ネタバレ・感想あり恋のはなし【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

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刹那すぎて泣く
2025年3月28日
感情表現が下手なために周りや大切な人に誤解されて…でも相手を想い抗う事もせずに…
この刹那にぴったりな繊細で綺麗な絵がまた素敵過ぎて…
とにかく心に残る作品です
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好きです。ど真ん中。
ネタバレ
2025年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ チヒロ(受け)✕リツ(攻め)のお話し。賛否両論あるストーリーですが個人的には超ど真ん中!!チヒロは今までの恋愛は全部、本気。ずっーと自分だけを愛してくれる人だと思って抱かれる。。。だけど相手はいつも遊びだったり、他に付き合ってる人がいる。そして結局、上手くいかない。たぶんチヒロが美し過ぎる、だけど肝心な事は言葉にしない、、そんな性格だから。リツはチヒロの事が好きだけど、やっぱりチヒロの考えてる事が分からない。いつもチヒロが心で泣いて笑顔しか見せないから。「恋」だから誰が悪い、良いは本人達が決める事。だからリツの元カレも今だに普通に合って話せる関係なんだと思う。予想は刹那いバッドエンドだけどチヒロに明るい未来が見える、、を想像してたけど結局は周りの後押しとリツがチヒロの気持ちを深読みする事で幸せになりました。一番いい結末でした。
心がヒリヒリします
2024年10月10日
分冊を持っているのに描き下ろしが気になって、我慢できずに購入してしまいました。良かったです。
2cpのお話しが描かれてますが、どちらも苦しくてヒリヒリします。何度も何度も読み返しています。
ぜひ多くの方に読んでほしい。
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切ないね
ネタバレ
2024年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ うーん、ちひろの気持ちはわかるけど・・・人の幸せを壊すのはどうなんでしょうか
ねぇ。三人とも不幸になる可能性もあるわけで。。。でもそういう常識とか理性とかを吹っ飛ばしてしまうような想いなんでしょうね。ゾクゾクと心にしみてくるお話しでした。
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斑目先生のシリアスな方、好きです
ネタバレ
2024年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ <<すんなりいかない恋愛を描いた表題作>>すでにパートナーがいる相手(律)を寝取って自分が本命になろうとしたちひろは「自分勝手な男」、誘惑に負けた律は「不誠実な男」…律のパートナー・優哉の怒りや悲嘆、二人を責める気持ちがよくわかります。けれども、ちひろを見ていて切なくなってしまった。奪ってやろうでもなく意図もなく、自分の感情に素直に純粋に「まっすぐ自分だけを見てくれる人」を求めていたように思います。まっすぐ自分だけを見てくれる人、、、高校生の頃、まっすぐ自分だけを見てくれる律と過ごした時間は幸せだったんだろうと思います。初恋を忘れられなかった律、ちひろもまた律への気持ちがなんなのか気づけないまま、その想いは心の奥底で燻り続けていたんじゃないだろうか。修羅場のあと、自分は他人の幸せを奪っていたと冷静に考えることができた時、同時に律への恋心をはっきり自覚するちひろが悲しい。そして、ちひろと優哉の間で悩み苦しんだ律に「もう会わない…」と告げられたちひろの、泣きたいくらい綺麗な引き際。自分の縋りたい気持ちよりも相手の気持ちを尊重して、いつも通り静かに笑って引いた。胸が苦しくなりました。真ん中の「愛のはなし」のラスト、想像を掻き立てられる終わり方でとても好きでしたが、「コイアイ」の終わり方もいい。※不倫や略奪をお勧めはしないけれど、恋をしていることに気づかなかったり、すでに決まった人がいる相手だったり、その時の状況ですんなりいかない恋愛がある、タイミングの悪さに泣く恋もあるよなぁと、考えさせられました。とても好きなお話でした。<<同時収録の「恋の分量」>>これは、心がざわめく。ミツはノンセクシャルと呼ばれる人なんでしょうか?トバリの「欲張りすぎた」って、、、そうなのか?(頭が混乱)。二人はうまくやっていけるんだろうか…
斑目作品はゾクゾクする
2024年7月30日
