ネタバレ・感想ありequusのレビュー

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どわー!
2024年11月28日
ケンタウロスが!こんなに!美しいとは!エロい!えぇ、、、すごい、、、本当に美しいわ、、、儚いね(寿命はめちゃくちゃ長いみたいですけど)
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力強さと切なさを併せ持つ神話的存在
ネタバレ
2023年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人と共に生きるケンタウロスのお話。様々な時代のケンタウロス達が登場します。とても寿命の長いケンタウロスは、寿命の短い人との早すぎる別れを嫌って人と関わらないようにする者も多いのですが、それでも人との関わりを持つケンタウロスもいます。タイトルにもなった6匹の馬がテーマの戯曲『エクウス』へのオマージュでしょうか、それぞれ主人公となるケンタウロスの毛色がタイトルの6編からなる短編集です。寿命の違い過ぎる異種間恋愛というと吸血鬼ものが定番ですが、切なさはそのままにゴシック色が薄く神話的ファンタジックさとオスみ溢れる力強さとが新鮮です。基本オスしかいないケンタウロス、単行本『はたらけ、ケンタウロス!』のジャンルはBLではありませんが(エロ無し)BL要素多めで、さらに現代社会にブッ込まれたケンタウロスという『いいね!光源氏くん』に近い楽しさを味わえます。東京で働くケンタウロスの健太郎くんのリーマンライフにほっこりしますので、この作品にグッときた方にはお薦めです。
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静かな世界
2022年7月27日
余白に漂う美しさが際立つ作品。ポエティックで美しい物語たち。人とケンタウロスの友情や憧れ、愛。切なさがたくさん。ジャンル分けいらないなって思いました。
長命者と短命者が織りなす哀切の物語
2022年6月24日
この設定で長編を描いて欲しいと思わせる短編集。平和を愛し、支配種族のケンタウロスにヒトが反旗を翻す。古代、もしくは中世から始まる大河浪漫?って感じで・・・
好き
2022年6月4日
懐かしい‥‥10数年前に表紙に惹かれて買った記憶があります。久しぶりに読みましたが、えすとえむ先生の絵柄とファンタジーの親和性よ。どこか切ない短編集です。
ケンタウロスと今を駆け抜けたい
2022年3月12日
Happy people make happy horses.
fusion 「馬+人」
長い長い年月かけて育ててきた作家さんの馬愛。もはや自分が人なのか馬なのか悩むレベル…自由に自分の意志で移動したい、もっと速く走りたい、もっと遠くに行きたい、私たちの普遍的な欲求を実現してくれる、熱く心ときめく存在。人と心を通わせ、操る楽しさがあり、しかも自ら障害物を避けて飛ぶ。ケンタウロスは、人の馬愛が必然的に生み出した英雄。
fusion 「ギリシャ神話+漫画」
容赦ない神話の世界観に、人間らしい心あるものが加わって、ストーリーの自由度が数倍UP。今の時代に生きるケンタウロスの作品集として、どこまでもいけそう!
「心の時代」と「科学の時代」は振子の両端のように交互に繰り返してきました。IoT、ビッグデータ、AI…新しい産業構造にアップデートされていく今、かつて潜在化していた心の表現がネットを通して顕在化、「心の時代」へ大きく振り始めている予感。願わくば暗黒の中世の再現でなく、若い人々の熱くときめく心で新しい時代を駆け抜けて。
その傍らには、悠久の時を生きるケンタウロス、自由で美しい君の愛馬に見守っていてほしいと願うのです。
神話ではありませんが耽美で神話のよう
2022年2月20日
気がついた頃から馬の躍動する体躯、まつ毛の長い黒曜の瞳、風になびく嵐のようなたてがみを落書きしている子どもでした。
耽美で残酷な神話も大好きで、ケンタウロスは憧れの存在でした。
本作はそんな私の欲望を満たしてくれる作品群で何度読み返してもため息が出てしまいます。
現代社会に溶け込んだケンタウロス、仲間の記憶から派生するように様々な時代のケンタウロスのお話が8本。
仄かな恋や、長い時をあゆむ愛、抗うことの出来ない欲望、そして悠久の時をこえ全てを抱える儚さ。
美しくて儚くてたまらなく好きです。

お好みは別れるかもしれませんが、神話や耽美好きならばカチリとハマるかも。先生の世界観が素晴らしすぎです。

先生の作品で『はたらけ、ケンタウロス!』という作品もありますが、出来ればこちらを先に読んで欲しい
。あとからだと作風が全く違うのでびっくりしちゃうかも。

☆☆ただいまセール中です☆☆
悠久の中のモメント…なのかな。
ネタバレ
2022年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★ケンタウロス×人、ケンタウロス×2+人……交わるモメント。(3/4までセールですよ)

