ネタバレ・感想ありエロイカより愛をこめてのレビュー

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初恋の人
2025年4月8日
クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐は小学生の頃の初恋の人です。何十回読んだか分からない愛読書でしたが全巻を置く場所も今の家ではなかったのでこちらで読めて幸せです。
青池保子先生の他の著書でも歴史や世界情勢を子供の頃から興味が持てて社会の成績だけは良かったですよ(笑)
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長く永く少佐に片想いしてました
2025年2月6日
中学生で初めて出会った時は既に単行本が何冊も出版されており、当時は中古で購入していました。
少佐沼にハマってドイツ語の教本を買いニュースでNATOと聞く度にドキドキし、漫画から離れてもこの作品だけはハードカバーのイラスト集も必ず購入していました。
それ程に愛すべき作品です。
随分と久しぶりにまた漫画を読み始め、少佐に再会出来て感慨深いです。
コード・ネーム どん兵衛
ネタバレ
2023年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学生の時に夢中になって読んでいたが、あれからうん十年。先日NHKでやっていた「漫勉neo」で青池先生を特集していて、久々に「エロイカ」が読みたくなった。ぐんぐん引き込まれて、ただいまどっぷりハマり中。56歳になった私をも虜にする、この作品の面白さ、是が非にでも読んで頂きたい!!
傑作
2022年10月12日
青池先生で一番好きなのは「イヴの息子たち」なのですがシーモアでは扱ってないようなのでエロイカの感想を
ZEP大好き人間でしたのでこの作品のジェームズ君登場は大喜びでした
私のドイツ人やロシア人、イタリア人、イギリス人等のイメージはこの作品の影響が大きい
「小熊のミーシャ」という言葉がなぜか今でも忘れられない
この世界情勢、少佐もびっくりですよね
色褪せない名作!
2022年5月21日
最近のニュースを見ていて、不謹慎ながらも少佐を思い浮かべて再読しました。連載中から読んでいて、ホントに大好きな作品です。色恋がほとんど無く、当時は異色の少女漫画でした。途中から個人的には、主役がエロイカからエーベルバッハ少佐に変わったと言っても過言ではないと思います。また短編でも良いので描いて欲しいと願います。
懐かしい
2022年5月19日
高校生のころハマっていました。また読み返すと懐かしいですね。私が世界史とか外国に興味があるのはこの作品に出会ったおかげかもしれない。
しばらく続きが出てないので読みたいですが、それにしても今のこの情勢で青池先生は書いてくれないかなぁ。NATOとKGBの対立がリアルすぎてシャレにはならないから無理かな。
読んでよかった!
2022年3月23日
TVで青池先生が描かれているところを拝見し、一時間かけて1コマを仕上げたり、美しく色付けされていく様に釘付けになりました。まずはエロイカ~からと、試し読みから面白そうな6-7巻を購入、結果正解。本編は、博覧会に出展される宝冠をめぐり、泥棒の伯爵達を始め各国の諜報部員やテロリスト、たくさんの愛すべきおじさんたちが、二転三転する事態にてんやわんやしてます笑。ほんとに話がよく練られてて面白い!
この巻には伯爵と少佐の子供時代も描かれており2人をより愛おしく感じられました。
全巻揃えるつもりですが、1巻からと気負わずに、途中から読んでハマるのもありだと思います。
素晴らしい絵とストーリー
2022年2月21日
小学生の時、姉と2人ハマって読みました。成人してからコミックで揃えておいたら夫がハマり、改めて電子版で読んで感心しました。
ファッションが凄く素敵。
当時人物みんな素敵で、うっとりしました
自分の原点
2021年11月17日
1976年初出の作品。
初めて読んだときには「こんなに面白いものが世の中にあるのか」と衝撃だった。
子供の頃から大好きで、大人になっても、結婚するときも…私も嫁入り道具として持っていきました。この作品は死ぬまで持ってると思う。

この作品の1巻途中から出てくる、クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐…通称「鉄のクラウス」。
彼の名を呼ぶと、今でもときめく自分が怖い。

この作品、ネームとキャラの配置が天才的で。今読んでも面白い。
ジェイムズくん、ボーナムくん、子熊のミーシャ、チャールズ・ロレンス…みんな大好きだったな。コガネムシは 金持ちだ~…

