ネタバレ・感想あり君によりにしのレビュー

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なるようになる
ネタバレ
2024年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2CPの話。表題作は医大生の大和が父親の葬儀の夜に父親の助手をしていた小野寺と出会ったことからはじまる。身代わりなの?嫌じゃないの?という思いもあったが話の流れに忌避感はない。「スロウバラード」は高校時代の別れた恋人と友人の結婚式で10年ぶりに再会して友人関係をはじめる。10年の時の中でお互い色々あっただろうがやはり友人ではおさまらない。静かな展開が良い。
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好きな雰囲気
2024年10月24日
展開が早くて驚きました。
短編だからでしょうがもうキス?そ、その次も??となりました(笑)
この話はもっと掘り下げて長編でも楽しめるような気がします。
巷では薄いカルピスのようにあまり内容のない話を延ばし延ばしする作品もある中、こんな深い話を惜しげもなく短編にするとは、さすが木下先生です。
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何回読み返しても
2023年5月7日
楽しめます。恋愛マンガで、Hシーンはありますが、無駄なH無くて、会話とか、仕事とか、設定とかしっかりあって、絵の好き嫌いのみクリアーしたら、作家買いでかなり楽しいです。3冊以上出てる本なんか、すっごく楽しめる。勿論、単話だらけの本も、1話1話がしっかりしてて、楽しめます。ここまで書いててなんですが、私はこの絵が好きじゃない方です。でも凄く楽しんで全作品何回も読み返してます。
ステキ!
ネタバレ
2022年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです!
表題作は、亡き父親の助手で恋人?を好きになってしまうお話。身代わりなのか?と思って苦しくて、会えなくて寂しくて。
切ないけど、温かくなれるお話でした。
さすが木下先生。
2021年8月1日
木下先生のファンです。しっとりとした静かな雰囲気の中で生まれる愛が本当にステキ…文学的なセリフも好きです。
今作も間違いなかった…表題作の他にもう一作入ってます。どちらも良かった!
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染み渡るような静かな作品
2021年7月2日
作者買いです。木下先生は「灰かぶり・・」のような作品も良いけれど、本作のように登場人物の心理を繊細で静かに描いたお話も良いですね。本編の2作とも余韻が残る素敵な作品でした。凄く好きな作者です😄
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静けさの描写
2018年8月31日
二つの作品。表題作は文学的な静けさの描写が素敵です。多くは語らず雰囲気から色々と想像できる物語の運び方、好みが分かれるかもしれませんが、読み手にある程度委ねられている余白を感じて心を惹かれます。もう一つのお話は長い時間を経た気持ちの動きが描かれています。淡々としているようで徐々に熱量が上がるイメージ。描き下ろしは可愛いの一言です。
こうゆうのも好きです
2017年3月10日
木下先生の攻めさんが好きです。
雰囲気があってキュンキュンきました。
スゴくいいと思うけどなぁ~オススメです‼
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艶あり
2013年11月12日
木下先生の作品はどれも雰囲気がある作品が多いですが、この作品は非常に艶やかであります。大人の色気と、恋する人の切なさがあらわれた良い作品だと思います。
よかったです
2011年12月20日
木下先生には珍しく年下攻😍
そしてエロイ😍(木下先生の作品の中ではなので、基本エロエロではないです)
絵がキレイだからエロエロぢゃなくてもエロく感じます。
4話完結なので展開が早いのも、新鮮でイイです。
いつもの長くて淡い心の描写も好きですが😃
私は大好きな作品です🖤
不器用な
2010年8月14日
きっかけが父親のお葬式だからか、静かにすぎる話です。ただあっと言う間に引き込まれて、いきます。2人とも不器用で言葉になかなかできないところがもどかしくもありますが、そこがこの話の展開をますますおもしろくしているように感じます。あまりエロいところはありませんが、気持ち重視のかたにはおすすめです。
最後の閉めが。。曖昧な感じ。
ネタバレ
2022年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2つの作品が掲載されています。木下先生の作品らしく、ふぁっとしてピュアな感じです。「君によりにし」ですが、なんとなくふぁっとしすぎてて、もう少し二人の気持ちがじりじりと惹きつけられていく感じを強くだせてたらよかったのになと思いますが、それにはページ数が少なすぎかな。。
余韻を味わう
2022年11月16日
表題作は先生の作品には珍しくいささか展開がはやい!?とは思うところはあるけど、文学者らしい余韻。2作目は、十年来の、じんわり伝わる、愛情。私はこちらの2作品目が好きかな。
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熱いけれど、火傷はしない感じ。
2022年4月19日
