211ページ、丸々2人のお話。
(目次見て違うタイトルもありましたが、1冊同じ主人公でした)
獣シリーズ、以前にほんの数冊読んでましたが絵がいまいち好きではなく冊数も多いので、様子見でした。
今回やっとシリーズ1作目。
読んで良かった。
主人公達のキャラが良かったです。
かっこいい上に苦学生で家事もできる、強いし意外に真面目な主人公。
相手は適当そうだけど、主人公には一途。。
まだ他の作品はあまり読んでないですけど、千春達より好感がもててこの2人が好きでした。
シリーズで続刊沢山あるのに、この2人の話がこの後ない?のは残念ですね。
2作目の藤堂弟の一輝達の話以降は、ビジネス企業が舞台で、その後の登場人物も藤堂社つながり。
本作だけ舞台が違う。
千春&一輝はこの巻から出てきて彼らの仲の話も絡んでます。彼らが好きな方はこの巻からがオススメ。
とはいえこのシリーズ、巻が進みながら新しいキャラ登場→その後で主人公になります。
しかも同じ舞台だから、他の巻では脇キャラで登場して同時進行で話が進んでます。
順に読んだほうが面白さ倍増なことが、今回通しでコンプリートしてわかりました(笑)
追記
<1ハッピーヤロー→2美しき獣→3ヴァージンラブ→4虜になった獣→5純愛の青年→6獣は愛で→7プレイボーイ→8溺れる獣→9メンズラブ→10相方→11飢えた相方→12甘えた獣→13囚われた甘い獣→14相方の愛しかた→15獣のマーキング→16エロティックに→17獣は高潔な→・・・?>