ネタバレ・感想ありスープの森~動物と会話するオリビアと元傭兵アーサーの物語~(コミック)のレビュー

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スープにより掬われる生きとし生けるもの
ネタバレ
2026年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 森で暮らす人とそこへ訪れる人の話。

この作品に少しも難しいことはない。
ただ生きて暮らしている。
難しくするのはいつも人間の欲望だったり、
争いや人であることの生き方。

ひとつのスープを掬って飲むと、
癒され救われる心が、この物語をどこに導くのか、
私は最後まで見届けたいと思いました。
待ってました!
2026年9月20日
原作をすべて読了し、単話版も読了し、コミックスも購入。大好き過ぎて毎日リアルでもスープを作るほど笑。
こんな二人の間に生まれる子供は幸せでしょう。転生したらこの二人の子供になりたい。
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暖かくてホッとする
2026年9月17日
派手さはないけど、ナウシカの様な穏やかで優しいキャラクターが好きです。ほっこりして、スッと心に入ってくる様な優しいストーリーだと思います。そして何と言っても出て来るスープがどれも美味しそう!現実にあったら通いたいお店です。続きを楽しみにしてます。
痛い
ネタバレ
2026年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 穏やかで美しい漫画なのだけれど 主人公やアーサーにはとても深い傷があり 読んでいて胸が痛くなる 同じ優しさをもった2人がこのままうまく繋がっていけたら良いけど 人と関わっていくのが不器用な主人公がこれから起こるであろう人災をどう乗り越えていくか 優しく癒される森での生活と共に続きを楽しみに待ってます!
本当に素敵
2026年9月18日
ひっそりと静かに進む美しい物語。絵が上手く哀愁漂う漫画ですが、こころが温まります。私は動物付きのヴェジタリアンで、何となく人の思考や思いに敏感なタイプなので自分の思いを体現しているような感じでした。ほっと休憩した時にゆっくりと読みたい漫画ですね。年とるとこういう漫画が読みたくなる。ものすごくおすすめ。
疲れた身体に染み渡るスープのようなお話
ネタバレ
2026年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公オリビアは動物の声が聞こえるために生家で忌み嫌われ、優しい老夫婦に保護されます。
やがて時は経ち、老夫婦は天に召されオリビアは1人、遺してもらったお店と知識で穏やかに生活しています。そこへ心に傷を負った元傭兵が現れて…。

動物の声が聞こえるために、人間社会に馴染めなかったオリビア。生きる為に傭兵になり、心が擦り切れるまで戦ったアーサー。
人間世界の中では息切れしてしまう2人が出会い、そしてお互いがお互いに癒されていく。
とても素敵なお話です。
単話での購入をぐっとこらえて、物語に没入出来る単行本を購入して正解でした。
木漏れ日のような優しさに包まれる物語
ネタバレ
2026年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 街から離れた森のほとりで、養祖父母から受け継いだスープ店「スープの森」を営むオリビア。

人や動物の心の声が聞こえる彼女はその力の為に家族に疎まれ、五歳で修道院へ送られそうになる途中で必死に逃げ出しこの森へ辿り着き、養祖父母となるジェンキンズ夫妻に救われ育てられます。

それから二十年、人間には心を閉ざしながら暮らしてきたオリビアの元へある雨の朝、元傭兵のアーサーが訪れることで物語が動き出す…

十四歳から生きるために必死に戦い続け、優秀な傭兵として功績を重ねてきたアーサー。

戦争で心をすり減らし、ある日「もう誰も殺せない」「もう戦えない」と傭兵を辞することに。

そんなアーサーがオリビアに興味を持つきっかけとなるのが、彼女のスープ店に立ち寄った際に、ふとした会話の中でオリビアが雨の降る時間だけでなく、止む時間まで予言するように言い当てる場面。

その不思議な力をきっかけに、少しずつ二人の交流が始まっていきます。

互いに傷ついてきたからこそ、相手の心に不用意に踏み込まず、距離感を大切にしながら尊重し合う二人の姿が印象的。

特に主人公オリビアとアーサーの思慮深く穏やかな人柄が魅力的で、スープ店を舞台とする交流によって二人の関係性がこれからどのように変化していくのか、あたたかな気持ちで見守りたくなります。

そしてオリビアが心を通わせてきた動物達との交流にも心を持っていかれました。

動物達が静かにオリビアの心に寄り添い、時には互いに助け合いながら信頼を育んでいく姿が穏やかに描かれています。

どこか神秘的な雰囲気を纏った動物達も清らかで、なかでもオリビアの親友ともいえる黄金の鹿との別れは、とても切なく、それでいて美しい。

物語は静かに淡々と進んでいきますが、登場人物の心情を表現するのがとても上手く、言葉にされない感情まで静かに伝わってくるよう。

作品に登場する、心や身体を癒すスープを飲んでいるかのように、読み進めるたびに心が穏やかに澄み渡っていくような感覚になります。

森も風光明媚に描かれており、まるでこの森に自分自身も足を踏み入れたかのような気持ちにさせてくれるファンタジーな世界観も私好み。

静寂の中に木漏れ日のようなあたたかな優しさが差し込むような物語で、心が疲弊した時にそっと包み込んでくれるような癒され系の作品です。
午後のお茶とお菓子と共に読んで欲しい作品
2026年9月17日
この漫画のストーリーもそれを読んでいる人にも穏やかな時間が流れる、そんな作品です。
分冊のレビューにも書きましたが守雨さまの世界観を丁寧に大切に描いておられます。
(この方がコミカライズ担当で良かったです、本当に)

そしてまた料理が美味しそうなこと‼︎
動物達もデッサンが狂うことなくお見事‼︎
植物の書き込み量もかなり多いのにごちゃごちゃしていない‼︎
だんだん書籍の値段が高くなり新刊で買うことを躊躇うことも増えてきていますが、この作品に関しては定価でも損はしないので少しでも興味を持たれた方には読んで欲しい〜
オリビアとアーサーと、2人を取り巻く動物・人間達のお話を今後も楽しみにしています。
(早く2巻読みたい)
美味しいスープ
ネタバレ
2026年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ スープが飲みたくなる作品です。
主人公もアーサーも心に傷を抱えているけれど、他者にはとても優しい人達なので、2人で幸せになってもらいたいです。
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まるで音楽のような漫画。
2026年9月17日
とても良い作品です。絵もストーリーもスムーズで静かな音楽を聴いているようでした。
続きが楽しみです。
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