翅田大介氏それからイラストのうまくち醤油氏の原作小説の魅力を
天津ナミ氏の作画は上手く活かして最高の漫画に仕上げている
表紙やこれから紹介するあらすじが気に入ったら最後まで買って損はしないだろう
カイト・ミンスという男性は男爵の次男でありながら公爵の家に出向し公爵令嬢クリスティーナ・フェブスターに仕えている
カイトは実は現代日本から乙女ゲーム或いは女性向け年齢指定ゲームの世界に転生してきた自覚があり
ゲームの主役から見て悪役である公爵令嬢クリスティーナが善良であるために彼女を定められた結末から解き放とうと尽力する
という初期設定は女性向け作品に定番でありながら
軛から解き放たれたクリスティーナが女としてカイトの性奴隷となる事を望みカイトもそれを受け入れ御主人様として彼女をSEXの上でも冒険者としても大事に扱っていく物語である
クリスは事あるごとにカイトの所有物であると人の前で公言し大声で喘ぎ声を上げて愛 液をまき散らしている
またいやらしい言葉を好んで口にしたり述懐している
「いつでもカイトのpenis 私の性奴隷おまンこに突っ込めます」
「クリスのいん乱まんコにちンぽ突っ込んでくださいぃぃぃぃ」
「口も膣も肛門も全部の穴がカイト専用穴になっちゃう」
「カイトの唇がclitorisを剥こうとっ」
といった具合である
カイトは或る事情で、クリス以外の女に性処理を任せた経験があるもクリスと結ばれてからは他の女に手を出す事も無いのでそういう意味でも好感が持てる
カイトは実は別のシリーズも主役を務めている それは全く別の話なので気にせず読めるだろう