大正11年。激動の時代を生きた男たちの物語――。
フォロー様のレビューより。1巻まで読了。
さすが田亀先生…とても読みやすく面白い。時代物で情報量が多いのに、絵も物語も簡潔にまとめてる。
いい年をした男が甘味を喜ぶなんてみっともないと、世間の目が今よりずっと厳しかった時代。そんな中、甘いもの大好きなおっさん二人がこっそり甘味処でキャッキャウフフと楽しそうにしてる姿が可愛い。
主人公は同性愛者で、運命のように出会った男にどんどん惹かれてゆくけれど……
BL嗜む人はさらに楽しめると思います。
タイトルの「雪はともえに」が出てくるシーン、すごく素敵だった。
作者様が「時代物のフィクションで、市井のゲイを主人公にした物語があまりない。…ないなら自分で描くよ!」と始まったこの物語。カフェ―、モダンガール、東京博覧会…二人の世界を通して映し出される、大正ロマンの世界。1巻まではとても平和で美しい世界だったけど、それだけですまないのが大正時代よね……
これからどうなっていくのか。続きが楽しみです