ネタバレ・感想ありベルサイユのばら外伝~黒衣の伯爵夫人のレビュー

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ようやく
2025年3月12日
小学生の頃学級文庫にこの外伝が置いてあり、ずっと心に残っていたのですが、ようやく特定できました。
非常に美しい絵柄と狂気的な内容で印象深い作品です。
小学生向きではないグロさ。
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記憶が曖昧
2024年10月24日
子供の頃に読んで本編のベルサイユのばらより心に残っているけどやはり殆ど覚えてなくて。最後アイアン・メイデンの中で死んだと思ってました。記憶が曖昧過ぎる。
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お絵柄の最盛期
ネタバレ
2024年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ もっともおうつくしい時期のオスカルさまで、大変眼福。ベルばら本編では初期はまだ幼なげ、途中から華々しく花開いていくのですが、こちらは短編なこともあって最盛期のみ。それにほかのエピソード編が渋いお絵柄なのとは違って、本編のいちばん華やかなときのままのお絵柄でありますから麗しのオスカルさま補給にはもってこいです。理代子先生のお絵柄はいつだってお綺麗なのには違いませんが、あのときのあのままの懐かしいみなさんで、それに後日談ではなく時間軸がいちばん幸せそうなときなので感傷なしに読めます。王宮や革命中心の本編とはひと味違う、神秘的な芸術猟奇犯罪のお話。
躍動感のある絵、よかったわぁ
2024年8月28日
ル・ルーが可愛かったわぁ~♡お得になってたので思わず購入、紙本を手放してしまったので、久し振りに読み返しました。初めて読んだ時の高揚感は今でも思い出せるくらいです。池田先生の絵の美しいこと。懐かしくて嬉しかったです。
大好きです
2024年3月29日
こちらの作品。もう何年も前に紙でも読んでいたのですが,とにかく記憶に焼き付いていますね。
怖いの何の。でも美しくて強烈で。かなり大きな影響を与えました。これ以降このような話を怖いながらも惹かれるようになったきがします
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懐かしい~!
2022年9月18日
週刊マーガレット連載時に読んでいたベルサイユのばらを、電子で読めるとは隔世の感があります。「ベルサイユのばら外伝 黒衣の伯爵夫人」は、単行本化されたときに10巻に本編「いたましき王妃の最後」と共に収録されていましたが、電子のフェアベル版では、本編とは分けて編纂されたんですね。
モンテクレール伯爵夫人とリオネルの妖しげな美しさと、夫人の侍女が不気味な感じで、今読んでも怖いですね。
この作品で初登場した、オスカルの従妹にあたるル・ルー・ド・ラ・ローランシーは、ユニークな役どころでインパクトが強かったです。
事実にもとづいたフィクション
2021年11月14日
これ実際にあった事件を元にしてるんですよね。すごく面白かったです!絵も昭和の時代にこれだけ綺麗なものがあったんだなあと感心するレベルで綺麗だし。美しいオスカルと、若くてかわいいロザリー、その二人の生き血を狙う婦人。短い中ですっきりとまとまっていてよかった。アンドレがいまいち前半は活躍してないんだけど、後半で頑張ってくれてそれもよかったですね。
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恐ろしい美貌の伯爵夫人の話
ネタバレ
2021年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子どもの頃、私が初めて『ベルばら』の作品に触れたのはこの巻が最初で、夢中になるきっかけになりました。
皆さんのレビューでは、カロリーヌが殺されたのに事件の後に馬車で穏やかに帰っていく…ことに違和感があるとのご意見ですが、私はそう思わなかったです。
あのシーンはロザリーがル・ルーを愛おしそうに回想しており、すでに色々後処理が終わって事件から数日経過しているという印象です。田舎にあるオスカルのお姉さんの嫁ぎ先を発って、パリのジャルジェ家に帰っている途中だと思います。
オスカル様は美しい
2019年12月13日
多少画風に古臭さはありますが、オスカル様の美貌は変わりません。アンドレはオスカルが本当に好きなんだなぁと思うシーンもあります。アンドレに深く愛されていたオスカルが羨ましいです。時代背景も絡めるとより一層儚く悲しい・・・・
ひやっとするサスペンス
2018年11月27日
実際の事件を参考にしているよう。怖くてゾッとする内容ですが、美しい絵柄が余計にその怖さを引き立てていると思う。ページのわりに内容が濃くて面白かった。
数十年前の
ネタバレ
2018年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミック単行本をベルばら全巻持っていましたが、いつの間にか処分。ベルばらの中でもこの巻は最後の巻で、当時ストーリーは完結してるのにまだ続くのかな?と読み始め、全く違う外伝で、ホラーが好きだった(元のエリザベート・バートリーの話も知ってた)事もあり、私の中でもっとも印象的な作品でした。鉄の処女があんなにイケメンに大変身(^^)事件から帰りの馬車にすっ飛ばしは、すっ飛ばした間に終わっていたと勝手に解釈していた私( ̄▽ ̄;)いろいろあったけど、無事帰れたのよ、ね!尺の都合ですかね(^o^ゞ
あっ!
ネタバレ
2018年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー読んで思い出しました。そう言えばカロリーヌもいたことを...。恐怖から無事一件落着で、みんな忘れてしまったのかも...。言われてみればかわいそうですね。
大好きなお話。
2017年4月29日
ちょっとしたミステリー小説のような一冊。本編とちがって、オスカルやアンドレが楽しそうにしているのがほっこりする一冊。ル・ルーちゃんが可愛い。そしてなによりロザリーが楽しそうにしてるのが嬉しい。ベルばらの中でも大好きな一冊なので、紙でもってたけど処分しちゃったからシーモアで買い直し。よかった。
夏向き😌
2011年8月17日
史実を脚色した作品です。