★生きる長さが違う、走る速さが違う、身分が違う…様々な時代、国に生きるケンタウロスは何を思うのか、先に逝く人は何を求めるのか…。

★1日で3回読み返しました。それくらいハマる世界でした。淡い恋心、童心のままの約束、エロティシズム、えにしとよすが、歪んだ愛…「恋人」という甘いくくりは一つもなく、切なさが澱のように重なっていきますね。その澱に酔うように、とっぷり浸かっていましたよ。

★6組の短編集178ページ。6〜8話は同一CP。可愛いお話もありつつ、ケンタウロスが美しくて官能的。表紙に惹かれたら、きっとお好きかと。

★画力が素晴らしい…と感嘆。蹄の音、馬のにおいがしてきそうですね。その体に触れたい…温もりを感じたい…。レビューに感謝です。
ケンタウロスの美しさと切なさに胸が…
ネタバレ
2022年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無駄のない引き締まった体躯が、しなやかに躍動する姿は、ただただ美しい。長命の彼らは、自分たちの寿命も知らず、生きる。その生き方は様々で、それこそケンタウロスの数だけドラマがあるのだろう。歓びも悲哀も出会いも別れも。短編8話(6~8はシリーズ)、話タイトルは、毛色ですね。
・「薄墨毛」より黒味が強い彼は、大学生活を送っている。知り合いのケンタウロスは、鎌倉時代から生きているとか…。人間との命の長さが違いすぎて途方に暮れる。それでも、生きる長さよりも、置いていかれることよりも、「今」を覚えていたいという彼と彼に思いを寄せる人間の彼に、胸がいっぱいになる。
・「栗毛」の男の子は、まだ友達を乗っけることができない。早く大きくなりたかっただろうなぁ。「馬くさい」は照れ隠し?ヘルメットを用意してくれたところが優しくて、手をギュッと握って走る姿に、私の胸がギュッてなる。
・「青毛」と「白毛」の情事に混ざる迷子の人間。官能と好奇心に抗えないまま絡み合う姿に胸がドキドキ。
・「ヒョウ柄模様」の彼と真っ黒な古い友人が、とても艶やか。にじむ色気を感じる。これまでのケンタウロスより少し年を重ねて見える彼らは、どれほどの年月を共に生きてきたのか。約束を守る彼らに、胸が痺れる。
・「芦毛」の春駒、一体何世代に仕えたのか。子孫は自分の血筋も知らない。春駒と名付けてくれた人を見送り、呼んでくれた人たちに想いを馳せ、その血筋とともにあることを選んだ春駒の一生に、胸が締め付けられる。
・「尾花鹿毛」のような希少種を手にした人間の悪趣味な余興は、どの時代にもどの世界にもあるのだろうと思う。触れたいと思っていたのがケンタウロスの方だったかと驚いたが、息子の心を見透かしていただけか。それでも、息子の父とは違う心根は分かっていたからこそだと思う。確かに、詩的でもあると感じる。胸が余韻に満たされる。

・「ショーが跳ねたら逢いましょう」ですっかり魅せられた作者様の世界。堪能しました。
心に残る作品
2021年9月5日
読む前はケ、ケンタウロス?とびっくりでしたが(笑)、本当に買って良かったー!と思う作品のひとつです。短編集ですが、ぜんぶ繋がっているとも言えます。耽美な雰囲気も良いし、それぞれの愛の形が淡々と静かに表現されているのがなんかとても心に刺さりました。これからも読み返していくと思います。
ウマくさいは禁句
2021年6月3日
ケンタウロスオンリー本です。
美しく気高いケンタウロスを堪能できます。
ケン2ヒト1の3Pあります。そうやるんですね!の学びがあります。笑
褐色のケンタウロスのお話が良かったです。
ケンタウロスとの早駆けを夢見る方にお勧めします。
大人向けの美しい童話
2021年1月19日
静止画だけでなく躍動感あふれるシーンもとにかくケンタウロスが自然かつ美しい。画力が凄いですね。一話は短いですがどことなく哀しさが漂う童話のような不思議な世界観がとても好きで、ふと読み返したくなる作品です。
equus-エクウス-
ネタバレ
2020年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLに、ギリシア神話に登場するケンタウロスと人との恋愛物語もあるのですね。
人とは違う時間軸で生きているケンタウロスにとって、
人の命の 約百年は ほんの少しの時間。
そんなケンタウロスと人との恋はあまりに切ないもので、
最初のうちからウルウル・・ラストの描写にもまた泣かされました。

