ネタバレ・感想ありまだ、生きてる・・・のレビュー

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ただただ圧倒された
2024年5月7日
興味が少しでもある方は、
とりあえず読もう。
人によって合う合わないはあると思う。
私は前半はあくび交じりで眺めていたが、
後半の生活はただもう圧倒された。
ここで内容に四の五の言っても
おそらく1割も伝わらないと思うので、
興味が少しでもある方はとりあえず読もう。


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良かった!
2023年4月2日
とにかく良かった。かっこよかった。
いろんな人に読んで欲しい!
現実はこうはいかないけど、元気もらいました。
結末も最高。
イイ
2021年7月3日
荒唐無稽とか、展開がとか、色々あるかもしれないけど、短編としてはもうこれでいい。こういう話があってもいい。
面白い
2021年5月18日
漫画でここまで面白く感動させられるのは、作者の画力の賜物なのでしょうか。題名通り生きてることを、考えさせられた作品です。
ひたすら心にささる作品
2021年3月31日
本宮先生の作品はいくつか読みましたが、先生の作品としてはかなり異色です。しかし一番好きな作品です。本宮作品の多くは、もともと高いポテンシャルや出自の主人公が周囲をひきつけて世間でのし上がっていく、という一昔前の少年漫画パターンですが(それはそれで面白い作品もありますが)、この作品はごく普通の人間、どちらかというと弱者が、本当に自分が納得のいく自分が選んだ道を歩む姿を見ることができます。弱いはずの人間の中で育まれる強さ、感動しました。
ものすごい名作だと思う。
2021年3月30日
この作者のマンガは他にも読んでますが、これは他の作品とは哲学を共有しながらも一線を画した作品です。
決して特別なヒーローではない、どこにでもいるような定年近い年齢の平凡なサラリーマンの、内に秘めた情熱と魂の輝き。
心からすごい、と思うのが、客観的には社会的な敗者としか語れない主人公が、ひと欠片もみじめではない、一個の充実した人生として描かれていることです。一度しかない人生をこんなふうに送れるならそれもいい。読者にそう思わせてしまう説得力は、この作家の力量でしょうか。現実の社会を否定せず戦わず、静かに真っ向から向き合って、「うん、そうだね。でも、こんな生き方もいいと俺は思うよ」と作者が返した言葉のような作品でした。
今こそ現代の若者に読んでもらいたいです。
ただただ面白い
2021年3月26日
人間て色んな生き方ができるんですね。自分が決めた道を信じて正直に生きる…そんな人生なら悔いはないですね。
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すごいね。
2021年1月29日
本宮先生、どちらかというと少々苦手な漫画家だったけど、タイトルに惹かれて読みました。

他の人も書いてるけど、現在の地位になっても新境地を拓けるなんてすごい!の一言です。

何で2巻で終了なの?「俺の空」と同じくらい続けて欲しい力作です。
面白い
ネタバレ
2021年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 決して救いがある訳でもない。また一方的に別れた奥さんも決して悪人ではない。感情を抑え娘息子に語る口調には揺るぎない決意があって責めれない。題の通りそれぞれがまだ生きてるし生きていくという事かな。主役も日記に恨み事一つ書いていないし奥さんも決して元旦那の生死に頓着しない。完全に夫婦として袂を分かつも別々に人生を全うしたしするのだろう。
息子の方も親父が紡いだ縁と努力により前途洋々に見えるが果たしてどうなるかは誰にもわからない。
自分は読んで良かったと思える作品でした。
もったいない…
2020年10月23日
本宮ひろ志と言えば、主人公が圧倒的に強く、周囲にも猛者揃いで権力者たちを打ち倒していく。
そんなお決まりのパターンばかりだが、この作品はまるで違い、弱者が主人公。
しかも社会なんて完全無視という内容。

しかし深い!
これは新境地を開いたのでは。

主人公が、じいさん→派遣の息子
個人的には面白かったが、おそらく打ち切りだったのでしょう。
もう少し読みたい作品でした。
清々しい
ネタバレ
2015年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻は読んだことがあったのですが、
息子のエピソードもあったのですね。

