ネタバレ・感想あり祝福されないこどもたちのレビュー

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引き込まれました
ネタバレ
2025年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいて、引き込まれた作品です。
登場人物それぞれの過去と想いは、考えれば考えるほど深くて、、、
最後がほっこりしました。
笑顔になって良かった
ネタバレ
2025年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題で読ませていただきました。殺人事件なのでホラー的な感じで怖いものかと思ってましたが、その後の家族がどの様に生活してたとかが、ちゃんと水沢さんの様な大人が支えてくれてるし、兄妹が仲が良くってみんないい子だから良かった。しかし最後のオチは笑う。
心配で心配で
ネタバレ
2025年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ この子達が普通に暮らせていけるのかとにかく心配で。
周りに優しくて素敵な人達がいて本当に良かった!
現実味はないけど深い話でした!
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オチ…!
ネタバレ
2024年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても重たく、考えさせられるテーマのお話でした。両親が酷いゆえ、こどもたち三人が両親の凶行に巻き込まれて人生がとてもハードモードになる感じ。/…おそらく現実と違って、漫画ゆえ救いがある終わり方にしたのかなと思います、これで地獄が延々続くよ的な終わり方だったら…。。/恐ろしい障害となるaとb2人が消えたことにより、またaの警察が介入できる行動をとってくれたお陰で、あれよあれよと良き方向に転じられていく様は爽快でした。
ラストの一幕は笑いました。(…でも時間が経ってくると、だんだんと恐ろしさが頭をもたげてきます。本当に2人がその関係で満足してて幸せならいいんだけど…)
三人のこどもたちと彼らを見守る人たちに幸あれ。
…最後に。この作品は大きな問いをこちらに投げかけていると感じます。それは、「『加害者家族』の問題について、自分はどう感じ、どう行動していくのか。それと同時に『被害者家族・遺族』へはどうなのか」…。
最後は。
ネタバレ
2024年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告で出てきて気になってました。
狭い交友範囲なので犯人は予想がつきましたが、最後はなんだかんだで丸く収まってよかったです。
最後まで一気に読みました。
2024年10月4日
展開が斬新で、次がどんどん気になります。
正直重い気持ちになりますが、ラスト涙が流れました。
ドラマで観たいですね。
待ってましたーー!
2024年7月9日
配信されるのをすっとずっと待ってました!ありがとうございます!
期待通り不気味で謎で読めば読むほど引き込まれます。タイトルが悲しいけど3姉弟は幸せにはなれないのかなぁ……
続きが早く読みたいです!
過去が残酷なので苦手な人は読まないほうがいいかもしれませんがとにかく面白いです。
両親は悪魔なのに真っ直ぐに育った姉妹弟
2025年8月12日
長女波留子、次女奈津子、長男亜紀斗
極刑になるほどの極悪両親のせいで3人は幸せになってはいけないと波留子は考えてたが事件当時まだ幼かった奈津子と亜紀斗はそこまで悲観的ではない
両親が逮捕されてから出会った水沢弁護士、波留子の上司の高橋大和さん、亜紀斗の彼女の陽菜ちゃん
事情を知っても変わらず大切にしてくれる
この人達のおかげで3人は前を向くことが出来た
結婚するなら亜紀斗しかいない!
早く結婚し早く子供が欲しいと言いながら服を脱ぎ亜紀斗くんをベッドに押し倒す陽菜ちゃん可愛い
ふたりの赤ちゃん見たかったなぁ
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考えさせられた
ネタバレ
2025年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 連続殺人犯の子供達、いわゆる加害者家族のお話。
親と子供は別人格だとは思う。両親が犯罪者だからって家族の人権は守られるべきだと思う。
ただ・・幼い子供にとって親は絶対的な存在で、育ってきた環境は無視できない。当たり前のように目の前で殺人が行われ、長女の波留子はずっと手伝わされていた。心への影響はあるはず。それが反面教師となるか、不幸な連鎖となるかは時間が経ってみないとわからない。
元々親しくしていた人となりのわかっている人が加害者家族だと後から知っても態度は変えないと思うけど、初対面の人の家族がそうだと聞いたら積極的には親しくなろうとはしないと思う。それは正直な防衛反応だと思うのだ。
もちろん、自身は犯罪者ではない家族をマスコミが騒ぎ立てプライバシーを侵害するべきではないと思うし、今作の子供達は良い子たちだから静かに暮らしてほしいと思う。穏やかなラストで良かったなと思った。ただ・・あまりにも平和でほのぼのとしたちょっとコミカルなラストには正直モヤっとした。登場した被害者遺族の関わりによって加害行為が矮小化されるような描かれ方をしたのも少し引っかかる。だから、少なくとも波留子には、罪悪感を一生忘れずどんな形であれ償いながら生きていって欲しいと思わずにはいられなかった。私、心が狭いのかな。いや、でもそれが偽らざる気持ちじゃないかな・・。
気になっていて
ネタバレ
2024年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告で見かけて、気になっていました。読んでみると、思ってもいなかった展開。重い話では、ありつつも姉弟愛、友情、1人1人の思いやりが最後には報われた気がします。時には遠慮せずに、甘える事も大事ですね。読んで良かったなと思いました。弟あきとの素直で純粋で、思春期真っ只中の男の子の生活の場面もクスっと笑えました。
最後まで読んで欲しい
2024年10月3日
最初は怖いもの見たさで購入。きつい展開に読むのやめようかと…。でも最後まで読んで良かったです。本当に親は選べない。もし、この3人の子達が普通の家庭に生まれてたら、ぜんぜん違う人生があったんだろうな。それぞれ良い子たちたがら、親のせいで背負わされた物に切なくなった。でも、この世は悪意も地獄もあるけど、善意と優しさ、普通のかけがえない幸福がある。99人が傷つけても1人は味方でいてくれる。現実はこうじゃないかもしれない、でもこういう結末もあり得る。希望が持てる最後まで読んで良かったと思いました。
面白かった
2024年9月14日
11人もの大量殺人を犯した両親の3人の子供たちが主人公。
加害者の子供という足かせがあり、ひっそりと生きていきたいと思う長女、人並みの幸せを求める次女とそれぞれ望みは違うんだなぁ。
シリアスだけどどこかコミカルでもあって面白かった。
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作家名: きよね駿
出版社: アムコミ