そういえばこの作品もBLだった。
完全に腐の沼の住民になった今 この一巻を読み返すと、第一話の伯爵×シーザーの話も、なんということでしょう…今なら楽しくBLとして読めました。

この作品を夢中になって読んでいたときから40年たった今も、やっぱり相変わらず夢中にBL読んでる自分に笑っちゃいます
最高傑作だと思います
2021年4月13日
よく考えたらBL作品でしたね。BLは好きではないのですが、これは別です。少佐とジャガイモ、部下A(アー)からZ(ツェー)にエロイカが世界を舞台に繰り広げる話が最高です。最新刊に携帯電話が登場していて、時代の流れを感じました。
私の青春と共にあります
2020年6月17日
連載当時、友達の間で『アラスカへ行け!』が大流行りしました。私は少佐派でしたが、今では伯爵の方が実はずっとまともなのではと思えたり。浪人時代も下宿先にエロイカだけは持って引っ越しました。嫁入り道具でもあります。今は娘達も読んでいます。東京に引っ越した時、青池先生と同じ空の下に居るんだ!と一人感動。世田谷では無いですが、23区内でオドの新刊を買った処です。五十路になり通勤も辛くなりましたが、青池先生もまだまだ現役で頑張っておられるので、自分も頑張らねばと、励まされている今日この頃です。青池先生、御身大切にされて下さいね。😄
断捨離できない
2019年5月5日
引っ越しで荷物減らさないといけないのに全巻持っていく作品です。当時友人に勧められ彼女以上にはまりました。

サド目の目力あなどれん。
推定ご先祖様のシリーズやドラマ版のLPまで買わせるスッゴイ引力。

絵柄が古いとか東西冷戦?と言わず若い人にも是非読んでもらいたい。

1話で投げ出さずNATO連登場まで読んでみれば絶対先が読みたくなります
個人的には故ダイアナ妃を思い出す彼女や少佐の幼い時の話が好きです。

勿論主役?なキラキラした✨伯爵も大好きだよ~。
面白い
2018年9月1日
途中まで紙で揃えてましたが切り替え。
昔から大好きな作品です。所々にあるギャグ要素が笑える。ジェイムズくんのファンです。
クーポン貰ったので
2018年7月31日
途中まで購入してみた。絵が独特で濃いい。キャラ達も。世相とか時代を感じるがスゴク笑えて楽しめた。面白かった。ギャグ読みたい時にお勧め。アクションもしっかりしてます
全盛期の少佐が大好きでした
ネタバレ
2016年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主に東西冷戦時代の作品です。夢中で読んでました。
唐変木でドイツ人気質のエーベルバッハ少佐。
マグナムを片手で撃つ男。
少女漫画なのに、戦車や闘争シーンは当たり前。
伯爵が少佐の家を訪れる話が好きです。
執事の天然な振る舞いに二人とも戦意喪失。
他、個性的な登場人物。
合理的だからというネーミングのAからZまでの部下たち。キリッ
子熊のミーシャに白熊。
ジェームス君にボーナム君。
ロレンス君が出てくるとたちまちコメディに。
素敵な話がいっぱいです。
連載全盛期には、第二外国語でドイツ語を選択する学生が増えたそうです。
おっさん
2016年12月8日
愛すべきおっさんらが世界を股にかけぶっとんだ活躍を見せてくれます。キャラの魅力は言うまでもありませんが、背景、メカ等30数年前からこれだけ緻密で丁寧な絵を描いている事がスゴい。ぶっとびながらも話も重厚。この作品に出会えて良かったです‼
最高です‼
2016年8月16日
幼き日、このマンガのお陰でNATOたらMFSたらKGBたら(もう無いですね… 時の流れって(泣)国際機関に詳しくなり、後に地理から美術史から世界史にまで詳しくなっていったものでした(笑)‼
1巻1話、スタート時に登場した主役?若いコ3人組は2話登場のエーベルバッハ少佐に吹っ飛ばされ、グローリア伯爵こと美術品怪盗エロイカVSエーベルバッハ少佐の、世界を股にかけた(BL風味だけに)壮大なストーリーへと羽ばたいてゆきます⤴⤴ 私はセコいジェイムズ君がお気に入りでした🍒
当時の少女マンガの素晴らしさが詰め込まれたゴージャス極まりないコミック‼
BL風味ギャグ好きな私的には、時を経てなお愛してやまない、最高の作品です😊✌
今も昔もない
2015年11月16日
懐かしいマンガです、夢中で読んでいました。青池先生の世界観は唯一無二です、出てくるみんなかっこ良くて面白いなんてすごい!本当にヨーロッパに行ったような気にさせてくれます。
5しかないでしょ💨
2013年4月2日
30年以上前に少佐をたどたどしく絵を真似て描いていたなぁ…。そんで悦に入ってうっとり自己満の世界✨少佐はわかり易いキャラだから、中坊の私はずっとカッコイイ❤って思ってた。今、読み返せば伯爵のがステキだよね😃
以前、テレビでこの作品は軍事評論家の協力も得ている、とききました。この作品のジャンルって何だろう…ジェイムズくんでさえ、初めはカッコ良かったよね(爆笑)。
Zがまとも(?)だなぁ、と思ってた。まだまだ彼はぺーぺーなんですか?(笑)
すごい漫画…!
2008年12月24日
これはいろんな意味ですごい漫画です。
秘密諜報員が世界を飛び交うサスペンス…だと思うんですが、なにしろキャラクターの個性が半端じゃありません。僕は腹を抱えて笑いました。しまいには笑いすぎて涙が…😃
読み出すと止まらなくなりますね。
エーベルバッハ少佐の受難も面白いし、エロイカは、こんな人ほんとにいたらどうしようと思います。

