サキラ先生とusagirisu先生の合作感があります。作画や受けのキャラデザはサキラ先生みがありますが、攻めはusagirisu先生の嗜好かなーと感じます。usagirisu先生もサキラ先生の嗜好に寄せているので、合作みがあると思いました。私はサキラ先生のクセの強い(控え目な表現)攻めが面白くて好きなので、イマイチ攻めのはっちゃけ度がものたりないところも。サキラ先生の攻めより若干お行儀の良さがあり、サキラ先生の攻め好きには薄味かも。その辺は好みですが。私はこの攻めもアリだけど、サキラ先生作品の攻めとしてはやや違和感も残りますかねえ…好きだけど、受けのキャラに対してパンチ不足。キャラの関係性やテンションは1から2話をてっぺんとして徐々にクールダウンしていき最後にしっくり落ち着いたように見受けます。あとは、時間なかったのかなーと感じるコマがチラホラ。初めての原案つき、とのことなので揺らぎや戸惑いもあったのかな、と。私個人としては、受けのドスケベダイナマイトボディで星百点満点です。特にチクBの半陥没がスケベで良い。陥没でもなく、パフィー凸でもなく、半分ほど陥没してる。最近、陥没もパフィーもよく見かけるので、ひとひねりの工夫。隠し味(?)。表現が細かい。さすがサキラ先生と唸らされましたわ。春麗も感心しますわ、巧夫が足りてるわ、と。