「彼らが死ぬには、殺されるか、哀しみに心が壊れるか。
幾千の屍を超えなお駈ける彼ら。
出逢いと別れを繰り返しながら。」

商業未発表のシリーズに加筆修正、描き下ろしをくわえられ本作ができたそうです。
読めて本当に良かった。
8編のショートストーリーで、6~8は続きものです。

ところで、骨格標本がとても興味深く、
ケンタウロスには胸部が2箇所とか考えたこともありませんでしたが、
外見からはそうなりますよね。

作者さんの「はたらけ、ケンタウロス!」のほうは少女マンガジャンルですが、
そちらもそこはかとないBL風味のある素敵な作品でお気に入りです。

2011/5/15/全178p(Dun Black、Chestnut、Black&White、Leopard、Gray、Bay Silver1~3(3は描き下ろし))
不思議な世界間
2020年3月11日
作家さんの名前が気になって、性欲のまま購入(笑)色んな話しが入ってる単話で読みきれちゃう作品でした!不思議な世界間でしたー新しい!!
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切なくて美しい
2019年11月30日
人間とは寿命や生きる社会が違うから、ずっと一緒にはいられない恋人たちが悲しくも美しいです。まさか3Pまで拝めるとは思わなかったので星5です!(笑)
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初作家さん
2018年11月12日
独特のストーリーで不思議とサクサク読み進めました。1つ1つの作品に素晴らしい感情と言葉があります。ずっと気になってた作品だったので早く読めば良かったなと。切なさもありホンワカさせてくれたり不思議な気持ちになる感動もあったりと読んでよかった😊
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ケンタウロス6編 素晴らしい〜大好きな作品
2018年2月24日
「はたらけ、ケンタウロス」に続きこちらもケンタウロスものでコメディ要素は削られ、人との寿命と向き合う切なさのある大人の為の絵本の様な作品。作者さんのケンタウロス愛に溢れる圧巻の世界観に浸れ、美しい絵で語るシーンが多く心を打たれます。様々な国の様々な時代でバラエティに富んだ読み応えのある作品で大好き。

1話目は大学生のケンタウロスのお話。パーカー着てピアスをし仲間とBBQやキャンプを楽しむ快活なケンタウロスの言葉はとても深くジーンとくる。この先忘れられない想い出が増えそうな終わり方( *´艸`)

2話目は幼馴染とのちょっと胸キュンなお話。わたしもやってみたい。

3話目は、ケンタウロス同士のイチャイチャに乗馬散策中の人間が遭遇し混じっちゃう、ちょっとあは〜んなお話。

4話目は、羊飼いで軍人のケンタウロスが、仲間でも人間の子どもでも相手との約束を守る義理人情に厚いお話。台詞少なく絵で語る素敵な話で泣きそうになる。

5話目は、ケンタウロスは洋モノだというわたしの先入観を取っ払ってくれた日本の戦国時代のお話で忠誠心と勇敢さがすごくいい。時代劇モノもっと読みたいです。

6話目は、富裕層の主従関係モノ。ケンタウロスは奴隷の様な見世物扱いだったり、時代や相続により主人が代われば扱いも変わる。忠誠心の厚さと人の寿命の儚さ。解放してくれたご主人から知識と仕事と名前を貰ったケンタウロス、これから息子さんの為に立派に生きていけそうなお話。これももっと読みたい。

以上六篇。はぁ〜ケンタウロスって官能的だわ。冒頭の骨格標本も美しくて、肋骨が二組あるからやっぱり内臓も二組あるのよね〜ケンタウロスはまりそう(笑)この作品は電子でしか持っていないのでコミック本でも欲しいです。
ケンタウロスってだけでエロい
2018年2月13日
のに、絵が美しすぎて見惚れてしまいました。長寿ゆえの幸せと苦悩、人間との関わり方もいろいろで、ファンタジーとわかっていても、身近にいたら素敵!と夢見ることができました。
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ため息
2015年11月2日
一つ一つが美しい物語。長く長く生きる彼らのため息が出るような美しさの底にあるのは哀しみかなぁ。だからこそ美しいのかと涙が出ます。
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人との歴史
2012年8月26日
素晴らしいです。

引っかかるような
独特の描線で

魂を鷲掴みされる年月の
寓話が綴られます。

物語については
トルコキキョウ様がレビュー
して下さっていますので

御覧になって下さい😃✨

えすとえむ先生には
外国を舞台にしたお話の
イメージを持っていた為
(勝手に😁)

