ネタバレ・感想ありミステリ作家は恋愛小説がお嫌いのレビュー

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作家様買いです!
ネタバレ
2025年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作もお話がしっかりしていて面白かったので迷わず購入ー!
やはり面白かったです!
良くある作家と編集、ってやつですが、キャラも設定もブレずに綺麗に纏まってました!
受けが強気といいますか、偏屈王って陰のあだ名あるんですけどそれがめちゃくちゃ可愛い!
攻めもある意味一途!好きな同人作家を売り出したい為に編集の仕事就くパワー凄いです!オタクの本気ってやつですね!!
エロも多めでした!けどエロ重視ではなくて作家の苦悩なども描かれてるし本当に面白かったです。
二人の掛け合いが最後まで可愛かったです!!
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小説家と編集の物語いつも好き
ネタバレ
2024年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通り、小説家と編集の恋を見飽きない。感情線にもう少し描いたらいいなぁと思うけど、そんなにキュンのカップルを誕生させてくれてありがとう( ・∇・)
作者様買い
ネタバレ
2024年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ん〜、なんで評価低いのだろうか?
「明日も一緒に帰ろうよ」で初読み、「ブカシャ!」でとても好きになった作家さん。

王道っちゃ王道の編集✕作家かもしれないけれど、割と作家が攻めが多い気がするけど、どうかな。
こちら、作家が受け。で、同じ作家に手ひどい振られ方をしたので、相手を殺したくてミステリを書くようになった恋愛トラウマ持ち。

編集は作家の同人誌時代に会っており、作家の言葉で「自分が世界に売ってやる!」と意気込み出版社に入った。ら、すでに見つけられていて世に出ていたが(笑)マンネリ化して売上が落ちてきたところに、兼ねてより希望していた作家の担当となった。
現実的に、新卒で出版社に入るのは本当に難しい。そんな難関を突破し、編集の腕を上げたのであろうことは欄外で推測できる人物。

リアルを知りたくて用が済んだらポイする作家もどうかと思うけど、体験型の人もいるから、エゴイズムが表裏一体だ。
読者評価もリアルで面白かった。そう、読者は勝手なんですよ。何も生み出していないのに(笑)

風間編集長は大人で、粋も甘いも知っているだろうから、危うさを感じるだろうな、という線もわかり、面白かった。
まぁ、公私混同はどの世界でも危ういが、同じ職場の恋愛と思えば…ノンケからというのは確かにハードルは高いけれど。
藤河先生のシリーズみたいに、続編もありだと思うんだけどなぁ。

ツンデレでエチのとき可愛い。ちょっと女性マンガ的要素もこういったキャラには似合ってると思う。
ほんとに読者は勝手です。ごめんなさい…
ネタバレ
2025年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作家様、今回3冊目読ませていただきまして、画や構成、セリフ結構好きなんです。ストーリーも3冊とも好きでした。ほんとに…読者は自分がこれだけの素晴らしいもの書け(描け)もしないのに、好き放題勝手なこと言ってごめんなさい。これはほんとに、私個人の好みの問題なんだと思うんですが、以前読ませていただいた作品もこちらの作品も、全体的にすごく好きなんです。好きなんですけど、私にとって気になる登場人物が結構大きな比重で出てきてしまって、そちらが大きくてBLのいいところが半減させられてしまうことがありまして…。こちらの作品でいうと、椎名の元彼。物書きはどこか違った視点から物事を捉え、作品のためにうがった見方をしたり行動したりしないと…なのかもですが、普通に結構酷い人ですよね?でも、なんか2人の間を取り持つようないい立ち位置で描かれている。なんの釈明も謝罪も椎名にしていないのに。椎名の気持ちは?かなり傷ついてますよね?それを反動に、椎名は作家として成功したのかもですが、ミステリーを書くきっかけを伝えるだけなら、終盤の元彼の登場はいらなかったような…。あそこで登場させるなら、ちゃんと椎名が昔の過去をふっきれる描写が欲しかったように思います。私はこの元彼の立ち位置をどう解釈していいのかのほうがモヤモヤして、ハッピーエンドなのに…なんだか…。私のBLの醍醐味である萌えキュン切ない〜、が拭い去られました。いえ!いいんです。もしかしたら、それがとてもリアルな表現であり、そこに人間味を感じたり人の本質を感じたりする人もいるかもしれないので。ただ、私はBLに癒しとハッピーエンド+重いかもですが同性異性関係なく、人としての尊厳を求めちゃっているもので…。元彼がいっそのこと、もっと悪い奴に描かれてたほうが、スカッと読めたのかなぁ…。椎名も藤もいいキャラだし、作品は面白いと思います。そこが気にならない方は是非。
王道バンザイ
2025年1月24日
作家×編集の王道なんだけどツンデレっぷりがもう可愛すぎ❗えちも色気あって綺麗です💗攻めがたまに見せる雄顔も最高❗続編見たいです‼
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黒髪短髪年下攻め
2025年1月15日
小説家椎名と編集藤の話。鳴海はこさん大好きです!作者買いです!絵は綺麗だし、話もいつも面白くて大好き!しかくいはこさんも鳴海はこさんだよね?どちら名義も好き。本作は、攻めの藤が!最初はなんじゃこのノンデリノンケめ!!って思ってたけど、イケメン短髪黒髪で明るくて可愛いから、途中から好きになっちゃったよー。悔しい。椎名は美人受けだったな…繊細美人受け、悪い方にばっかり考えちゃうの笑っちゃった。はこさんの他の作品も読むの楽しみだなー。
キュンキュンする
2024年9月28日
攻がキラキラネームなんだけど中身もキラキラしてるまさに陽キャ。受はウジウジしつつも美人なのでまさに王道。受の過去に不幸はあるけどサラッと書かれてるからそんなに嫌な気持ちにはならずにすむ。
王道な担当編集と作家BL
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気難しいミステリ作家受けの担当編集がチャラい攻めに変わって初めは反発していたけれど…という話。攻めが筋金入りの受けのファンボ君なのが好き。素人時代の受けの同人誌を田舎から即売会まで行って買いに行ったエピソードが好きだった。あとマンネリ化してきたシリーズ物に恋愛要素入れましょう!と提案してきた時に自分の恋愛観とか感情論を語るんじゃなくて、如何に恋愛モノが人気で数字になるかという商業的な話で説得してきたのが有能編集ぽくて良い。
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作家名: 鳴海はこ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店