本誌連載を雑誌で追ってました。原作小説のコミカライズなんですね〜。最終話を読了後に知りました。主人公2人のすれ違い、もどかしさ、親に対する色々な思い……練られたストーリーで浮き沈みがはあるので、飽きさせはしません。社会人になり、破局したあたりまでは、どう落とし前つけるんだ?!と意欲的に読んでました。刺さる人には刺さると思います。だけど、私は読み終わった時に一番に思ったのが『なんだか、がっかりだなあ』でした。毒親とか不遇な面がこれでもかと強調されてて、お腹いっぱいなのもあると思います。『人生、ままならぬ』……読んでて、正直疲れました。諸行無常を表現したかったのなら、成功しています。★2は、『主人公や結末に共感できなかった』ゆえの評価です。あんなに嫌悪していたはずの不倫を容認するようになったのも、『本当に大事に想っている人が別にいる』という事のかもしれないが、この物語で主人公が最終的にパートナーに許している『関わり方』は、私には無理でした。