ネタバレ・感想あり暁の皇子と呪われた賢者のレビュー

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ファンタジーです。
2024年12月1日
しっかりファンタジーです。ラゥがアニエスに惹かれていき、お兄さんの命令を守るという使命と自分の気持ちとの葛藤とかが丁寧に描かれていました。ストーリーもすごく面白かったです。
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兄弟の愛し方の違い
ネタバレ
2024年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ラゥルードが命じられた捕獲作戦に、こんな思惑があったなんて…って感じです。
最初は任務に燃えてたラゥルードも、アニエスと生活を共にしてたらそりゃ好きになっちゃうよ。明るくて面倒見がよくて、そして竜に懐かれてる。アニエス最強なのでは??
私はジルヴァンはアニエスの事が好きだったと思うけど、どんどん独占欲や嫉妬、執着心…そういう弱い部分に飲み込まれていって、歪んだ情になってしまったのかなぁと思いました。
それに対して真っ直ぐで潔いラゥルードの想い。見ていて清々しい!!
ちくわぶ先生の絵って優しくて繊細で、こういうファンタジーにぴったりだと思います。トト(竜)も可愛かったです。
きゃわ〜
2024年8月2日
相変わらずきゃわいい受けくん。これはこれで好き好き。
しかもまぁまぁ酷い過去持ちなのにどこかあっけらかんとしてるの、、でサクサク読める!
あっさり読めるファンタジーBL
ネタバレ
2024年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『鷹神様と〜』が好きなので作者さま買いです。
賢者討伐を依頼された皇子ラゥが、その賢者アニエスに助けられてしまう。その後、アニエスとの交流を通じてラゥがアニエスに惹かれていくわけですが、アニエスが人里離れた山に籠る理由や、2人の別れと再会など、一連のストーリーが一冊にうまくまとまっていると思います。ややあっさりめですが、ファンタジー好きなら楽しめるかと。
『鷹神様〜』もそうでしたが、やや受けが女の子っぽいのはあります(私はさほど気にならないですが)。あと『鷹神様〜』でも思いましたが、作者様は生き物を描くのがとてもお上手ですね。本作ではドラゴン、とてもかわいいです。
勇者+賢者+ドラゴンのパーティ
ネタバレ
2024年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪のラスボスは、聖なる山ではなく、送り出された城の中にいた!…って、第二皇子ラゥルードから見れば、そんな物語かな。討伐すべきだった敵は、愛する人になってしまうし。
い◯魔の印を付けられた賢者のアニエスを、生け捕りにするよう、兄のジルヴァンの命を受けたものの、瀕死のところをアニエスに救われたラゥルード。警戒するものの、魔法を使うと発情してしまうアニエスは可愛いすぎました。勇者と賢者、パーティー内恋愛?ファンタジーとしてはそうだけど、 BLとしては孤独なラゥとアニエスが運命的に出逢い、ジルヴァンは自滅して恋人を取られた当て馬。明るいファンタジーは、大団円でなければいけません。これよね。読後も楽しいが必須です。
アニエスはとっても可愛い、女子寄りな受けです。口調は男なので、ちょっとギャップが。年上受けだよな〜?ラゥのスパダリへの道も良いです。
面白かった
2024年7月18日
作者さん買いです。
しっかりめのファンタジー!
絵はもちろん綺麗だし、細かいところまで手抜きなく!
BL漫画家さんでドラゴンをここまでしっかり描ける人がどのくらいいるだろうか。
凄く楽しめました!
すてき
2024年7月18日
大好きな作家さんの作品です。
受けの賢者くんがめちゃくちゃかわいいです。
ストーリーも少しあっさりだけど楽しめました
それぞれの愛し方の違い
ネタバレ
2025年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けのアニエスが健気です。
一度は好きになった相手に、恩師を殺され、しかも自分の傍にいることを拒否したことで呪いをかけられ、
悪魔落ちした賢者として追われる身になってしまって。
そんなアニエスが助けたラウルード。彼との生活で誰かと一緒にいる喜びを知ってしまう。
ラウルードのひたむきさもよかった。
一時的に記憶がなかったけど、5年後にアニエスと再会をはたし、想いをつげて一緒にいることできて。
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作家名: 丹野ちくわぶ
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