ネタバレ・感想あり鬼夜曲～闇に響く亡霊の唄～のレビュー

ANANAS C.R Jade

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Yukichi さん

(女性/40代) 総レビュー数：19件

美しいです。

2025年5月13日

えん魔様の三男坊、ジェシンが髪を下ろした姿が美しい！眼鏡をかけた時のギャップ萌えも必見です！
世子様も色気のある方です。
カラーなので高いですが、とにかく画力、色使い共にトップレベルです。どんな展開になるのか楽しみにしてます！

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RIN さん

(－/－) 総レビュー数：2265件

コミック

2025年3月16日

絵が綺麗で、ずっと[タテヨミ]の方を読んでいます！
先日、本屋さんで、コミックが2冊発売されていました！
お高いですが、購入しようか迷っています…

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bbbbbbn さん

(女性/－) 総レビュー数：1358件

美しい

2025年3月14日

全体を通しての感想は、人物はもちろん衣装や背景にいたるまで細やかに描かけれていて、とにかく美しい。殿下の生い立ちの切なさに感情移入したり、閻魔の息子の昼間の仮の姿に和んだりと、よみごたえもありました。

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kohudeu@@ さん

(女性/40代) 総レビュー数：128件

永久保存版

2025年3月1日

ジャンル関係なくトップレベルの画力。背景のタイル模様、壁、植物、服の飾り、特に服の色と模様、服のシワなど。人物は男女老小全員うまく表現してる。
濃密なエロより目立つ内容の機密さ。登場人物の繊細な表情、徐々に変化する攻めの心など本当に見所満載の作品。早く3,4巻が見たい。

5件

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たい焼きさん

(－/－) 総レビュー数：81件

身悶えするような面白さ

ネタバレ

2025年2月9日

このレビューはネタバレを含みます▼ また面白い作品に出逢ってしまいました☆

最初はタテヨミで読み始め、その虜となってしまったのですがコミックスが配信されていることを知り、こちらも購入しました。
2025年2月9現在タテヨミの方では56巻まで配信されております。本コミックスでは、タテヨミの1～17巻までが1巻、18～34巻までが２巻として収録されておりました。２巻までが第1部です。

見事というほどの画力・迫力・ストーリー展開の三拍子が揃っていて、特にファンタジー的な要素が強いBL好きの方には垂涎の作品ではないかと思いますし、強くオススメしたいです。カラー画の色味も素晴らしく美しい上に艶やか!!!
☆Beautiful・Wonderful・Colorful・Heartful☆

世子殿下と閻魔大王の末息子ジェシンの物語。
当初は各々の理由により契約した関係が、気がつくと打算的な関係ではなくなっているという展開です。互いの心を知ることができるのか？物語の行方はどうなっていくのか？王妃の企みは明るみに出るのか？

タテヨミの方では今まさに目が離せない状況となっていて、一刻も早く続きが読みたいので購入し続けようと思います。
本コミックスは複数話を纏めて読むことができるので、非常に読み易く余白も少ない上、画もより鮮明に見えます。

タテヨミとは所々微妙に表現も異なる箇所もあり(解説もついているのはGoodだと思いました!例えば「九重」=宮中のことですが、きちんと補足があり細部に渡って丁寧だと感動しました)そういう点でも楽しめました。タテヨミとは出版社が異なるようですので、各々の旨味があります。

海外の作品は翻訳力も重要な要素の一つだと思います。
本作品の翻訳は物語の面白さを引き立てるような役割を万全に果たしていることにも拍手を送りたいです。

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Romi さん

(－/－) 総レビュー数：98件

音なきアニメの子犬王子

ネタバレ

2025年8月26日

このレビューはネタバレを含みます▼ 韓国歴史ファンタジーBL。本棚の初入り韓国作品。1巻330頁・2巻290頁【１部完】全フルカラー。連載中で続巻あり。　頁数とカラーゆえにお高め　星☆4.0
壮麗な描写が漫画というよりはアニメを再生している感覚になる。

物語は、閻魔大王の三男・ジェシンの驕慢な態度に制裁が下される。罰として昼間は白い子犬となり、元にもどるためには”人間の真心を得る”課題がつけられた。魔界の王子が何故人間の心を得なければならないのか。非力な子犬のジェシンを拾ったのが、国の世子（王位継承者の王子）、イ・ノク。彼には妖の呪いがかけられ、夜毎悪夢にうなされていた。

最愛の母を失い世子は孤独を深めている。その上、呪いの根は深く呪詛の犯人を追う宮廷ドラマへ。日が沈めば、ジェシンは色気のある美男子。韓服姿や髻（モトドリ）もいいけれど、濡れ場で見せる上腕二頭筋三頭筋や腹直筋の威力がすごかった。世子は華奢な躰に涼やかな美しさを纏っている。ひ弱ではなく、父親に疎まれてもジェシンの揺さぶりにもブレない誇りがある。それでいて子犬と二人っきりになったときの呟きや笑顔には清らかさが溢れている。

朝日が昇ると無力な子犬になるジェシンは見上げる視線で何を感じるのだろうか。宮廷ドラマに気をとられてしまうが、そもそも課題を与えたのはジェシンの父だ。世子の父も誇り高く威厳を持って存在している。韓国の父親像が垣間見えた。
世子は子犬に”クムドン”と名を付けた。微笑みと慈しみの声で呼ばれるときに感じる気持ちにも名前はある。物語はまだまだこれからがヤマ場。波乱にみちたストーリーを楽しみたい

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