ネタバレ・感想あり消えない小鳥はうそをつくのレビュー

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近づいたり離れたり
ネタバレ
2025年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一目惚れだという自分の気持ちの行方がわからず同性だと知っても気になって仕方がない、気になっていた相手に一目惚れと言われて内心喜んだのに異性だと思われてのその感情にガッカリしている、そんな2人がお試しの友達からって面白い。リセットすることで気持ちを確信する。この気持ちも距離も近づいたり離れたりが絶妙。
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とってもお話が良かったです
2025年1月21日
ストーリーがしっかりとしていて、とっても良いお話です!
一度はすれ違ったふたりの甘々編も最後見れて
幸せな気分になりました!
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ハッピーエンドがいいよねぇやっぱり
2025年1月20日
のきようこさんの作品が好きなので。バイト先に一目惚れした写真展の人がいた。鳥の刺青。
こじられてせてるから、本音を隠す。友達になってください!がときめいてしまった。純粋な子に壁を創りつつそれでも惹かれてしまう。2人とも不器用だけどまっすぐで少しずつ距離が近づいてく感じがよかった。
好きになるのに男も女も関係ないんだよなと改めて思いました。色んな作品をこれからも描いてください。
気づいて〜〜
2024年10月5日
こういうのどこで言ったらいいんだろう..!157ページの最初「赤羽くん」が「深川くん」になってます!あれ深川さん自分で言ってる?と思ってびっくりしました!(笑)編集部の方とかだれか気づいて修正をお願いします…!(内容はとてとてもよかったです!年下攻めの最初敬語からの付き合ってからタメになるの最高に好きです)
面白かった!
2024年9月27日
新刊作家買い。

炎天下の中、バス待ちのためふらりと入った写真展で、肩にタトゥーが入った謎のモデルに一目惚れした男子大学生の物語――。

のきようこ先生、大好きです。キャラが魅力的でストーリーが面白い。
今回の大学生の赤羽くんもとてもよかった。純情で、誠実で、一生懸命。
どんどんお互い惹かれあうけれど、慣れない恋にずっと二人でアワアワしてるのが可愛いかった。
赤羽くんの葛藤も、深川くんの過去も、本当にありそうな話で身につまされる。
読み終わったあと、もう一度表紙を見返して胸がグッとなった。

書き下ろしもよかったです。
穏やかで優しい世界…そっか、たまには勝ってるのならよかったww
さらりと軽く読めて、読後温かい気持ちになりました。面白かった!
ノンケ年下ワンコ攻め
2025年5月6日
大学生赤羽と、バイト同僚深川の話。のきようこさんは「ミーのキラー」も「しましまのシネマ」も大好きで作者買い!本作も、味わい深い絵と、映画のようなストーリー展開、もう心奪われまくり。ノンケ赤羽が、心根が優しくてさ、深川を傷つけないように一生懸命で可愛いくて、こんなワンコにピョンピョン来られたら絆されるわなあ。深川も人を思いやれる子だから、グイグイ行かなくて。でも行かないことで傷つけてて。2人が、お互い思いやりあってすれ違ってって、そしてお互い成長して関係も変わっていって、そういう人間的な交流読むのが大好きです。他の作品読むのも楽しみ。
よかった
2025年1月1日
まっすぐな年下攻と訳あり年上受の組み合わせが大好きなので攻が頑張って食らいついてくれてそれにより攻が過去を乗り越えていくのが良かった〜。
あ、、、セリフが
ネタバレ
2024年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方も書いていらっしゃいますが、159ページ(かな?)で、深川さんが自分の名前を言っています、、、 やっとここまで来れたところでのシーンなので、この間違いはかなり残念(汗)
一目惚れした相手と同じタトゥーを持つ男
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人懐こい大学生・赤羽×バイト先の年上同僚・深川。たまたま入った美術展で、写真のモデルに一目惚れした赤羽。なんの情報もなく素性が分からないままだったが、バイト先の深川の肩にモデルと同じタトゥーが入っているのを見てしまう。わんこ系大学生×秘密を抱えた美人フリーター、大きな事件はなく淡々と進む中で、じわじわ気持ちが熟成していくのがよかったし面白かった。一目惚れした相手が男だと分かったあとでも深川のことが気になる赤羽が、嫌味なく爽やかないい奴で、ノンケは警戒してる深川がなんだかんだ絆されるのも分かるなー。深川がゲイ向け風俗で働いているのを知ってショックを受けても、勝手に知ってしまったことに罪悪感を抱くのがいい。タトゥーの意味が切なくて、でもそれで二人の今があるんだよね。両想いになってからの素の深川が可愛くて、二人が幸せそうでよかった!
小鳥を見つけたのが赤羽で良かった
ネタバレ
2025年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 涼み目的で立ち寄った写真展でモデルの人物に一目惚れしてしまった赤羽がバイト先の年上後輩である深川の肩にモデルと同じ小鳥のタトゥーを見つけ、自分の気持ちに無自覚ながら深川と距離を縮めようと奮闘するところまでは微笑ましかったけれど、深川のもう一つのバイト先を知ってからは赤羽の空回りと深川の逃げが爆発し、読んでいて複雑な気分になった。

基本的に赤羽は好青年だし、倫理観や正義感がバグっているわけではないから深川を酷く傷付けるところまではいっていないとは言え、勝手に暴いて勝手に来て、果ては深川を否定するようなことを言って勝手に帰るなんて自分勝手がすぎる。

深川が肩にタトゥーを入れた理由も赤羽の前から消えた理由もノンケへの恐怖があり、赤羽が最後の足掻きで動かなかったら深川は今も狭い世界だけで生きていたかもしれないと思うと、あの日、深川の小鳥を見つけたのが赤羽で良かったと思う。

赤羽と付き合ってからの深川は以前とは全然雰囲気が違っていて、彼の本来の姿はこちらだったのだろうなと思えたのも良かった。
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ノンケの恋
2025年3月4日
『10年目の初恋』が大好きで作家さん買い。大学生の赤羽はバイト先の同僚・深川が写真展で一目惚れした写真のモデル本人だと気づき…。ノンケのはずが男性に惹かれている自分に戸惑いながらも、まっすぐに向き合おうとする赤羽くんがよかった。
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作家名: のきようこ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店