それにしても別れた奥さんは救いようのない嫌な奴ですね。娘も。
その2人が後悔や反省をせずに話が終わってしまった事だけ悔やまれます…。
おもしろい!
2015年9月7日
子供のころは作者のマンガをよく読んでました。でも大人になると、強くて運にも恵まれて・・・という主人公が鼻につき、いつしか読むのを避けていました。しかし、この主人公には共感できます。岡田親子と自分が重なる部分がたくさんあり、「山奥でひっそり暮らしたい。」と夢想していたところだったので、とても面白かったです!
生かされた、と生きるの違い
2015年2月7日
社会の歯車で生かされ、ルールの中で人生を消耗していく主人公
それが急な人生の逆転で、自ら生きることを選ぶ決意を。
私たちには壮絶に見える生き方だけども、人間らしい羨ましい生活。
二巻目は夢をうけつぐ次の世代。あまり知られていませんが名作!
豊かさ
2015年1月27日
人間の豊かさの本源に触れた作品だと思います。その人としての本質的な暮らしは、必然的に自然界との調和を形成しているのだと。
素晴らしい
2014年11月21日
豊かに幸せに生きて行くのに本当に必要なものは少ない。
幸せというものは自分の物だから他人に自分の幸せを分かってもらう必要はないけれど、幸せを分かち合うことが最上の幸せになることもある。
そんなことを気がつかせてくれる、優しくて爽やかな作品です。
知られざる名作
2014年5月30日
主人公(達)の異常なサバイバル能力はおいといて、
肩の力の抜けた、いい本宮節を堪能しました。
「こんな奴ぁいねえだろ」という歴代主人公から
「こんなんなっても俺ぁやれるぜ」へのバトンタッチ、
幾つになってもやはり好きだなー、ピロチ先生。
爽やかな読後感
2014年5月22日
本宮ひろ志独特の、あの高揚感が素晴らしいです。最初、今までにない主人公に戸惑いましたが、徐々にたくましくなっていく姿が痛快。
惜しむらくは、もっと細かく長く描いて欲しかった。ものすごく続編が読みたいです。
マイナーだが必見の面白さ
2013年8月3日
たった2巻で完結ですが密度の濃い作品です。
ただのサバイバル漫画ではありません。魂が揺さぶられます。
是非、2巻まとめて読んでください。
読み放題で\(^o^)/
2025年2月15日
人間の底力を描いている、生きることを考えるきっかけになるかも知れない作品。
私は好きな作家であるから好意的な解釈をするが、デッドエンドに陥ったときに読むと、響くんじゃないかな。
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思いのほか面白い
ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 所々に本宮節が展開されるが、最近の少し経済的な話に片寄ってた作品とは違い、人生観を問う良いマンガ。親猪をちゃんと食べながらも子猪を生かしておく人間の矛盾や、葛藤などよかった
本宮先生流の
2021年1月11日
サバイバル・コミックです。商業的には成功したとは言えないですが、先生の作品群のなかでは、かなり異色と言えるでしょう。
良かったです。
2020年8月30日
何となく読もうと思ったのがきっかけで、気づいたら読み終わっていました。今自分が悩んでいることがちっぽけに思えて心が強くなれるそんな漫画でした。
サバイバル、してみたい。。。
2020年8月12日
ゴールデンカムイや、じさつ島のような、自然界での狩猟とか衣食住の描写が見られたらと思い、購読しました。今、自分自身が仕事から逃げ出したくなっているので、勝手に主人公の境遇へ重ね合わせて読みました。一気読みした後の感想としては、終わり方が上手くいきすぎているようにも思えましたが、それでも、「常識にとらわれなくていい」というメッセージが、心に響きました。また読み返したいと思いますし、いつか続編が出たらなぁと願います。
本宮先生流男の生き様
2019年11月16日
バトルはないですが作者が本宮先生ですので、本宮先生が考える男という世界観が非常に強い作品です。
それゆえ女性が読んで楽しめるかとなると難しい。

1巻で父親、2巻で息子へと主役がバトンタッチして、社会に居場所を無くした男が新たに見つけた生き様を描いていています。
途中、奥さんが心の内を明かす場面ありますが、夫の晩年の生き様・死に様を知った上で、もう一度語ってくれたら、視点が男側ばかりでなくなりもっと深みが出たかも。
人間らしい 生き方
2018年5月23日
近年の 本宮・作品の 中で 最も 印象的な 作品の一つ 。

まだ 生きている。
死ぬまで 生きてやるか … 。

生まれ変わった様に たくましくなった 主人公に 大変 共感し 感動し 心が 打ち震える 。

何んだろうか …… この 心情は … 。

人に 対して 食べ物に 対して 思いやり が 持てる 。

己 の 歩んで来た 恥さらしな 生き方に 素直に 反省 出来る 。

この 漫画に 出会えて 良かった 。
うーん。
2016年1月10日
生きるということは業との戦いでもあると思いました。少し不完全燃焼なところもありましたが興味深く読めました。
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ある理想
ネタバレ
2014年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなふうに生きられるわけはないのだけど、「何もなくなっても、死ぬまでは生きる」それは素晴らしい生き方だと思う。

主人公が生き方を変えたように、自ら死を選ぶのではなく、生きながらえる道を選ぶのが強さと言えるのではないか
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タイトルに惹き付けられた
2014年8月28日
タイトルに惹き付けられ何となく読み始めました。人間模様がとても面白かったです。自分はこのままの生き方でいいのかな…と考えさせられたお話です。
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2014年5月30日
本宮ひろ志作品って感じです。人間って凄いなぁっと感じました(笑)何も考えずに読めるので読んでて疲れなくて良いです。
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おもしろい
ネタバレ
2020年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱりおもしろい
本宮さんのマンガは大好きです
いろいろ見てみたい
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いいか、男の生き様ってのはな!
2024年8月23日
って価値観をゴリゴリ押し付けられる。
自分も男だからね~わかるっちゃわかるんだけど、なんかこの人の漫画に出てくる主人公ってみんなそういう単純な性格だし、ヒロインはそういう男にとってめちゃくちゃ都合いい性格だし。
勝手な想像だけど、女が好きで好きでたまらず、女にカッコいいと思われたいから自分の想像するカッコいい男を演じてきたような人間なんじゃないか、この作者。
なんかダサいんだよね、無理し過ぎちゃって。で、その無理してでも成し遂げる俺かっけー!みたいなw
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女性向きじゃない
ネタバレ
2015年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ サバイバル系のマンガに興味があったので読んでみましたが、男による男のための男性賛美マンガという感じ。この作者さんの歴代主人公よりは多少マシかもしれませんが、奥さんと娘へのフォローが全くないのがなんともなー。見方を変えればあっちはあっちで言い分があるだろうに。救いようのない奥さんと娘の存在さえなければ「名作」と言ってもよかったんだけど。どうにも後味悪かったです。
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