Grayで流鏑馬や戦国が
扱われているのが
とても新鮮でした。

永く永く生きるケンタウロス、
その目で歴史を見、
一族の終焉まで見届ける…

血統そのものに仕えてきた
春駒と殿との関わりに
じーん(;_;)
と来てしまいました。

そしてBay Silverの彼の
美しさと言ったら❗❗❗
((((゜д゜;))))

拘束具で自由を奪われて
見世物にされていても
気高いケンタウロス、

彼が逃げなかった目的には
やられましたわ( ̄∀ ̄;)

素敵でした。

この雰囲気が好きな方は
どっぷり浸れます✨

私は
何度も読み返すだろうなと
思いました😃💦
なんかすごかった
2024年11月30日
「癖」ということかなと思うんですが、私はそのアンテナが低かったみたいでただ驚いて読みました。アンテナ低い私が読んでも面白かったです。でも「癖」を共にする人ならもっとすごく面白いんだろうな…
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短編集
ネタバレ
2023年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ケンタウロスと人間の短編集。
人外でもケンタウロスとのお話は読んだことがなかったのでセールを気に購読しました。
8作収録。
現代の日本で、普通の大学生とのお話もあれば、昔の日本で武将とのお話もありました。
期待していた部分ではありますが、ケンタウロスと人間の絡みのないお話も多いです。あってもバニラかな?
ケンタウロスの馬の部分の筋肉や筋が耽美でいいなと思いました。他のレビュアーさんの言葉を借りるなら、大人向けの絵本です。余韻があって、そのお話の世界観に浸れてよかったです。
美しいケンタウルス。
2023年3月24日
はじめて読んだケンタウルスのBL。和、洋、現代、中世、様々な背景でケンタウルスが人間と共に生きていて、どれも短いお話ですが、それぞれ味があっていいです。雰囲気のある絵が素敵です。
美しい世界観でした✨
2022年2月11日
短編で、様々な時代なんですが、いつでも人はケンタウロスと共に在るというストーリーで括られています。美しいファンタジーBL。いやBLなのかな?確かに「愛」はありますが・・・なんだろう・・色々なもので括らなくていいんじゃないかな?と思われるストーリーでした。世界観としては好き💕です。微妙な終わり方が色んな想像を掻き立てるのですが不思議ともやもやしない・・・好きかも♪
美しいおとぎ話
2022年1月30日
エロは、濃いものは濃いですがごく一部。残りは観念的な、詩の様な美しく切ないお話です。絵がとにかく美麗。
絵が
2021年3月4日
好みが別れそうな感じですが面白かったです
馬の体は絵のうまさがないと不自然だったろうから、この作家さんの画力は素晴らしい
異なった時間軸で生きるということ
2020年9月29日
ケンタロウスと人との関わりを描いた作品です。過去はケンタロウスが使役される立場で現代は対等になってきたという世界観のようです。長寿で鎌倉時代から生きているものもおり、別れのさみしさから人との関わりを避けるものもいるというケンタロウス。8編あり、最後だけ3編が同じ登場人物です。この中では最後のお話が1番好きでした。ケンタロウスに魂を奪われた男の物語で、愛するがゆえに一緒にはいられない複雑な気持ちが伝わってきました。とても絵が美しくケンタロウスの姿が耽美的で人との関わりが儚くて、何とも言えず悲しいようなせつないような気持ちになりました。2011年5月 総178ページ 修正=見えない構図、1部アウトライン。
馬の学名
2020年9月7日
様々なケンタウロスを描く短編集です。描く線が色気満載で、画面の空間も色気がある作品です。馬が余程好きなのだろうという熱を感じます。馬の身体を描く線が競走馬の美しさで、何だかドキドキさせられるし、ケンタウロス漫画があるとは…。と思っていたら、ケンタウロスを用いた劇、映画がありました。そんな事実に驚きました。こちらも鑑賞したい。と漫画を読んだ方は気になるハズ。
美しい
2020年8月4日
不恰好なケンタウロスじゃ興醒めなので画力がないと描けないですね。
ケンタウルス
2020年7月18日
ケンタウルスのいろんな話で楽しかったです。
最初の話も好きだけど、最後の話も好きです。
子供とケンタウルスの話も読みたいと思いました。
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なんとも儚く美しい
ネタバレ
2020年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて感じる世界観で、病みつきになるというか、切なくも毒があって引き込まれました。ケンタウロスが主人公の様々なシチュエーションの短編集ですが、どのお話もわりとさらっと終わるので、もっと読みたくなるしその分想像が膨らみます。これも作者さんの狙い?の範囲ならすごい方です…絵も独特で美しく、全てを描いてない分想像させるエロさがあります。何よりケンタウロスという設定がエロティックなのかな?とも思いました。
個人的に好きです
2018年12月1日
アートっぽいのを読みたいときに最適。短編集でサクッと読めます。まるで詩を読んでいるかのような感じでした。
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独特ですね
2016年12月1日
絵が独特すぎて好みが別れると思います。短編みたいなのであまり物語に入り込むような感じはしませんでした。
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精神的繋がり
2016年6月25日
はたらけケンタウロスが好きで、BLのケンタウロスもあるのかと手に取ったんですが、毛色がだいぶ違ってて驚きました。短編集で、寿命が全然違うケンタウロスと人間の愛の物語。絡みも一部あるけど、どう繋がるのかなとそれだけは気になる。
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ほんと素敵でした😶
2011年12月16日
もうなんとも云えないこのこの世界観。「ケンタロウス」(←上半身が人で下半身が馬)が魅惑的なんです✨💦
短編集ですが、全て色々な「ケンタロウス」が登場します。そして人間との寿命の違い、絆、エロス等が描かれており…もう絵が美しく『童話集』を眺めて、読んで、ウットリ。そんな感じでした😶