特に2作品目は斑目先生の質感が出ててほんとに好き。
すごい重いのほんとに、恋や愛だの話を超えちゃっててホント好き。たまらん。
すっごく良かった
2024年7月27日
試し読みしたところでもう胸がムズムズ。切なそうだと思いながらなんとも色気ある表情と笑顔、2人のやり取りに目が話せなかった。好きだからこそ引いちゃう切ない心がなんとも昔の気持ちを思い出してすごく心に残る一冊になりました。とっても良い、続き読みたいです。初読み作者様なので他も急いでチェックしたいと思います。
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くううううッッ😍
2024年7月21日
やっぱりイイ!!分冊で持っていたのですか、単行本も買わずにいられなかった〜😄この独特の世界観、斑目先生、最高!律と千尋のここからを是非読みたい!!悪魔シリーズのキャラの様に独特じゃなくても、いくらでも続きを読みたくなる斑目先生の作品はやっぱり凄いと思います。
しっとりした大人のお話💋
ネタバレ
2024年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めまして!の作者さんでしたが、凄く好きです😄他の方も言っていますが最初はちひろに感情移入し難いんですよね…。男だとか女だとか、ゲイでもノンケでも関係なく、昔の選択が違ったらこうだった?って思いがちなのでちひろの気持ちも分かるんですが、やっぱり律のパートナーの優哉が可哀想だな…って思って。だけど知れば知るほどちひろの不器用さが際立ってくるので、いつの間にかちひろに幸せになって欲しい!と強く思ってました😔最後はハピエンでホッとして、描き下ろしで更に良かった!と安心しました。もう今後は二人共に選択を間違える事はないと思います😊二作品目は…凄く気になる!受も攻も独特の雰囲気です。背景が分からないので混乱します…本当に続き書いていただけたら嬉しい〜
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独特な雰囲気
2024年6月21日
こういう雰囲気あるお話すごい好き。ちひろさんはたぶん無自覚人たらしなんだろうな。あと天然ぎみ。律くん頑張れ。
小説みたいな感じ
ネタバレ
2024年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説を読んでるみたいで良かった。
初恋とどーしても惹かれてしまう気持ちや、
恋に気づいた時の痛みみたいなものが
なんとも良い感じでした。
短編の方は続きが読みたくなる
おぉぉぉ
ネタバレ
2024年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの「ノーセンチメンタル」が好きで、この作品はランキングで目にとまり購入。試し読みから最後まで先の展開が読めず、面白かったです!一筋縄ではいかないかんじ。ヒリヒリしました!王道ばかり読んでいる中、たまにこういう作品読むとスパイス的要素が補給できていいですね。特に2作目の短編。続編でも番外編でもいいので読みたいです。
二つの世界に絡め取られる
2024年6月6日
一筋縄ではいかない二つのお話。
どちらも初恋です。が、甘酸っぱい初恋というのではなく、どちらもなかなかに厄介。
特に二つめの短編のほうがなお厄介で、短いながらもぐっと引き込まれていつまでも絡め取られるよう。
表紙の二人、律とちひろは長い歳月をかけてようやくスタート地点に立ったという感じでしょうか。
心のうちを隠すことがうますぎて、ずっと孤独のなかにいるちひろ。
まっすぐだけど、まっすぐすぎて裏側を推し量ることができない律。
二人ともなんでそういう選択をするんだよ、と二人の心情を知るいわば神の目線の読者からするととてももどかしくて歯がゆい。
でも当事者は神の目線じゃないから小さい行き違いが重なるのが当然と言えば当然ですよね。
初恋の不器用さとひたむきさをひしひしと感じる作品です。
よしっ!、
2024年6月6日
まってました!!一冊になるのを!恋の分量が、わからなくてー。謎。んからないんだよねー!何回もよもーっと!
斑目作品からしか得られない感情がある
2024年6月5日
胸の奥がぎゅーーーっというかつーーーんというか鷲掴みにされて苦しい、そんな感情になる。この感情を表せない自分の文才のなはが憎い。とにかく最高でした。
作者さん買いです。
ネタバレ
2024年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編で買っていたのに更に買ってしまいました(笑)
作品紹介が全てを表していますね。まんまその通りです。
相変わらず、キャラ設定がエグ過ぎる!