個人的には、小熊のミーシャとジェイムズ君がお気に入りです。
最高のエンターテイメントだと思いますよ!おすすめです!
番外編も必見!
2008年4月29日
読後の感想は面白いの一言!登場するキャラクターの多彩さ、スピード感、ストーリー展開どれをとっても一級品です。幼き頃の少佐、エロイカ登場するサイドストーリーも必見ですよ。
NATO情報部は不滅です
2008年3月12日
登場人物は全て愛すべき人達です。所々にかいま見える所帯くささに心が和みます。世界各地が舞台なので社会の勉強にも役立つエロイカは生涯私の参考書です。この世界観は言葉では語り尽くせません。読んだ後も余韻を楽しめる最高の作品です
思い出すなぁ…
2008年1月13日
まだ乙女であった?頃に読みました。ちょっとBLが入ったところなんかは、当時の私には恥ずかしかったものです。少女マンガの王道と長編推理小説をよんでいる感じで、かなり入り込める作品だと思われます。是非。
鉄のクラウス・・
2023年5月2日
大好きです。懐かしいです、紙本持ってました。伯爵と少佐がダブル主役か?というくらい魅力的に描かれています。いつでも守銭奴なジェームズ君も結構好き(どうして片目を隠しているのか謎)。
少佐のせいで?スパイやNATOが無駄にかっこよく思えたものです・・
やっぱり少佐!
2019年5月18日
昔全巻買って読みましたが、引っ越しの荷物から出てこず,ずっと忘れていました。懐かしい!少佐と伯爵のやりとりが面白くてまた最近すっと読んでいます。昔は伯爵派だったのに、今は少佐派になりました。何度読み返してもお気に入りのところでは爆笑します。
外国TVドラマ風
2019年1月23日
絵がとてもお上手なのと、ストーリー展開が外国TVドラマ風で、子どもの頃にはまってました。この漫画が生まれた70年代はあれでも良かったと思いますが、大人になって続きを読んでみると、男性ばかりの職場や移民の多いヨーロッパで主要登場人物が白人しか出てこないのはちょっと不自然。ドイツ人少佐のキャラも昭和の日本人男性そのもので違和感を覚えました。たぶん作者さんのお父様があんな感じだったのかと想像してしまいます。少佐が女性蔑視するようなシーンもあったり、私自身いまはヨーロッパ在住ですが、今のこちらであんなことを言ったりやったりしたら大問題になりそうですねぇ…。
少佐
2013年7月14日
少佐かっこいいです。全部いろいろモデルがあるそうですが、70年代ロックとか私は特に好きじゃないので。これは誰、みたいにわかると面白いらしいです。
少女まんがの
2014年8月8日
かなり長く連載されている作品です。私がBLがあることを知ったのは、おそらくこの作品を知人の家で読んだことだったなと思いました。今考えると、割と過激な雰囲気でしたね…、幼かった私は気づきませんでしたが。
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作家名: 青池保子
出版社: 秋田書店