上手く行けば部分的にPSYCHO-PASSの2期よりもPSYCHO-PASS[無印]に近づける気がしてきました。3巻までは読んで欲しい。法執行犬型ユニットは『パートナー』か『兵器』か、『飢えた猟犬』か。このテーマの輪郭ハッキリした3巻により期待感が高まりました。人を人たらしめる意志の重さと、生殺与奪の欲が、警察が民営化されたという世界観により想像以上に生々しく描けていく予感があります。脚本が、伊藤和典脚本・押井守監督に影響され、PSYCHO-PASSにも関わった深見真氏なので、古典文芸のオマージュや聖書の引用が入るのもツボです。さてハンニバルは“猟犬ではなく刑事でありたい”と思ってくれる日が来るか…?