サド侯爵ばりの連続殺人😌に加え、叙事詩に始まり更に洗練された画とル・ルーの存在感、ギャグが挿入されるタイミングなどが物語を重厚にし、怪談としてもマンガとしても楽しめました。

元のベルバラを未読でも、ザックリ説明してあるから充分かな?短編ですが完成度は高いです😉
番外編
ネタバレ
2022年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10巻目で番外編。この頃くらいの絵柄が一番かわいくて好きです。オスカルたち一行が向かったのは、オスカルの姉夫妻が暮らす城。おてんばでおしゃまなル・ルー登場。話の時期は黒い騎士登場の頃。
ロザリーに分かりやすく嫌がらせをするカロリーヌ。やり返さないロザリーにややイライラしつつ、あからさまで露骨なのが昔っぽい感じがして良いです。そしてさらに勝手な行動をして痛い目に遭遇する迂闊なカロリーヌ。
吸血鬼が出そうな城の周辺で、次々消える村の若い娘たちや時計技師。美貌のモンテクレール伯爵夫人。いかにも怪しいですが、納得?のヤバい人物でした!ル・ルー大活躍で無事終結。
怖い
ネタバレ
2019年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ベルバラ外伝。
エリザベート▪バートリーの犯罪が元ネタです。
ちょっと最後が、、、
ネタバレ
2017年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ベルばらは大好きなので、このお話もとても楽しめたのですが、最後がちょっと違和感がありました。
一緒に城に入ったカロリーヌが殺されてしまったのに、オスカルもロザリーもその事には全く触れず、安堵の表情でお話ししながら馬車で帰っていく、、ってなんか変じゃないですかね?

オスカルのお姉様のお城では、カロリーヌのお母様が心配されて帰りを待っている訳ですよね?
ラストで誰もカロリーヌの死を悼まないって、すごく違和感を感じました。
時計じかけの美青年
2024年10月14日
吸血鬼が出るとうわさの森で、道に迷ってオスカルやアンドレの一行は、モンテクレール伯爵夫人の屋敷を訪れる。怪しい美しさをたたえた夫人は、美しい一人の青年と暮らしているという。ベルばらの外伝。ハンガリーの伯爵夫人エリザベート・バートリーの鉄の処女の史実をもとにした物語ではないかと推察した。
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見事なまでに
2021年1月18日
いつまでも『美』に執着する女性の恐ろしさを描き表していますね。
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