優しくて、だけど、情熱的で、心が追い付かなくなるほど、体が先に相手を求めているところ、だけど、ゲスな描写がないところ、いいな、と思いました。
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表題作+もうひとつのお話
ネタバレ
2021年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大和君のお父さんが亡くなったところから始まります。大和君のお父さんを好きだった小野寺さんは、大和君の声に惹かれていったんでしょうか?きっかけはそうかもしれないけど、それだけじゃないはず。でも、あの時大和君が頑張らなければ続きはなかったかも。表題作も『スロウバラード』も、辛いこともあるけど恋に一生懸命になるって大切だって気にさせてくれます。素敵です。
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静かな恋
2020年11月23日
読みホにて。初めての作家さん。2作品入ってますが、私は表題作が好きでした。すごく盛り上がるわけではないんだけど、静かに、確かに、恋心が紡がれていく様子が好きでした。お父さんとの事考えるとザワザワしちゃいそうだけど、それでも追いかけてしまうくらいの激しい想いは隠れてるのかな。読み返すことはなさそうだけど、読後感はわるくないです。
切ない
2020年3月1日
切ない話でした。だけど暗くはないです。
攻めが、すんなりエッチを受け入れすぎな気もしましたが、短編なのでこんなもんかな。
まったり
2020年2月28日
胸を苦しくさせるような話ではなく、悩む姿をそっと見もりたくなるような漫画。この方の作品は優しいのが印象的で。包み込んじゃう系ですね。
詳細を省いているというより、より伝えるものを厳選して描かれてる感じです◎
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大人BL
2019年9月16日
タイトルも古風でストーリーも大人ならではの我慢や思いやりが描かれてます。ハピエンなので安心して読めます。
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2作品の短編集です
2018年3月11日
表題作は教授の息子と助手の話。教授の葬儀で初めて会い、二人の関係がスタートします。教授に片想いしていた助手がその息子の声に亡き人の面影を重ね、それに気づいた息子は自分が身代わりであることに嫉妬するというパターン。意外とあっさり関係を結ぶところは、短編だから? 国文学の助手という背景なので、しっとりした雰囲気が漂っています。
静かだけど♪
2017年4月26日
短編集だからかな、いきなり体の関係になって…えっ!?なんで?って思ったけど、それ以外は良かったし♪面白かった(*^^*)あっさりと言うより静けさの中でのストーリーです。個人的には、好きです♪
読み放題対象
身代わりから
2017年4月16日
身代わりから始まった恋が本気になると…再会した後の切羽詰まった感じが良かったです。
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大好きな作家さん
2017年4月14日
162ページで2作入り。
短い分、体を繋げるのが速い…
思いを伝え合うまでを大切にするイメージの作家さんだったので、とってもあっけなかった。
相変わらず美しい絵と間。漂う重苦しさ。大好きなんですけどね。
最後のおまけが暖かくて良かったです。
淡々と静かに
2016年6月14日
表題作はいろいろ展開が早いです。大和がノンケだとしたら落ちるきっかけはちょっと安易かも。2作目の「スロウバラード」のほうがストーリーは自然。どちらの作品も男がちゃんと男のキャラなのがよいです。台詞が少なめなので、あっという間に読めちゃいます。絵柄から来てるのもあると思いますが、淡々と静かに展開される雰囲気があります。感情を出してるシーンもどことなく静かな感じです。
読み放題対象。総162ページ。
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良かったです。
2015年12月13日
作家買いです。星少ないのでどうかなぁ〜?と思いましたが、ちょいキュンしました。少し攻めが受けを好きになるのが早い気もしましたが、一話完結だから仕方ないかも?でも全体的には満足しました。
短編?
2015年9月28日
表題作はけっこうアッサリ始まりあっけなく終わった印象。体から始まる関係が突然…という感じ。もうひとつの話は復活愛。ハピエンだし優しいストーリーと絵柄でいつもながら木下作品は癒されます。
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どれも
2015年9月9日
影があって切なくて苦しい。だから笑顔があるとホッとします。キュンというよりも切なくて苦しい方が大きい作品。ホッとしつつ不安も残る感じ。私だけかなww
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ココロと体
2015年8月3日
心理描写とカラダのシーンのバランスがよくて好きです。画もキレイ。
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攻めに感情移入
2015年4月26日
完全にして読んだので、好きな人の想い人に勝てないツラさがヒシヒシと(T ^ T)受けも本当は違う魅力の攻めを好きになったのだと思います!似てても似てなくても、好きになったと思いこみたい!!!
