ヴィクトリアは叔父が王家への叛逆で捕縛され、それに加担したとして実家の両親は処刑、兄は自死して失くしてしまう。そして兄の親友だったレナート公爵に保護された。しかし余りの出来事に失語症になったり笑顔も忘れてしまうが今やレナート閣下の優秀な秘書官。鉄の女と呼ばれているが心の中では愛しい想いを秘めていた。でも閣下に向けて反逆者の残党が魔弾を放ち、閣下を庇いヴィクトリアは死んでいった。が何故か12歳頃に時が戻っていた⁉それからは前の記憶を頼りにして何とかし様と頑張るつもりだった。が知的で頭脳明晰なレナートのお陰で全てが良い方向に向かっていく。とうとう大切な家族や王太子妃エカチュリーナ見守れながらレナート様と結婚してかわいい二人の子供にも恵まれて幸せだった。一度目の死んだ日を超えたその日にお互いに前の記憶があったことを二人で話向かってこれからも増す増す幸せになってくださいね。