ただ残念なことに1話が短かかった💨 そして終わり方。こういう終わり方は嫌ではないんですよ。綺麗なだけに正直もう少し見たかったです😢
それに対して-1しました。単なる私の我が儘のマイナスです😁

お気に入りは「Black and white」と「Bay Silver」でした。この絵でエロスを魅せてくれるなんて~。
多分、単行本はもっと美しいんだろうな~。シーモアさんゴメンナサイネ。

好き嫌いはあると思います❗
かなり珍しい設定
2023年3月29日
ケンタウロスものの短編集。
珍しい設定ですが、登場人物は当たり前のように受け入れています。もっと突飛な話かなと思ったのですが、話自体は意外と平凡。読みやすいのは良かったです。
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お伽話だからこんなものかな
2020年12月29日
BLっちゃBLなんだけども。
異種に憧れる、人間って話だよね。
男とか女とか関係なくて。
寂しいな~というのが読後感
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ケンタウロス ファンタジー
ネタバレ
2019年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ はたらけケンタウロスが好きで買ってみました!
はたらけ~はコミカルな話が多い中、グッと心にクルような話がありましたが、こちらはそのグッとクル系が8編の短編集という感じでしょうか?

絵も綺麗だし、話も深くてグッときます。
長寿なケンタウロスならではの出会いと別れが描かれて、ほっこりする話から変態貴族に買われたケンタウロスの話までいろいろでした。

BLだけど、BLじゃなくても良いのかな?
このケンタウロスのテーマでいくなら、はたらけケンタウロスの方が好きかな~、と思ったので星少な目です。
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斥候、ひとつ賢くなりました
2017年6月28日
はたらけケンタウロスが良かったのでこちらも読みました。BL要素…んーどうだろう、無くても良いような気もするな。ケンタウロスが長生き故の見守り愛には萌えはするのですが、私はそこまでで良いかな。最後の話で絡みが有りましたけどどこをどーしてあれするのか?ばかり気になってしまった…そしてやはりアブノーマルなプレイにも見える…いやでも絵がとても上手で美しいので見所でもあるのですが。(褐色長髪の彼美しいです!!)

個人的にはシリアスより、ケンタウロスで笑わせちゃえ〜というスタンスのはたらけ〜の方が好きですね!
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ケンタウロス
2017年5月21日
働けケンタウロスでも作者さんにやられましたが、こっちのケンタウロスにもやられました…
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美しさと雰囲気を愉しむ
2013年1月21日
とても美しい絵です。いろいろな時代の人間とケンタウルスのお話。これBLというくくりでいいのかな…(笑)それぞれ短いせいもありますが、キャラにハマるというより、耽美的な雰囲気を愉しむ感じです。

完璧に趣味の問題で3ですが(イチャイチャラブラブして欲しい(。-_-。))、1話め現代の話は意外に設定がファンタジックじゃなくて面白かったです(*^▽^*)
長編希望
2020年2月15日
絵が綺麗だし話も良かったけど、おもったより1話が短くてサラサラ読めてしまった。こんなに短くても魅力があるから、余計に長い話でじっくり読みたくなりました。
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作家名: えすとえむ
出版社: 祥伝社
雑誌: onBLUE / onBLUE comics