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今月(7月1日~7月31日)
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シーモア島
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投稿レビュー
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パートナーか兵器か『飢えた猟犬』か




2026年7月8日上手く行けば部分的にPSYCHO-PASSの2期よりもPSYCHO-PASS[無印]に近づける気がしてきました。3巻までは読んで欲しい。法執行犬型ユニットは『パートナー』か『兵器』か、『飢えた猟犬』か。このテーマの輪郭ハッキリした3巻により期待感が高まりました。人を人たらしめる意志の重さと、生殺与奪の欲が、警察が民営化されたという世界観により想像以上に生々しく描けていく予感があります。脚本が、伊藤和典脚本・押井守監督に影響され、PSYCHO-PASSにも関わった深見真氏なので、古典文芸のオマージュや聖書の引用が入るのもツボです。さてハンニバルは“猟犬ではなく刑事でありたい”と思ってくれる日が来るか…?
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この空が鳴き止んでしまえば




2026年7月8日個人的には純文学の書棚に並べたいほど、機微の描写が静謐な作品。男同士というのを作品の根本的背景とするこの分野の意義を示すという点で最も秀逸な作品だと確信している。生まれながらに与えられた罰、快楽に堕ちて受け入れる。胸の無数の見えない傷と悲しみは努めて達観して耐え、だが叶うひとときがあるのなら、せめて今だけ雨は止むなと。
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泡沫の余韻よ、、




2026年7月8日少し軽やかに少し冗談めかした、泡沫のような筆致。1915~1930年代の賢治や漱石を彷彿とさせる独特のリズム感と口語体が美しい。名も知らぬ乗客との名も無き時間の貴重さやロマンチックに絡み合っていく描写の、ノイズキャンセルしてひたすら『余韻』で魅せていくのが見事です。
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