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短編集なので…😓
2014年4月11日
木下先生の作品がすきで、いろいろ読んでいますが、やはり短編集なので展開が早すぎる…😓二人がくっつくまでの、細かい心理描写が読みたいなら、長編のほうがいいかも。でも、ストーリーはしっかりしてるので、楽しめました♦
きみと似たあの人
2011年3月7日
短編2つ。4話ずつの話を短いと思うか、2話の短編より濃いめと見るかですが、まだ木下作品を読んだことない人や、木下先生の淡い甘酸っぱさが好きな人にはパックでお勧めしたいです。実際、好きな人と似ているなんて思っちゃったらもう、その人はきっと気になってしょうがない人。声とか背中とか、似ていると思うのって、要は好きな人の好きなパーツを、違う人が持って今目の前にいる!って衝撃では?!と思います。万葉集の梓弓の句、いいですね。スロウ バラードは題名がかなり物語ってます。スローバラードではなくスロウ バラードってあたりが。木下先生のスロウな恋バナを試してみて下さい。あまりエロくない、優しい感じがオススメです。
本当はどんな関係?
ネタバレ
2024年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小野寺は大和に教授の面影をみてたけどいつから大和に惹かれたのかが曖昧模糊でモヤモヤしてる。
大和が小野寺に「小野寺くんと呼ばれてやってた?」に対して小野寺が「知ってた…」って言って否定しなかったけどそれは小野寺と父親と関係があった事に対しての返事なのか?小野寺が父親に片思いしてた事に対して大和が知ったことに対しての返事なのか?どっちなんだろう?わたしは後者(片思いを知られたこと)であってほしい。あの父親のキャラからして小野寺と関係にあった様には思えない思いたくない。だから小野寺から大和にキスをし大和に股がった時は教授と出来なかった事を大和を身代わりにしたと解釈したい。大和が小野寺に惹かれたのは納得だが小野寺が大和に惹かれていく過程は?どの段階で惹かれたの?体を重ねたのはあくまでも教授の面影をみてただけであって描かれてない気がするのでここでも読み手側の想像解釈になるのかな。描き下ろしではっきりするのかなと期待したけど期待外れだった。モヤモヤが残った作品だったな。
希望的観測は小野寺と教授とは関係は無かったとあくまでも小野寺の片思いだと思いたい。
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雰囲気や絵は素敵
ネタバレ
2022年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良さげに描かれてるけど、愛人の教授に対する愛情が深くなかったのかなと思ってしまう
最愛の人が亡くなって、似てるからってそんなに簡単に次に乗り換えられるものでしょうか
自分の父の愛人と知っても平気でいられるものでしょうか、この人達にとって愛は簡単なものなんですね。
詩的、抽象的
2020年12月31日
「君によりにし」
小野寺は先生のことを好きだったけど、大和は男性が好きな人だったの?
そういう前提をすっ飛ばしての関係が気になってストーリーに入り込めなかった。
好きとわからんが二分するかも。

「スローバラード」
木下さんが描きたかった十年愛、「今宵おまえと」の前哨とか。
ものすごく感情的なことを描いているわりに、さらりふわりとしか感じないのは読み手の感受性が低いから?