もし、攻めが告白したあの時に付き合っていたら…そう思わずにはいられない切なさです。
ただ、そうしていたら違うお話が出来上がってますね(汗)
ドキドキアオハル?それも読んでみたい(笑)
このお話しは、遠回りしたからこその面白さです。
切なくて、苦しくて、ダメなのに惹かれてしまう、どちらもすごく一途なのに不器用で、色々ダメダメな状況なのに両想いに気付けて良かったねと思えてしまいます。

同時収録されている「恋の分量」こちらも好きなお話しです。
この状態で終わってるからこその面白さなのですが、辛いです。
甘ちゃんな私はいちゃラブになって欲しいので続編を希望します。
私が救われたい(笑)
星と顔レビの落差がありますが
ネタバレ
2024年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ は〜⁉︎ちひろって性悪じゃん!...と言う正直なテンションで語ったら、作品の雰囲気を損なってしまいますね。大人のビターなラブストーリー、エピソードは波乱ですが作品は静かなトーンです。受けのちひろを許容出来るか出来ないかが、好き嫌いに影響するかもしれません。作品はハピエンだし良作だと思いますが、傷つけあう主役の攻め×受けは不器用に拗らせた、いうより幼稚な大人に見えました。
高校生の時に、告白してきた友人の律をフッたひちろは、その後ゲイを自覚して、魅惑のバーテンダーになってました。魅惑…綺麗で雰囲気もあり、誘われると乗りやすく、刹那な関係にも抵抗がない。パートナー持ちの男とも関係を持ち、倫理観も低く、なので軽くて扱われている。本人なりには恋愛したいようですが、大切にされたりしたりする相手には出会えてないのです。ダメ恋を繰り返す…とは、自業自得だと思います。そこに、7年ぶりで律と再会。律には大切にしているパートナーの優哉がいました。律の働くバーで仲の良い二人をみたちひろは、律の幸せを掠め取ろうとして、律を誘います。過去の事としていた初恋がまだ燻っていた律は、ちひろに抗うことが出来ませんでした。不誠実で不確かな関係はズルズル続き、結局優哉にバレて修羅場、律とちひろは別れてまた再会します。二人の関係が、恋のはなし→愛のはなし→コイアイと続き、完結するのです。結局、ちひろが律への感情を自覚して素直になるまで、他者を巻き込んできた8年とも、読めなくもないです。なので、感情がちぐはくですが、ストーリーは好き、キャラはイマイチになりました。ちひろの気持ちに添って読めたら、また印象は違ってくるのでしょう。その中で気持ちいいキャラだったのは、律の元カレ優哉。さっぱりしたいい男です。都合が良すぎるとも思わなくもないですが。律×ちひろに酷く傷つけられた優哉ですが、新しいパートナーに恵まれていたので良かったです。
短編もあるのですが、攻めを理解するにはページがもっと欲しかったです。受けが可哀想に見えたし、ちょっといろんな意味でモヤッが残りました。
2017年〜の2作品入ってます
ネタバレ
2024年6月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作にある「恋のはなし」〜「コイアイ」は2017〜2024年のもの。そして「コイアイ」の書き下ろし「たくさんの愛」に加え電子版描き下ろし1作、そして2020年発表の「恋の分量」の計2作品が入ってます。

▶まず、恋のはなし〜コイアイについて。
これは、言うなれば「初恋を7年ぶりにやり直す男・律✕7年越しに初恋を自覚する男・ちひろ」のお話なんですが、「恋のはなし」では7年前にたった1年接してただけの隣のクラスメイトであった律から告白された経験を持つ ちひろ が時を経て自身が勤めるゲイバーで律と再会することが始まり。
律から告白されたちひろは当時、嫌悪もなく自身がゲイであることを自覚しないまま、律の指が綺麗だな…と思いながら彼を振った記憶しかなく、しかし律からの真剣な告白を7年間ずっと引きずっていた。
だからなのか、ちひろは求めてくる男たちを拒まず受け入れているが寄ってくる男たちは皆「パートナー」がいる男ばかり。いつしかそのエリアでは悪い意味で有名だったらしい。
そんな中、付き合っていた男から自身が浮気相手だったことを告げられたその場で、律はパートナーを伴ってちひろの目の前に偶然現れた。自分は引きずっているのに?律は自分への初恋を過去の物として既にパートナーと幸せな日々を共にしている。
