気もしました。
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人情物いいねえ
2024年12月3日
ストーリー&絵柄ともに好きですね、浮浪雲を思い出す時代物の人情話、登場人物たちが皆色濃く読んでいてた楽しいです。結構な巻数が出ているので毎月ゆっくり読む予定です。
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時代マンガ傑作選
2023年6月9日
さいとうたかをさん版の剣客商売も良かったですが、こちらのほうも面白いです。特に原作の白い鬼はとてもよかったです
第三十八話『品川お匙屋敷』!!
2020年12月5日
原作六巻『品川お匙屋敷』が特に好きで、こちらで一話買いしました。
さすが、大島先生!原作とは違う展開でしたが、大島先生も、わたしと同じところが気になっていたのかしら、と嬉しく思いました。笑

この変更された場面を観て、小中学生の頃に『週間少年サンデー』で毎週楽しみに読んでいた『おやこ刑事』の一場面を思い出し検索。こちらも購入しました。
大島やすいち『剣客商売』がお好きな方は、ぜひ『おやこ刑事』も、試し読みしてみてください。オススメです!
ちなみに、思い出したのは、343話『忙しい夜』の一場面でした。
何度読んでも面白い!
2019年12月20日
池波ファンです。原作はもちろん素晴らしくドラマも良かった。漫画も楽しく読めました!どの主要人物もいい味出てますよ~
時代劇が。
2018年1月5日
好きでいつもcsで見ています。
漫画も読んで見たくなり購入しました。
やはりとてもよいです。
日本人で良かったなあと思います。
私は純粋でまっすぐなお春が好きです。
機微人情
2016年12月14日
秋山小兵衛の剣法も魅力だが季節感や機微人情の富んだ時代劇です。似たり寄ったりのお話が多いのですが飽きさせません。中年以降の方にお勧めです。ちなみに小兵衛は時代劇版ヨーダのような身のこなしをします。また希望ですが、三冬の番外編などいかがでしょうか?
渋い
2024年12月11日
表向きには隠居の好々爺だが、実は現役の剣豪。普段は穏やかで、なぜか若い女性にもモテる、不思議に魅力的な父と、まだ青さが残る子。まさに活劇。絵の雰囲気もよくあっていると思った。
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大好きなシリーズ
2021年12月15日
原作も何度も読み、ドラマも大好きでした。こちらの漫画も楽しく読ませて貰ってます。もう少しだけ原作のように料理がでてきたら言うことなしなんですけどね。
でも、原作のセリフを上手く再現していて本格時代物漫画です。
奥が深い
2021年1月20日
池波正太郎先生の小説は読んだことがなく。大島先生も初めてです。読み放題のラスト日に見つけて。目が痛くなりそうなくらいのスピードで読みましたが、18、9巻は読めなくて残念。時代劇は好きで絵柄はくどくなくて。大先生の身のこなしなんて、おおっと思いました。ドラマは見た事あるけど、比べる程覚えてなくて。漫画はかなり引き込まれました。時代劇を語るには新参者ですが、渋くて良かったです。
鬼平犯科帳と比べると…
ネタバレ
2022年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人情時代劇の名作である事は間違いないのですが、鬼平犯科帳の長谷川平蔵と比べると、主人公の秋山小兵衛の魅力が一角落ちる事は否めず、主人公は己の裁量で悪人を暗殺したり、逆に知己だからと罪を見逃す事も多く、個人的には、好ましい人間だと思えませんでした。
一例ですが、詐欺師の坊主を捕まえた時、強欲な人間からしか盗まないと見逃しましたが、悪事を働くなら、その報いがある事は覚悟するべきで、生涯を詐欺師として生きて行くといった人間を見逃すのが人情とは思えず、金を騙し取られた悪党は、結局、また悪事を行い金を作るのですから、被害を助長しているのと同じ事だと。
また、旗本達に斬られそうになっていた町人を、畳針を投げて助けた元弟子を救う回は、相手が軽度の知的障害でも、時代背景として、武士が町人に小便を掛けたられたなら無礼討ちは当然の権利で、助成に入る以上、不意打ちに手裏剣を投げて相手の目を潰した卑怯は、病後だとしても何の言い訳にもなりません。その弟子に恩義のある目明しが、雇われていた旗本を裏切って殺された事を錦の御旗にした様ですが、年間二十両もの手当を受け取っておきながら、恩人の為に裏切るのが人の道とは、失笑を禁じ得ませんでした。年間二十両と言えば、下級武士である町方同心の扶持米よりも遥かに多く(約二倍)、その旗本が気に入らないなら、手当を受け取らず、関わらないのが人の道でしょう(苦笑)旗本側も、飛道具で不意打ちを受けたと、堂々、届け出ればいい。刀傷ならいざ知らず、飛道具での不意打ちなら、恥にはならない。これが恥とされたら、物陰から弓を射掛ける事が正々堂々になってしまう。些か、納得出来ない展開もありました。
原作のストーリーのうちは面白い
ネタバレ
2021年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう数十年前に原作を読みまくりました。
池波正太郎先生の作品は小説もエッセイも面白いです。
はじめて読みはじめた剣客商売のコミック、絵柄もとてもしっくりきました!
…残念だったことは、結婚後の三冬の髪型が原作のように描かれていなかったこと。はじめは結い上げていないんですよね…絵で見たかったなあ。

追記
40巻まで読みましたが、う〜ん…三冬さんが三冬さんではなくなってしまったような。もう原作のストーリー展開ではないんですね。ストーリーが剣客商売らしくなくなってきたような気がします。
人情話として素晴らしいけどマンネリ化
2021年2月28日
全巻読んでます。原作分が終わった後も質の高いお話が続いて素晴らしいなと思っています。ただ最新刊はちょっとマンネリ化した気がします。日常の中で知り合った人物が事件に巻き込まれて剣客親子が剣で解決するという大筋が変えられないのは仕方ないのかもしれないが、解決できないとか、剣無しで終わるとか、取り越し苦労的な話もたまに混ぜたらいいんじゃないかと思う。巻を重ねて致し方ないのかもしれないけど、親子以外を主役にしても良いんじゃないかと思う。
かっこいい
2019年8月17日
とにかく人物がかっこいい。剣客商売は清濁併呑感じの大人のマンガです。
すすめられて
ネタバレ
2020年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試しに買ってみたのですが時代劇ものが好きな方にはおすすめです。それとよくもわるくも「人間くさい」主人公なので苦手な人はやめたほういいと思います。(一巻で主人公の爺さんがお手伝いの若い女の人に手をだします)私は苦手なので一巻でやめてしまいました。
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