会社員の松原がSMバーに連れられて行き…というストーリー。
普通のサラリーマンが新しい世界に溺れていく姿を背徳感なく読めたのは、圧倒的な先生の画力と、美しく造り込まれた世界観のせいだろうか。
オシャレなSM。
そしてとにかくSである怜様のカリスマ性がすごい!
読んでいるこちらも怜様にうっとり、跪きたくなってしまう。
直接的ではないが致しシーン、お縄などの小道具も一体となり、まるで芸術的な絵画を眺めているようだった。
ページをめくってちょっと驚いたのが、修正。
おチンに大量の細海苔が張り付いており、思わず数えてしまった。14枚。
修正はせねばならないが、何としても地を出したいという気概を感じた。
そして、ずっと松原の首元の2連のホクロが気になっていたのだが、初めて見るホクロ活用にホクホクしてしまった。
怜様…私めにまでホクロご褒美…ありがとうございます…