7年経ってもあの時のまま、本物の愛を知らないちひろは、7年前のあの痺れるような想いが欲しくて律に手を出してしまったのだった…

という、NTRから始まる話なんですが。ちひろがやった事は最低ですが、律も最低なんです。どちらも「無知」「無垢」だからこその過ちを経験して、反省して時間をかけて初恋をやり直すんですが…これは、ちひろが7年の間に誠実な人と恋人同士になってたら話の展開が違ってたんだよぁ…と思いながら、でも多分、無垢な律だからこそ距離感がバグって破局してたんじゃないかと思う。ちひろも、ヤバい奴から求められたら行ってしまうのは、律のことをずっと後悔してたんだろうなぁ…と。さすがの斑目ヒロ先生やで!と読み終わった後にレビュー書かずにはいられなかったんだが…、

▶恋の分量について
これは…これの続きが見たい。身体の関係がいらないミツ✕繋がりを求めたトバリの話。トバリが求めたから、別れたくないから仕方がなく…と虚しい展開。…が、ミツについて知りたいよ私!お願いします先生!続編みたいです先生!

ごちそうさまでした!
リアルな恋愛
2024年6月5日
「恋のはなし」
初恋、再会、浮気、別れ。
男女関係なく起こり得る恋愛事情を、とても丁寧に繊細に描いてあるだけに、心がチリチリっと痛みました。
優哉がいなかったらこういう結果には落ち着いてないだろ律の弱腰に腹が立ちつつ、感情を押し殺してしまうちひろにも若干イラ。笑顔がみたいのに体だけの関係で冷たい空気感になる感じ、とてもリアルです。作者さんの絵のうまさとテンポの良さで話に引き込まれます。最後の最後、律の宣言とちひろの笑顔でとても後味よく読み終えられました。
「恋の分量」はミツが変人でした。
この歪みの原因があるはずだから、単品ででてほしい話でした。この短編だけでは物足りない。
壮大な初めての恋
2024年6月5日
試し読みの皆さん、「これ、浮気モノだ」とか「寝取りモノだ」と思っては本当に勿体ない!!最後まで読むと分かる、「ちひろは長い時間を掛けて、やっとそれが恋という事を知るのか。にしても健気過ぎるやろ〜!」「律、ワンコな振りして君の鈍感具合は最早罪のレベルや…。」描き下ろしで昇華させられるから、まずは読むべし。私はもう2回読んだ。今から3回目いってきます!
想いあってるはずなのに…!という焦らし
2024年12月17日
幸薄美人好きにおすすめです。
お互い学生時代のピュアな感情を忘れられず大人になってしまった二人の話。
最後に律がちひろになんと言ったのか…妄想が広がります…!
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メインと短編
2024年7月30日
メインは拗らせた初恋と初めての恋にやっと気づくお話し。大好きだった高校時代の好きな人と再会。でも自分には大好きで大切なパートナーがいて。な攻と 高校時代告られた事のある相手との再会。2人の視点のそれぞれの話があり 好きだからハッピーだけじゃない色々がリアルで。最後の書き下ろしの受のデレが またよかったです。
良かった
2024年7月7日
試し読みで続きが気になったので購入してみました。ちひろ目線の話と律目線の話で読んでる側の感情が変わって面白かったです。短編の方は続き読みたくなる。ミツはなんでそんなに触りたくないんだろ?
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考え方合わないな
2025年1月29日
昔自分のことが好きだった相手がまだ好きでいてくれてる期待はわからなくもないけど、人の幸せを奪ってまで自分のものにしたいかな。
自分が残念な恋愛ばかりしてきて半ば絶望感の中にあるから、自分をちゃんと愛してくれそうな・・まではわかるけど、不倫浮気略奪は応援できないので主人公に全く共感できなかった。
2つ目のトバリとミツは、若干精神的なホラー感あり今後どういう関係になっていくのか気になる終わり方。
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作家名: 斑目ヒロ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 白泉社