やり直せてよかったねと思いつつ、あまり印象に残らなかった。
どちらもあっさり
ネタバレ
2020年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2つのお話が入ってるけど、どちらもあっさり。
表題作は本音でぶつかり合う前に離れて数年後に会って普通に付き合ってるし。もう一つの話も10年前の事はあっさりで、付き合うことになったってこと?絵はキレイなんだけどね。
2つのお話が入っています
2020年3月25日
さすが木下先生短編でも上手くまとまってました、表題作は年上受け年下攻め、もう一つは同級生のお話です。でも私はしいて言えば表題作よりスロウバラードの二人が好きでした(*^^*)
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当たり障りの無い作品
2020年3月14日
2作品入っていました。両方静かで淡々と進んで行くお話。盛り上がりに欠けましたが、嫌な感じにもならず読了。
しっとりしんみり系2CP
ネタバレ
2020年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 国文学教授が亡くなり、その息子で医大生大和×教授の助手梓の話。故人と声も背中も言葉も似ていたら揺れ動く衝動は仕方ないのかな〜。遺品整理で知り合った二人、身代わりで始まった関係はどちらも辛そう。大切な人を亡くした喪失感の中の恋心なんだけど、梓弓の引用は、先生の影を求めている様で実は最初から大和本人に惹かれていたって意味なの?難しい^^;

◇同録は、高校時代苦い別れ方をした二人の再会愛。一途な愛が重かったのかな。10年間人生経験を重ねて自分の気持ちも相手を思いやる事も出来て、やり直せそうな流れだけど、知りたい部分を端折られた感じ^^;
2019年2月20日
2作とも実際は色んなことが曖昧なままで終わっている。読者に察しろってことなのか?それにしても説明不足過ぎると思う。どっちにもとれるし真実が分からなすぎてストレス。すごくもやもやする。表題作は勿体ない。もっとページを割いて描くべき内容だったと思う。残念。あと2作目の「スロウバラード」は好きじゃなかった。
雰囲気が好き
2017年11月5日
スロウバラード、という作品が好きでした。木下さんの代表作のひとつである「今宵おまえと」のプレとでもいうべき物語かな。友人との10年越しの恋を描いてて少し切ない。
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薄い印象?
2017年2月18日
絵も含めて薄い印象です。奥行きはありそうなのに過去をハッキリさせてくれないのでコチラで組み立てなければならい様な、正解が欲しいと思っちゃいます
純愛
2016年12月11日
さらっと読めました。絵もくどくなくて見てて後に残らない気が、します。
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もやもやしました
2016年9月4日
この作家さん読んだの2冊目ですが、全体を通して(心理描写も含めて)「薄い」です。ストーリーの内容はそれぞれ悪くないけど展開にガツンとくるものがない。色気はあるけどエロくない。ストーリー重視の方でも好みが分かれそうな作家さんですね。
微妙
2015年9月12日
ストーリーはいいかもだけど、二人の絡みがなさすぎる。好みがはっきり別れる
ちょっと、共感できず、、
2015年8月21日
2作品の短編なのですが、話が急展開だったり、わからなくはないのですが、うーん、、、、もう少し、わかりたかったかな。
作者買い。
2015年8月8日
木下先生の作品は好きなのですが、これは残念ながら合いませんでした。試し読みして面白そうと思って購入しましたが、2つのCPのお話しが入ってますが、どちらもイマイチ深みがないと言うか…。短編だから上手くまとめているとも取れますが、木下先生の作品は品のあるユーモアセンスが抜群なので、それがなかったのも一因かな~。
じっくり読む作品かな
2015年7月26日
表題作。大和はどこを好きになったのかな?? 分からん。静かなテンションのお話。90ページ余りもあったのに、印象 薄いですね。

「スロウ バラード」
こっちのほうが、まだ熱量を感じる。学生時代の恋人と再開。昔の事が気にかかっていて…。お互い傷付けたと思ってるけど、求め合ってるのね✨

一冊通して言えることは、筆圧が弱くて印象の薄い絵。表情も乏しいので訴えかけてこない。コマ割りが大きいので内容の割にページ数ばかりくう。と思ったら…皆さんの評価は良いですね👁
もう一回見てみるとコマ割りが大きいのは背景も含め雰囲気を伝える為に必要なのかもしれない。噛みしめて読めば、心に響きそうな感じもします。私がセリフの行間を読む力に欠けていたのかも。更にスマホの画面が小さいので、読み取りづらかったのかもしれません😓
読み放題対象でした。
2話入ってます 星3.5
2015年1月24日
作者買い。表題作は息子の大和×父親の助手だった小野寺。父親の葬儀に出会った2人。大和と父親をよく似ているといい、小野寺のほうから誘ってきて…完全な身代わりでモヤっとしました。
2話目は昔、告白されて、なし崩しに体の関係をもってた友人との再会ラブです。やっとお互いの気持ちが通じ合って、よかった!一途愛です。
合わず
2020年8月30日
2CP。どちらも盛り上がりもなく。特に一話目は、2度読んでもよくわからないしつまらなかった。結局、助手は教授とそういう関係だったの?片想い?
否定しなかったし。それによって受け取りかた変わるなー。書きおろしまで読んでもわからず。二話目は再会もの。普通。
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作家名: 木下けい子
ジャンル: BLマンガ 学生(BL)
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT